平成10642日目

2018/02/26

【平昌五輪】日本選手団が帰国

平昌冬季五輪で史上最多13個のメダルを獲得した日本選手団が26日、チャーター機で韓国から帰国した。メダリストらは東京都内で記者会見し、選手団主将でスピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒選手は「今回目標として百花繚乱をあげたが、たくさんの競技で皆さんがきれいな花を咲かせてくれた」と選手団全体の活躍を強調した。

フィギュアスケートの羽生結弦選手は「皆さんの応援とともに取れたことが(金メダルの)価値を上げてくれた」と話した。スピードスケートの高木美帆選手は「感謝の気持ちでいっぱい」と述べた。姉の高木菜那選手は「最後まで集中して臨めた」と話した。《共同通信》



【新型転換炉ふげん】使用済み燃料の搬出、大幅延期

日本原子力研究開発機構が、廃炉作業中の新型転換炉ふげん(福井県敦賀市)の使用済み核燃料について、平成29年度中に終えるとしていた搬出時期を大幅に遅らせることが26日、機構などへの取材で分かった。5年以上延期することを検討している。

当初、搬出先としていた機構の東海再処理施設(茨城県東海村)が廃止となり、新たな搬出先が見つからないため。機構は代替策として、海外での再処理に向け関係機関と調整を進めているが、難航している。

近く、搬出時期を変更した廃炉計画の認可を原子力規制委員会に申請する。33年度としている廃炉完了時期は変更しないという。《産経新聞》

【天皇陛下】チリ大統領と会見

天皇陛下は26日、皇居・御所でチリのバチェレ大統領と会見された。

宮内庁によると、大統領は、24日に長崎市で原爆犠牲者を慰霊し、25日に訪れた明治神宮では、先の大戦で大きな被害を受けたことを知ったなどと伝えた。

陛下は「東京も赤坂離宮から皇居まではほとんどの建物が焼失し、残っていませんでした」と振り返る一方、「通常兵器に比べて核兵器の場合、放射能の影響が後々まで残るという根本的な違いがあります」と述べられた。大統領が「全ての国々が核廃絶のために努力する必要があります」と語ると、陛下はうなずかれたという。《読売新聞》

【安倍晋三首相】データ撤回を拒否

裁量労働制に関する不適切データ処理問題で、調査を担当した労働基準監督官が「ずさんな調査だった」と証言した共同通信の報道に対し、加藤勝信厚生労働相は26日午後開かれた衆院予算委員会の集中審議で「仮にそういう事実があれば遺憾」と述べ、労働基準監督署でどのように調査されていたか実態を把握すると明らかにした。問題となっている厚労省調査のデータに233件の異常値があるとも認めた。

安倍晋三首相は不備が相次いで見つかっているデータ自体を撤回するよう求められたが「撤回は適切ではない。精査することが大切だ」と改めて拒否した。《共同通信》

【パプアニューギニア】マグニチュード7・5の地震

南太平洋のパプアニューギニアで2月26日未明にマグニチュード(M)7・5の地震があり、深刻な被害が広がっている。各地で大規模な地滑りが起きていることも明らかになり、ラジオニュージーランドは3月1日、「数百人規模の死者が出ている模様だ」と報じた。

被害が最も大きい内陸部では、倒壊した家屋や、地滑りで寸断された道路の様子が伝えられ、多数の死者が出ているとみられる。ただ、捜索は進んでおらず、政府も詳しい被害状況を公表していない。

震源地の近くには天然ガス田もある。採掘を主導するエクソンモービルは地震後、操業を停止している。《読売新聞》



2月26日のできごと