平成10661日目

2018/03/17

この日のできごと(何の日)

【中国】副主席に王岐山氏

中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は17日、全体会議を開き、習近平国家主席(64)を再選し、副主席に習氏の腹心、王岐山・前共産党中央規律検査委員会書記(69)を選出した。党の役職を退いた人物の起用は異例。憲法改正で長期支配への道を開いた習氏は、より強い体制づくりを目指す。王氏は事実上のナンバー2となりそうだ。

王氏は1期目の習指導部で反腐敗運動を指揮し、習氏の権力基盤固めに貢献。中国人民銀行副総裁や金融担当の副首相などを歴任した経済通で、対米交渉にも携わった。習氏が、米中貿易摩擦への対処などを王氏に担わせるとの見方がある。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【平昌パラリンピック】新田佳浩選手が金

平昌冬季パラリンピック第9日(17日)ノルディックスキー距離はクラシカル走法のレースを実施し、男子10キロ立位で新田佳浩が金メダルを獲得した。スプリント・クラシカルの「銀」に続く表彰台で、2冠を果たした2010年バンクーバー大会に続いて自身3個目の金メダル。今大会で日本の獲得メダルは9個。

川除大輝は10位、佐藤圭一は11位。視覚障害の高村和人は11位だった。女子7・5キロ立位の出来島桃子は12位、阿部友里香は13位。

アルペンスキー男子は最後の種目となる回転の1回目が行われ、座位で滑降銀メダルの森井大輝が5位だった。2連覇を狙った鈴木猛史は転倒した。《共同通信》

【京阪電鉄】石山坂本線の4駅の駅名変更

京阪電鉄は17日、大津市内など走る石山坂本線・京津線の4駅の駅名を変更した。「浜大津」(同市浜大津)から駅名が変更された「びわ湖浜大津」駅では記念セレモニーが行われ、関係者が新たなスタートを祝った。

びわ湖浜大津駅のほか、比叡山観光の拠点の「坂本」が「坂本比叡山口」に、JR大津京に近い「皇子山」が「京阪大津京」に、大津市役所最寄りの「別所」が「大津市役所前」にそれぞれ駅名が変更された。

京阪によると、琵琶湖や比叡山などを前面に打ち出すことで観光振興につなげるねらいのほか、利用者への分かりやすさも考慮した。《産経新聞》

【皇太子殿下】米の補習校を視察

皇太子さまは17日午後(日本時間18日午前)、立ち寄り先の米フロリダ州マイアミで、主に日本人の生徒らが学ぶ補習校を視察された。同日夜、民間機でマイアミを出発し、18日に「第8回世界水フォーラム」が開催されるブラジルの首都、ブラジリア入りされた。

補習校では地元の学校に通う日本人生徒らが週に1度、日本と同じ教科書を使用して国語や算数などを学習している。この日は卒業式で、皇太子さまは小学6年生と中学3年生の卒業生と家族の謝恩会にご参加。太鼓の演奏などを披露した生徒らに「練習は難しかったですか」「何が一番思い出に残りましたか」と声をかけられていた。

マイアミ郊外では米航空宇宙局(NASA)などと連携し、宇宙環境に適した植物の培養を研究する植物園も視察された。《産経新聞》

【安倍昭恵氏】対談会に参加

安倍昭恵首相夫人は17日、愛知県東海市で開かれた「福祉ふれあい対談会」に参加した。学校法人「森友学園」の国有地売却問題に関する決裁文書の改竄(かいざん)を財務省が認めてから、昭恵氏が公の場に姿を現すのは初めて。

昭恵氏は、難病の脊髄性筋萎縮症を患った名刺製作会社「仙拓」の佐藤仙務社長と対談した。

佐藤氏が「自分がやろうと思ったことは言葉にしてやることが大事」と述べたことに対し、昭恵氏は「私も過去を後悔したり、反省したりすることはあるが、後悔したり、あまり先に起こることを心配したり恐れたりするのではなく、本当に日々やらなければいけない瞬間瞬間を大切にしたい」と語った。

会場には多くの報道陣が詰めかけた。会場の外には「昭恵さん 国会でも話して下さい」と書かれたプラカードを掲げる人もいた。《産経新聞》



3月17日 その日のできごと(何の日)