平成10587日目

2018/01/02

この日のできごと(何の日)

【一般参賀】

新年恒例の一般参賀が2日、皇居で行われた。

この日の参賀者数は12万6720人で、皇太子ご夫妻結婚の翌年(1994年)の11万1700人を超え、平成に入って最多となった。天皇陛下の退位が2019年4月末に決まったことが理由とみられる。

陛下は午前と午後の計5回、皇后さまや皇太子、秋篠宮両ご夫妻らと宮殿のベランダに立ち、「本年が少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っています」と述べられた。今年11月に結婚する秋篠宮家の長女眞子さまは今回が最後の一般参賀で、水色のドレス姿でにこやかに手を振り続けられた。《読売新聞》

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【第94回箱根駅伝】東洋大が往路優勝

第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)は2日、東京・大手町の読売新聞社前から神奈川県箱根町の芦ノ湖駐車場入り口までの5区間107・5キロで往路が行われ、東洋大が5時間28分29秒で4年ぶり6度目の往路優勝を果たした。

1区の西山和弥(1年)が先頭に立つと、そのままトップを守り切った。2位は36秒差で総合4連覇を目指す青山学院大が続き、3位には早稲田大が入った。3日には箱根―東京間で復路が行われる。《読売新聞》

【サッカー・内田篤人選手】鹿島に復帰

サッカーの独2部リーグ、ウニオン・ベルリンは2日、元日本代表DF内田篤人(29)がJ1鹿島に移籍すると発表した。古巣から獲得オファーを受けていた内田は、約7年半ぶりの日本復帰となる。

内田は、2010年に鹿島から独1部リーグのシャルケに移籍し、欧州チャンピオンズリーグでの4強入りなどに貢献。15年に負傷した右膝を手術してから出場機会が減り、昨夏にウニオン・ベルリンに移籍していた。《読売新聞》

【富岡八幡宮】参拝客はまばら

昨年12月に女性宮司(58)が刺殺された富岡八幡宮(東京都江東区)では、新年を迎え、例年通り初詣が行われた。ただ、参拝客の数は大幅に減っており、2日に同八幡宮を訪れた人たちからは「早くにぎわいが戻ってほしい」との声が広がった。

1627年創建の同八幡宮は「深川の八幡様」として親しまれ、正月は例年、多くの人でにぎわっていた。参拝客によると、これまでは鳥居の外まで行列ができ、社殿にたどり着くまで30分待ちの年もあったが、今年はほとんど待つことなく参拝できたという。《読売新聞》

【米・トランプ大統領】「私の核のボタンの方が大きく強力」

トランプ米大統領は2日、北朝鮮の金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長が「新年の辞」で米本土を攻撃可能な「核のボタン」があると主張したことを踏まえ、ツイッターに「私にも核のボタン(Nuclear Button)があるが、彼のものよりもはるかに大きくて、はるかに強力だ」と書き込んだ。北朝鮮のどう喝に屈しない姿勢を示す狙いとみられる。

「私のボタンは機能している!」とも述べた。北朝鮮の核戦力について米政府は「現時点では米国の脅威となり得る能力を示していない」(マティス米国防長官)とみている。《読売新聞》



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