平成10369日目

2017/05/29

この日のできごと(何の日)

【ゴルフ・宮里藍選手】引退会見

今季限りでの現役引退を26日に表明した女子ゴルフの宮里藍(31)が29日、東京都内のホテルで記者会見し、昨年夏ごろに引退を決意したことを明らかにした上で「モチベーション(意欲)の維持が難しくなったことが一番」と理由を話した。

カメラのフラッシュを浴びて登場し、いつもと変わらない笑顔、早口で質問に対応。元世界ランキング1位で、“藍ちゃん”と呼ばれ親しまれた人気者は競技生活について「これ以上ないゴルフ人生だと思っている」と振り返った。自身の最終戦は「まだ決めていない」と語り「期間を設けたので頑張れているのが現状。逆に今すごいモチベーションがある」と語った。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【北朝鮮】弾道ミサイルを発射

北朝鮮は日本時間29日午前5時40分ごろ、日本海側の東部元山付近から弾道ミサイル1発を発射した。日本政府によると東に約400キロ飛行し、新潟県・佐渡島から約500キロ、島根県・隠岐諸島から約300キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられる。航空機や船舶の被害の情報はない。ミサイルはスカッド系列の可能性があり、高度100キロ程度。米太平洋軍は短距離弾道ミサイルが6分間飛行との分析を明らかにした。

27日閉幕したG7首脳会議は北朝鮮への圧力強化で一致したばかりで、北朝鮮はG7の動きに反発し、ミサイル開発を加速させる姿勢を改めて鮮明にした。《共同通信》

【安倍晋三首相】前川氏の証人喚問を拒否

安倍晋三首相は29日の参院本会議で、友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設問題に関し、政治的圧力を強く否定した。「総理の意向」を伝えた記録文書の存在を証言した前川喜平前文科事務次官の証人喚問に関し「国会でお決めいただくことだ」として事実上拒否。「該当する文書は確認できなかった」と説明した。野党は「隠蔽体質だ」と反発し、証人喚問を重ねて求めた。

5月29日のできごと(何の日)【安倍晋三首相】前川氏の証人喚問を拒否
https://www.kantei.go.jp/

首相は「規制改革項目の追加、事業者の選定いずれのプロセスも関係法令に基づき適切に実施しており、圧力が働いたことは一切ない」と述べた。《共同通信》

【自民党・若狭勝衆院議員】進退伺提出

自民党の若狭勝衆院議員(東京10区)は29日、同党の下村博文幹事長代行と党本部で会談し、自身の進退伺を提出した。東京都議選(7月2日投開票)で小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」を応援するため、けじめをつけるとした。下村氏は「預かる」と述べた。

党幹部は進退伺について「(若狭氏の)地元と相談して決める。地元が求めれば、除名もあり得る」と語った。

若狭氏は小池氏と近く、昨年夏の都知事選では自民党の方針に反して小池氏を支援。小池氏の衆院議員失職に伴う昨年10月の東京10区補欠選挙に若狭氏が立候補し、当選した経緯がある。《共同通信》

【フランス、ロシア】関係改善で一致

フランスのマクロン大統領はパリ郊外のベルサイユ宮殿で29日、ロシアのプーチン大統領と初めて会談した。両者は、シリア、ウクライナ問題などを巡る隔たりが大きいことを認めつつ、「実利的かつ直接的な対話」を重ねると表明、冷却化した関係を改善する考えで一致した。

会談後の記者会見でマクロン氏は「世界の主要な問題は、全てロシアとの対話なしに解決できない」と強調し、プーチン氏も「建設的な議論を歓迎する」と応じた。

両首脳は帝政ロシアのピョートル1世(大帝)のフランス訪問から300年を記念し同宮殿で開く展覧会を視察した。《共同通信》

【米・トランプ大統領】無名戦士の墓に献花

トランプ米大統領は戦没将兵記念日(メモリアルデー)の29日、ワシントン近郊のアーリントン墓地で演説し「彼らの献身の深さ、勇気の大きさは言葉では表せない」と述べ、戦没者らをたたえた。

トランプ氏は無名戦士の墓に献花した後「悪に立ち向かうために戦火の中に身を投じた勇敢な人たちに賛辞を贈ろう。彼らは名声や金、栄光のためではなく、国のために犠牲を払ったのだ」と語った。

演説後、墓地内を歩き、2010年にアフガニスタンで従軍中に亡くなったケリー国土安全保障長官の息子の墓に献花。近くにいた墓参遺族らと言葉を交わした。《共同通信》

【マヌエル・ノリエガ氏】死去

中米パナマのメディアによると、同国の元最高実力者で1989年の米国の軍事侵攻で失脚、麻薬密輸関連の罪により米国などで服役したマヌエル・ノリエガ元将軍が29日、パナマ市で死去した。83歳。3月に脳腫瘍の摘出手術を受けた後、容体が悪化していた。

34年パナマ市生まれ。62年に国家警備隊に入り、情報機関の司令官などを経て83年に国防軍司令官となり、パナマを実質的な独裁者として支配した。一時は左翼勢力の封じ込めを狙う米中央情報局(CIA)とも協力した。《共同通信》



5月29日 その日のできごと(何の日)