平成10269日目

2017/02/18

この日のできごと(何の日)

【横綱稀勢の里関】地元・牛久でパレード

大相撲初場所で初優勝し、第72代横綱に昇進した稀勢の里関(30)=茨城県牛久市出身、田子ノ浦部屋=の祝賀パレードが18日、JR牛久駅前から牛久市役所までのルートで実施された。パレード後には市民栄誉賞の贈呈式や、祝賀会も予定されている。

稀勢の里関はパレードの前に「(昇進などは)皆さまの応援のおかげだと思っています。感謝の気持ちを持って一日過ごしたいです」とあいさつした。沿道は「祝横綱稀勢の里関」などと書かれた手旗を持つ人で埋まり、駅前に設置された横綱の手形の記念碑で写真撮影をする人も多くいた。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【民進党】擁立目標を下方修正

次期衆院選に向けた民進党の候補者擁立作業が足踏みしている。解散が遠のいたとの見方に加え、党勢低迷で新人の発掘が思うように進まないためだ。昨年9月に蓮舫氏が代表に就いた後、決まったのは10人だけ。執行部は擁立目標を下方修正し、公募も検討している。

野田佳彦幹事長は18日、栃木県真岡市で記者団に「できるだけ空白区を埋めていくのがわれわれの基本姿勢だ。擁立に努めていきたい」と述べ、空白区の解消を急ぐ考えを示した。

党選対によると、現在内定しているのは現職を含め220人。《共同通信》

【東京都立川市】835人が食中毒症状

東京都立川市教育委員会は18日、市内の小学校7校の児童や教員の835人が、嘔吐や腹痛などの食中毒の症状を訴えていると発表した。うち児童5人が入院した。同じ給食センターが調理を担当しており、都の多摩立川保健所が同日、調理場を検査した。重症者はおらず、いずれも快方に向かっている。

市教委によると、17日午後、小学校1校から「児童と教員6、7人が嘔吐や腹痛を訴えている」と連絡があった。その後、同じ給食センターが担当する別の小学校6校の児童らにも症状が相次ぎ、18日午後までに少なくとも児童788人と教員47人が病院で手当てを受けるなどした。《共同通信》

【サッカー・ゼロックス杯】鹿島が6度目の優勝

Jリーグのシーズン幕開けを告げる富士ゼロックス・スーパーカップは18日、横浜市の日産スタジアムで行われ、昨季J1と天皇杯全日本選手権を制した鹿島が、J1で2位だった浦和に3―2で競り勝って7年ぶり6度目の優勝を果たした。賞金は鹿島が3千万円、浦和が2千万円。

鹿島は前半に遠藤が2得点。後半に興梠、武藤のゴールで追い付かれたが、途中出場の鈴木が相手のミスを突いて勝ち越した。明治安田J1は25日に開幕する。《共同通信》

【韓国・ソウル】朴氏退陣求め70万人集会

韓国の朴槿恵大統領の即刻退陣や罷免を要求する集会が18日、ソウルで開かれ、主催者発表で約70万人が参加した。集会は16回目。一方、朴氏の支持勢力も罷免に反対する集会を開きデモ行進した。

両派の集会は毎週土曜日に開かれ、次回25日は朴氏の就任4周年に当たるため、双方とも規模を拡大しようとしている。

世論調査会社「韓国ギャラップ」の10日の発表では、朴氏の弾劾に賛成する回答者は79%、反対は15%。昨年12月の国会での弾劾訴追案可決直後と傾向はほとんど変わらないが、朴氏の支持者は集会を拡大させ反対世論が高まったと印象づけたいとみられる。《共同通信》

【中国】北朝鮮からの石炭輸入を停止

中国商務省と税関総署は18日、北朝鮮からの石炭輸入を19日から今年いっぱい停止するとの公告を出した。商務省がウェブサイト上で発表した。国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に伴う措置としている。

北朝鮮の弾道ミサイル発射や米国など国際社会からの圧力強化の要請を受け、制裁決議の厳格な履行を示す狙いがあるとみられる。北朝鮮にとって石炭輸出は主要な外貨獲得源。「民生目的の場合は取引できる」との規定を抜け穴としてきた中国が長期の輸入停止に踏み切ったことで、経済的な打撃を受けるのは必至だ。《共同通信》

【米・トランプ大統領】就任1カ月の成果を誇示

トランプ米大統領は18日、南部フロリダ州メルボルンで数千人の支持者を集めた集会を開き「就任後の1カ月間で米国を再び偉大にするために信じられないほどの進展を遂げた」と述べ、雇用確保や治安対策強化などの成果を誇示した。政権発足後の国内外の混乱で求心力が低下していることにトランプ氏は危機感を強めており、有権者の支持をつなぎ留める狙い。

先月20日のトランプ政権発足直後、全米で大規模な抗議デモが起き、各地で反対運動が続いている。《共同通信》

【ウクライナ紛争】4カ国外相が会談

ウクライナ、ロシア、ドイツ、フランスの4カ国外相は18日、ドイツ南部ミュンヘンで会談し、親ロシア派武装組織とウクライナ政府軍の紛争の停戦実現に向け、20日に前線から武器を後退させることで合意した。

4カ国は2015年2月に停戦合意にこぎ着け、まずは前線から武器を後退させて緩衝地帯をつくることなどを決めた。今回はこの合意を改めて履行することを確認したが、これまで何度も破られており、今回も先行きは不透明だ。

ロイター通信によると、フランスのエロー外相は会談後、ロシア、ウクライナ双方ともに合意履行の意思に欠けると指摘した。《共同通信》



2月18日 その日のできごと(何の日)