平成8796日目

2013/02/06

【安倍晋三首相】「梅の使節」が表敬訪問

安倍晋三首相は6日午後、福岡・太宰府天満宮の「梅の使節」と官邸で会い、「記念梅」と「大輪緑萼」という2品種の梅の盆栽を贈られた。首相は「景気もこの花のようにぱっと咲いてほしい」と笑顔で応じた。

2月6日のできごと(何の日)【安倍晋三首相】「梅の使節」が表敬訪問
https://www.kantei.go.jp/

梅の使節はほぼ毎年、首相に梅の盆栽を手渡しており、今年は宮司の西高辻信良さんとみこの吉村祐紀さん、新西杏依子さんの3人。西高辻宮司は記者団に「毎年違う首相に会ってきたので、安定した国民の元気になるような政治を行ってほしい」と話した。




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【ソロモン諸島沖地震】

南太平洋のソロモン諸島付近で6日、マグニチュード(M)8.0の地震があり、同国の病院関係者によると、地震で発生した津波により5人が死亡した。震源に近いソロモン諸島東部のサンタクルーズ諸島ネンドー島ラタの病院関係者は、高齢者4人と子ども1人が津波により死亡したと語った。《CNN》

【埼玉県教委】高校内でナンパ本印刷、31歳男性教諭を停職処分

女性へのナンパを指南する本を校内の印刷機で作成したなどとして、埼玉県教育委員会は6日、県立越ケ谷高校の男性教諭(31)を停職6カ月の懲戒処分とした。教諭は同日、依願退職した。

教諭は昨年4〜11月、勤務中に「ロビン」という名前を使った自分のブログに、街での声の掛け方や女性受けがよい服装など を書き込んだ。さらにこれらを「ロビンの恋愛商材」という約150ページの本にして1冊3万円で5人に販売した。《共同通信》

【サッカー・国際親善試合】日本3−0ラトビア

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サッカーの国際親善試合キリン・チャレンジカップ2013「日本―ラトビア」は6日、神戸市のホームズスタジアム神戸で行われ、日本は岡崎、本田のゴールで3―0と快勝した。

日本代表にとっては、今年の初戦。W杯出場が掛かる3月26日のアジア最終予選ヨルダン戦に向けて重要な試金石ともなる試合で、本田、香川、GK川島ら史上最多の欧州組10人が先発出場。序盤から優位に試合を進めながら、守備を固めるラトビアに対し、得点を奪えなかった日本だが、前半41分、内田の右サイドからのシュートにゴール前に詰めていた岡崎が反応、右足で触れたボールは方向を変え、ポストに当たってゴールマウスに吸い込まれた。岡崎は代表通算30点目。

日本は後半、細貝、清武に代えて遠藤と前田を投入。後半15分に本田、同16分に岡崎が立て続けにゴールを決めて3―0とリードを広げた。日本は後半36分、岡崎に代えてA代表初招集の大津を投入。ロンドン五輪で活躍した大津がA代表デビューを果たした。

【マリ】仏軍、過激派最後の拠点奪回

フランスのルドリアン国防相は6日までに、同国のテレビで、西アフリカ・マリ北部キダルをフランス軍とチャド軍などが掌握したと表明した。これでマリ北部の主要都市全てを過激派から奪回したことになる。

フランスのファビウス外相は同国紙とのインタビューで、マリに展開するフランス軍部隊について「予定通りに全てが進めば、3月から人数を減らし始めることになる」と述べた。

ルドリアン氏は、軍事介入後の空爆や戦闘で数百人の過激派を殺害したとも述べた。DPA通信によると、ルドリアン氏は6日、マリ北部ガオ周辺でフランス軍と過激派が衝突したと語った。《共同通信》

【中国・北京】日本大使館が大気汚染について説明会

中国の人口の5割弱の約6億人が影響を受けているとされる大気汚染について北京の日本大使館は6日、在留邦人向けに説明会を開催した。岡崎雄太1等書記官は「失われた健康は元には戻らない。汚染に触れる時間を少しでも短くして欲しい」と述べ、不要な外出をなるべく控えるよう呼び掛けた。

説明会には定員150人のところ、日系企業の関係者や家族ら200人以上が応募。大使館は急きょ説明会を2回に増やすなど関心の高さが浮き彫りになった。

環境省で公害担当だった岡崎氏は中国の大気汚染の深刻さを「われわれは巨大な動物実験を受けているようなもの」と表現した。《共同通信》

【民主党・細野豪志幹事長】3党協議で自民をけん制

民主党の細野豪志幹事長は6日、共同通信のインタビューに応じ、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革に関する自民、公明両党との3党協議に関し、自民党が誠実な態度を示さなければ離脱も検討せざるを得ないとの認識を示した。社会保障制度改革の議論が進んでいない現状を踏まえ、自民党をけん制した発言だ。

細野氏は「自民党のおごりだ。民主党とまともに協議する姿勢がない」と批判。その上で「社会保障の将来像を共有できないのに、消費税増税だけ進めるのは、おかしな話だ。考え直さなければいけないことになりかねない」と指摘した。《共同通信》

【日本遺族会】参院選での候補擁立断念

日本遺族会の尾辻秀久会長(自民党参院議員)は6日、党本部で石破茂幹事長と会談し、夏の参院選比例代表への組織内候補擁立を断念する意向を伝えた。会員の高齢化に伴い、選挙戦を勝ち抜くのが困難になったと判断した。自民党によると、同党が結党した1955年以降の参院選で旧全国区を通じて遺族会が独自候補を立てないのは初めてとなる。

党や遺族会関係者によると、比例代表では党公認候補を複数選んで支援に回る方向だ。6年前の組織内候補だった尾辻氏は72歳で、比例候補は原則70歳未満とする党内規に抵触するため鹿児島選挙区への転出が内定した。《共同通信》



2月6日 その日のできごと(何の日)