2018 平成30年3月11日(日)のできごと(何の日)

平成10655日目

平成30年3月11日(日)

2018/03/11

【東日本大震災】発生から7年


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2万人を超える犠牲者を出した東日本大震災は11日、発生から7年を迎えた。被災地の復旧は進みつつあるが、全国で約7万3千人が今なお避難生活を送る。「もう7年か、まだ7年か」。被災者たちは答えの出ない思いを抱え、一日一日を歩む。東京都千代田区の国立劇場では政府主催の追悼式が開かれ、遺族ら出席者は午後2時46分の地震発生時刻に合わせて黙とうし、「あの日」に失った命へ思いをはせた。

追悼式には、岩手、宮城、福島の被災3県の遺族のほか、秋篠宮ご夫妻、安倍晋三首相らが参列した。

警察庁によると9日現在、死者は1万5895人に上り、2539人の行方が分かっていない。《共同通信》




【東日本大震災】被災3県で追悼式

東日本大震災で大きな被害に遭った岩手、宮城、福島3県でも11日、犠牲者の追悼式が各地で営まれた。「復興へ前を向いて生きる」。あいさつに立った遺族代表らは被災体験を胸に、明日への決意を語った。

1200人以上が犠牲になった岩手県大槌町の追悼式で、母親が行方不明のままの田中教之さん(49)は、各地の遺体安置所を捜し回ったつらい経験を紹介。

福島市で開かれた県の追悼式で内堀雅雄知事は、廃炉や風評被害に触れ「先人たちが築き上げてきた郷土の誇りを取り戻す」と力説した。

宮城県岩沼市の追悼式では遺族ら約800人が献花した。《共同通信》

【東海道新幹線】停電で運転見合わせ

11日午後4時10分ごろ、東海道新幹線静岡―浜松間で停電が発生し、同区間の上下線で運転を見合わせた。JR東海によると、同区間を走行していたのぞみやひかりなど上下線で計11本が動けなくなったが、約2時間後に運転を再開した。影響で他の列車にも遅れが発生したため、JR西日本は新大阪―博多間で臨時列車を運行した。JR東海が停電の原因を調べている。

JR東京駅の東海道・山陽新幹線の切符売り場には長蛇の列ができ、改札前は大混雑の状況に。運転が再開されても大幅な遅れが出ており、通路に座って待つ人の姿も見られた。《共同通信》

【森友学園問題】野党「内閣全体の責任」

与野党は11日のフジテレビ番組で、学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡り、財務省が決裁文書の書き換えを認める方針を固めたことに関して論戦した。希望の党の玉木雄一郎代表は「麻生太郎副総理兼財務相の責任はまず免れない。安倍内閣全体の体質と責任が問われる問題だ」と述べ、政権への批判を強めた。

自民党の西田昌司参院国対委員長代行は「(文書を)出さなかった財務省は横着だ。反省すべきだ」と財務省の対応に問題があったとの認識を示した。

西田氏は、国税庁長官を辞任した佐川宣寿氏の国会招致や野党が求める国政調査権の行使には慎重な立場を示した。《共同通信》

【中国・全人代】憲法改正案を可決

中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は11日、北京で全体会議を開き、国家主席の再選制限を撤廃し、習近平国家主席の思想を国家の指導原理に追加する憲法改正案を圧倒的多数の賛成で可決した。習氏の権威は更に強固になり、長期政権を可能にする法的基盤が整えられた。

採決は無記名投票で行われ、賛成2958、反対2、棄権3、無効1と、賛成票が99%を上回った。憲法改正は14年ぶり5回目。改正憲法は即日公布、施行された。

今回の改正で削除されたのは、「2期10年」までとされていた国家主席の再選制限。この規定は、毛沢東の個人独裁で国が大混乱に陥った反省から、1982年制定の現行憲法に盛り込まれ、過去4回の改正でも維持されてきた。《読売新聞》

【沖縄県石垣市長選】現職の中山義隆氏が3選

任期満了に伴う沖縄県石垣市長選が11日投開票され、現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新推薦=が、新人で元市議の宮良操氏(61)=民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦=、新人の元自民党県議の砂川利勝氏(54)を破り3選を果たした。

政府が南西諸島防衛の一環として進める陸上自衛隊配備計画の是非が最大の争点だった。中山氏は当選確実の報道を受けて記者団に、配備計画について「反対や不安を持つ方々と直接話した上で、政府や防衛省と協力していきたい」と述べた。投票率は73.55%で、前回(75.19%)より1.64ポイント下回った。

市長選は、保守系が分裂する中、陸自配備を急ぎたい安倍晋三政権と、反基地の「オール沖縄」勢の象徴である翁長雄志(おながたけし)知事による「代理対決」の構図になった。今秋に控える知事選の前哨戦とも位置づけられていた。《産経新聞》

【石川県知事選】現職の谷本正憲氏が7選

任期満了に伴う石川県知事選は11日投開票の結果、いずれも無所属で、現職の谷本正憲氏(72)=社民推薦=が、新人の元県労連議長、小倉恵美氏(65)=共産推薦=を破り、7選を果たした。7選は現職知事として最多の当選回数。

谷本氏は社民党に加え、自民、公明、民進各党の県組織から与野党相乗りでの支援を受けた。県内全ての首長や連合石川、多くの業界団体も支持に回り、終始先行した。多選をめぐり、小倉氏は批判を強めたが谷本氏はほとんど触れず、論戦は盛り上がらなかった。

谷本氏は6期24年にわたる県政運営の実績を強調。北陸新幹線の早期全線開業や金沢港の機能強化などインフラ整備の推進を訴えた。11日夜、金沢市の選挙事務所で支援者らを前に「新幹線の開業効果を持続させるため、全身全霊を傾ける」と抱負を語った。多選に関しては「1期4年ごとに示した公約を実現させることが課題解決につながるという思いで、県政のかじ取りを担ってきた結果だ」と強調した。

全国知事会によると、歴代公選知事の当選回数で7選以上は谷本氏を含め4人。《産経新聞》

3月11日/のできごと

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