平成10834日目

平成30年9月6日(木)

2018/09/06

【平成30年(18年)北海道胆振東部地震】厚真町で震度7


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6日午前3時7分頃、北海道南西部の胆振地方を震源とする地震があり、厚真町で震度7を観測した。厚真町では大規模な土砂崩れが起きるなどし、政府によると、道内で計9人が死亡。道庁によると、計305人が負傷し、行方不明者や連絡が取れない人は28人に上る。地震の影響で、道内のほぼ全世帯の約295万戸が一時停電。札幌市や旭川市の一部は夕方までに復旧したが、完全復旧には1週間ほどかかる見通し。一方、閉鎖していた新千歳空港は早ければ7日にも一部再開するという。

気象庁によると、震源の深さは37キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・7と推定される。国内での震度7は2016年4月の熊本地震以来で6回目、北海道では観測史上初めて。余震とみられる地震も相次ぎ、7日午前0時現在、震度4以下の揺れを83回観測。今後1週間程度は最大で震度7程度の地震が起きる可能性があるという。

人的被害が最も大きいのは厚真町で、土砂崩れによって倒壊した住宅などから、死者が発見された。道庁などによると、厚真町では少なくとも19棟の建物が倒壊。28人が行方不明や連絡が取れない状態になっている。吉野地区では幅約500メートル、最大で高さ70メートルの土砂崩れが起き、道警や自衛隊は、夜通しで捜索を進めている。むかわ町、新ひだか町などでは、自宅で倒れたたんすの下敷きになるなどして、死者が出た。

北海道電力などによると、地震の影響で道内全ての火力発電所が停止し、約295万戸が停電した。札幌市や旭川市など一部は夕方までに復旧したが、北海道全域の復旧には少なくとも1週間ほどかかるという。道庁によると、避難所には計5777人が避難している。

厚生労働省によると、6日午後3時現在、災害拠点病院34施設を含む349病院が停電。救急患者の受け入れを制限している病院もある。泊村の泊原子力発電所1~3号機(停止中)は、停電によって外部電源が喪失したが、午後1時までに復旧した。

天井や壁のパネルが崩落するなどした新千歳空港では国内線、国際線とも全便欠航。国土交通省によると、6日午後6時頃から電気供給が開始され、7日にも国内便は運航再開できる見通しという。JR北海道は、北海道新幹線28本を含む1282本を運休。北海道新幹線は7日午前も運休を決めた。

一方、今回の地震では、震源近くの震度計からデータが届かず、気象庁は当初、最大震度を安平町の震度6強としていた。その後復旧し、厚真町で震度7を観測していたことが判明した。今回の地震は、地盤が押されて上下にずれる「逆断層型」の直下型地震で、04年の新潟県中越地震と同じタイプ。同庁は「平成30年(18年)北海道胆振東部地震」と命名した。《読売新聞》




【平成30年(18年)北海道胆振東部地震】スポーツ界にも影響

北海道で6日に発生した地震で、スポーツ界は各競技で選手の移動に影響が出たほか、試合の中止などが相次いだ。

プロ野球の日本ハムは、7日に楽天生命パーク宮城で行われる楽天戦に備えて札幌から仙台に移動する予定だったが、新千歳空港が終日閉鎖となったため移動を断念。パ・リーグは7日の試合を中止すると発表した。

サッカーは7日に札幌ドームで予定されていた日本代表とチリ代表との国際親善試合が中止となった。

ラグビーは8日に札幌市で行うトップリーグの神戸製鋼―サニックスが中止に。7~9日に旭川市、帯広市などで開催予定だった自転車のツール・ド・北海道も中止が決まった。《読売新聞》

【悠仁さま】12歳に


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秋篠宮家の長男悠仁さまが6日、12歳の誕生日を迎えた。お茶の水女子大付属小6年に進級し、1日も休まず元気に通学。夏休みには広島市で被爆者の話を聴くなどし、戦争の記憶と記録の継承の大切さを学んだ。来春の小学校卒業後の進路についても、ご一家で話し合っている。秋篠宮さまは来年5月の新天皇即位後、皇位継承順1位の皇嗣となり、悠仁さまは継承順2位となる。

戦争については1学期の社会科で学習を始め、7月30日には秋篠宮ご夫妻と共に東京都千代田区にある戦傷病者史料館「しょうけい館」を訪れ、理解を深めた。8月10日には紀子さまと共に広島市の原爆資料館を見学した。《共同通信》

