平成10156日目

2016/10/28

【ピコ太郎さん】日本外国特派員協会で会見

千葉県出身の53歳を自称する謎のシンガー・ソングライター、ピコ太郎の歌「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が、ビルボードにランクインした“世界最短曲”としてギネス認定された。ピコ太郎が28日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で記者会見し、発表した。公式認定員に認定状を手渡され「僕ですいません」と恐縮した。

認定されたのは「Shortest song to enter the Billboard Hot 100」という新設の記録。PPAPは45秒で、これまで米ビルボードのシングルチャート「ホット100」にチャートインした歌の中で最も短いというもの。これまでは1964年、「The Womenfolk」の「Little Boxes」で1分2秒だった。

ピコ太郎はまた、海外音楽レーベル「ソニー/ウルトラ」などと契約したことも発表。2分30秒のロングバージョンをこの日から世界配信した。国内配信は来月4日。会見中に同曲を初披露すると、海外の記者から「ワオ!」「キュート」と歓声が飛んだ。

一方で、トークは滑った。世界的にヒットした感想を「驚きももの木20世紀」と、90年代にテレビ朝日系で放送されたドキュメンタリーの番組名を挙げて笑わせようとしたが、英訳を聞いた外国人記者はちんぷんかんぷん。「カバーしてほしいのはマナカナ(三倉茉奈・三倉佳奈)。ジャパニーズ、ツインズ」などと、外国人には理解不能なギャグを連発した。

この日集まった取材陣は、米ウォール・ストリート・ジャーナルや英ガーディアンなど大手紙の記者ら150人。最後に香港の記者から「難航しているアベノミクスの成功のきっかけになるのがあなたではないか。首相官邸から連絡はないか?」と冗談交じりに質問されると、「知らない番号には出ない」と返答。この時ばかりは会場に爆笑が起こった。《スポニチ》




【FBI】クリントン氏の捜査再開

米大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン前米国務長官(69)が在任中に公務で私用メールを使った問題で、米連邦捜査局(FBI)は28日、打ち切った捜査を再開したと明らかにした。問題に関連する可能性のあるメールが新たに見つかったためという。優位に選挙戦を進めるクリントン氏にとって打撃となることもあり得る。

米メディアが一斉に報じた。コミーFBI長官は同日、議会にあてた書簡で「捜査に関連するとみられるメールの存在が判明した」と指摘した。捜査担当者から27日にコミー氏に報告があったという。書簡では「(メールが)重要かどうかはまだ評価できない」とし、調査を終えるまでどの程度の時間がかかるかは分からないとしている。

米メディアによると、新たなメールは別の事件の捜査で見つかった。陣営幹部フマ・アベディン氏の夫アンソニー・ウィーナー元下院議員が起こしたわいせつ事件を巡り、押収したウィーナー氏の電子機器にメールが保存されていたという。

共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)は28日声明を出し「クリントン氏の腐敗はかつてない規模だ」と批判した。クリントン氏は同日、アイオワ州で緊急記者会見を開き「(FBIは)速やかに説明する必要がある」と述べ、さらなる情報開示を求めた。

FBIは7月、クリントン氏のメール問題について「極めて軽率だった」としながらも「意図的に違法行為をした証拠は見つからなかった」と指摘し、訴追を見送っていた。《日経新聞》

【ボブ・デュラン氏】ノーベル賞受賞の意向

ノーベル文学賞の選考主体、スウェーデン・アカデミーは28日の声明で、今年の文学賞授賞決定に沈黙していた米シンガー・ソングライター、ボブ・ディラン氏(75)が「大変光栄に思う」などと述べて、賞を受ける意向を示したと発表した。今週連絡があった。

12月10日にストックホルムで行われる授賞式への出席について、アカデミーは「まだ決まっていない」と発表したが、英紙デーリー・テレグラフ(電子版)は28日、単独インタビューに応じたディラン氏が「可能なら」出席するつもりだと語ったと報じた。《共同通信》

【菅義偉官房長官】ハロウィン仮装「たぶん似合わない」

菅義偉官房長官は28日午後の記者会見で、東京都の小池百合子知事がハロウィーンで仮装することを宣言したことに関し、記者に安倍晋三首相とともに仮装する考えがあるかを問われ、「たぶん2人とも似合わない」と、仮装しない意向を示した。その上で笑みを浮かべながら「小池知事に期待したい」と述べた。《産経新聞》

【三笠宮さま】御舟入

亡くなられた三笠宮崇仁さまの納棺にあたる「御舟入」の儀式が28日夕、赤坂御用地(東京・元赤坂)内にある三笠宮邸で営まれた。喪主で妻の百合子さまをはじめ、孫の彬子さまら皇族方や親族が参列。儀式後、皇太子、秋篠宮両ご夫妻らが加わり、ご遺体と対面して別れを告げる「拝訣(はいけつ)」が行われた。

これに先立ち、天皇、皇后両陛下は前日に引き続き宮邸を弔問された。三笠宮さまは昭和天皇の末弟で、天皇陛下の叔父にあたる。

宮内庁幹部によると、百合子さまはひつぎのそばで、両陛下や皇族らの訪問者一人ひとりを出迎えられたという。

三笠宮さまの逝去に伴う葬送の儀式は28日から断続的に行われ、本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」は11月4日に皇室墓所の豊島岡墓地(東京・文京)で営まれる。両陛下は皇室の慣例で一連の儀式には参列されない。

宮内庁は28日から一般向けの弔問記帳を宮邸前で受け付けており、同日の記帳者は1030人だった。《日経新聞》

10月28日/のできごと