平成10079日目

2016/08/12

【政府】慰安婦財団に10億円拠出へ

日韓両政府は12日、慰安婦問題に関する昨年末の日韓合意に基づき、韓国政府が先月に設立した「和解・癒やし財団」の事業内容について大筋で合意した。岸田文雄外相が韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と同日夕に電話で協議した後、外務省で記者団に明らかにした。日本政府は財団への10億円拠出に向け、近く手続きに入る。使途は医療や介護目的を想定している。日韓合意による元慰安婦支援事業は、実施に向け大きな節目を迎えた。

岸田氏は協議後、10億円の拠出時期について「速やかに支出すべく必要な手続きを進める」と記者団に説明した。支援事業は財団が元慰安婦やその家族のニーズを調査したうえで実施するとしつつ、「日韓両政府が合意する使途の範囲内で資金が支出される」と強調。使途について「我々としては、医療や介護関係を想定している」と語った。《毎日新聞》




【日航ジャンボ機墜落事故】発生から31年

520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から31年となった12日、群馬県上野村の墜落現場「御巣鷹の尾根」の麓にある追悼施設「慰霊の園」で慰霊式典が開かれ、遺族や日航幹部ら計約210人が参列した。

遺族らは慰霊塔の周りに犠牲者数と同じ520本のろうそくをともし、墜落時刻の午後6時56分に黙とう。同村の神田強平村長は「事故から30年以上過ぎるが航空機事故は絶えない。この地を世界中で事故を考え再発防止を発信する場所にしたい」と力を込めた。

式典前には同社の植木義晴社長が御巣鷹山に登山し、慰霊碑に献花。植木社長は「事故は忘れてはいけない原点。当時を直接知る社員は今は1割にも満たないが、社を挙げて伝承に取り組み、心新たにして安全運航を守っていく」と誓った。《日経新聞》

【リオ五輪・柔道女子78キロ超級】山部佳苗選手が銅

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リオデジャネイロ五輪は大会第8日の12日、カリオカアリーナで柔道女子78キロ超級が行われ、山部佳苗(ミキハウス)は3位決定戦でカイラ・サイト(トルコ)に優勢勝ちし、銅メダルを獲得した。

山部は開始23秒に大外刈りで技ありを獲得。その後は、効果的に技を仕掛けることができず、指導を3つ取られたが、耐え抜いて勝利をもぎ取った。《産経新聞》

【リオ五輪・柔道男子100キロ超級】原沢久喜選手が銀

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リオデジャネイロ五輪は大会第8日の12日、カリオカアリーナで柔道男子100キロ超級を行い、原沢久喜(日本中央競馬会)は決勝で、2012年ロンドン五輪金メダリストのテディ・リネール(フランス)に優勢負けし、銀メダルとなった。

100キロ超級の世界選手権を7連覇し、「絶対王者」と呼ばれるリネール相手の決勝。リネールが原沢と組むのを嫌がったため、効果的に技を仕掛けられず、原沢は逆に2つの指導を奪われた。その後も、まともに組もうとしないリネールに指導が与えられ、会場からもブーイングが上がったが、逃げ回るリネールをとらえることができず、惜敗。五輪柔道最後の試合は後味の悪い結末となった。《産経新聞》

8月12日/のできごと