【新潟県・花角英世知事】東京電力柏崎刈羽原発を訪問

新潟県の花角英世知事は6日、東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)を初めて訪問するとともに、立地自治体の首長とそれぞれ会談。視察では、安全対策の状況などを約3時間にわたって確認し「意識改革を含め、やろうとしている取り組みの一端は理解できた」と評価した。柏崎市役所での会談では、県が独自に進める「3つの検証」の会議の頻度を増やすよう桜井雅浩市長が要望。花角知事は「いたずらに時間を浪費するつもりはない」とし、検証委の委員に対して働きかける考えを示した。

視察では、東電ホールディングス(HD)の小早川智明社長と同原発の設楽親所長らが案内役を務めた。花角知事は作業服にヘルメット姿で、重大事故時に原子炉格納容器の破損を防ぐ排気設備「フィルターベント」や、使用済み燃料プールなどを視察。免震重要棟では、震度6強の地震で7号機の外部電源が喪失したという想定の訓練を見学した。

視察後、花角知事は「福島事故の教訓を踏まえたいろいろな対策を一定程度は理解できた」と視察の意義を強調。一方で県の検証作業が終わるまで再稼働の議論には応じないという従来の姿勢については「何も変更点はない」とし、東電に対して引き続き検証に協力するよう求めた。

小早川社長は「検証委員会の要望に応じるだけでなく、できるだけ私たちから取り組んでいる内容を発信していきたい」と力を込めた。

また、花角知事は桜井市長、刈羽村の品田宏夫村長ともそれぞれ非公開で会談した。桜井市長との会談後に取材に応じた花角知事は、半年に1回のペースで開催されている県独自の検証の会議について、桜井市長からスピードアップを図るよう求められたことを明かした上で「(委員の)皆さんの都合もあるだろうが、精力的に議論を進めてもらうようお願いする」と話した。《産経新聞》

【インド最高裁】同性間の性行為処罰は「違憲」

インド最高裁は6日、同性間の性行為を処罰する刑法の条項を違憲とし、無効とする判断を示した。150年以上前に定められた規定で、同性愛者を差別しているとして、国際社会から批判を受けてきた。

英国統治時代の1860年代に定められた刑法377条には「自然の摂理に反する性行為」と記され、同性間の性行為が含まれると解釈されてきた。違反すれば、禁錮10年などの罰則があった。裁判官5人の一致した判断で、ディパク・ミスラ裁判長は「男性、女性の同性愛者間の合意に基づく性的関係を違憲ということはできない」と述べた。

インドでは保守的な農村部を中心に同性愛を差別する風潮が強く、377条を根拠に同性愛者が逮捕されるケースも少なくなかった。《読売新聞》

【全米テニス】大坂なおみ選手が決勝進出


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テニスの全米オープンは6日、ニューヨークで行われ、女子シングルスで日本勢初の四大大会の決勝進出を決めた大坂なおみ(20)=日清食品=は「本当にセリーナ(ウィリアムズ=米国)と戦いたいと思っていた」と憧れの女王との一戦を心待ちにした。

世界ランキング19位の大坂は、準決勝で昨年準優勝のマディソン・キーズ(米国)を6―2、6―4で撃破した。8日午後4時(日本時間9日午前5時)の決勝で大坂は男女を通じて日本勢初の四大大会制覇を目指す。S・ウィリアムズは四大大会で歴代最多に並ぶ通算24勝目が懸かる。《読売新聞》

【安倍晋三首相】虎ノ門ニュースに出演

安倍晋三首相は6日放送されたDHCテレビの「真相深入り!虎ノ門ニュース」のインタビューで、憲法改正をめぐり「9条の問題は避けて通れない。平和安全法制は成立させた。次はいよいよ自衛隊の正当性を明確化すべきだ」と述べた。インタビューは3日に収録された。

首相は「日本が戦争に負けて占領されている時代に憲法や教育基本法ができたが、『自分たちの手で書くべきだ。それは保守同士がいがみあっていてはかなわない』として、仲の悪かった自由党と民主党が合同して自民党が結党した」と説明。憲法改正が自民党の悲願との党史を強調した。

ただ「経済政策は進めたものの、憲法改正は後回しになって60年以上たった」とも指摘。その上で、「私が総裁になって6年たち、やっと自民党として4項目の改憲項目をとりまとめることができた。憲法に日本の平和と独立を守ること、そして自衛隊を明記し、違憲論争に終止符を打つ」と力を込めた。

また首相は北朝鮮による日本人拉致問題について、「簡単なことではないのでなかなか進展しないが、私自身が金正恩(朝鮮労働党)委員長と向き合って問題を解決すると固く決意している。あらゆるチャンスを見逃さないという気持ちで取り組んでいきたい」と語った。《読売新聞》

9月6日/のできごと