平成10071日目
2016/08/04
この日のできごと(何の日)
【安倍晋三首相】東京都・小池百合子知事と会談
安倍晋三首相は4日午前、東京都の小池百合子新知事と官邸で約10分間会談し、約4年後に迫った2020年東京五輪・パラリンピックの成功に向け、政府と都が緊密に協力する方針で一致した。小池氏が7月末の都知事選で自民党都連と対立した経緯を踏まえ、党総裁として関係修復を図った格好だ。
首相が知事就任後の小池氏と会談するのは初めて。自民党の二階俊博幹事長は、都知事選を巡る小池氏らの処分に慎重な考えを示した。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【ヤクルト・由規投手】5年ぶり神宮お立ち台
ヤクルト5―2広島◇4日◇神宮
涙はなかった。1786日ぶりに涙の復活勝利を挙げた7月24日の中日戦(ナゴヤドーム)から11日。ヤクルトの由規(本名:佐藤由規)投手(26)が4日、広島戦に先発し、7与四球も6回無失点で本拠地・神宮球場では2011年9月3日の巨人戦以来1797日ぶりの白星となる、今季2勝目(1敗)を挙げた。
5年ぶりの神宮でのお立ち台。「神宮のマウンドで投げて、勝って、お立ち台に上がることだけを考えてずっとリハビリをしてきた。皆さん、5年間待っててくれて本当にありがとう」。前回の涙を流し復活勝利をかみしめた右腕は、笑顔で声をはずませた。《スポニチ》
【自民党】都連執行部が辞意表明
自民党東京都連の幹部会合が4日午前、都内で開かれ、都連会長の石原伸晃経済再生担当相ら執行部が辞意を表明した。都知事選で擁立した元総務相増田寛也氏が敗北した責任を取る。
辞意を表明したのは石原氏のほか、幹事長の内田茂都議ら。
都知事選では、自民党の支援を受けずに出馬した小池百合子氏が無党派層だけではなく、自民党支援者からの支持も受け、増田氏に圧勝した。
石原氏は2日、記者会見で「民意は厳粛に受け止めないといけない。責任は痛感している」と述べていた。《共同通信》
【稲田朋美防衛相】「安保法の新任務へ万全の態勢」
稲田朋美防衛相は4日、報道各社のインタビューで、集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法に基づく自衛隊の新任務に関し「与えられた任務を的確に遂行しうる万全の態勢を整える」と述べた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設については「米軍の抑止力を維持しながら、普天間の危険性を一刻も早く除去するための唯一の解決策だ」と強調した。
安保法を巡っては、国連平和維持活動(PKO)で11月、南スーダンに派遣する見通しの自衛隊部隊に新任務を付与するかが焦点だ。稲田氏は付与の要否や時期については明言しなかった。《共同通信》
【米・オバマ大統領】トランプ氏に核を委ねられず
オバマ米大統領は4日、共和党の大統領候補トランプ氏が米軍最高司令官として核兵器を委ねられる人物かを問われ、「彼の発言を聞いて、核を管理する能力があるか考えることだ」と指摘、同氏の資質にあらためて疑問を呈した。
過激派組織「イスラム国」(IS)対策を協議する国家安全保障会議(NSC)開催後の記者会見で述べた。オバマ氏は2日もトランプ氏について「大統領として不適格。情けないほど準備ができていない」と痛烈に批判していた。《共同通信》