平成9998日目

2016/05/23

この日のできごと(何の日)

【護衛艦・いずも】名古屋・金城ふ頭に入港

海上自衛隊が伊勢志摩サミットの警戒監視に投入するヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」(基準排水量約1万9500トン)が23日、名古屋市港区の金城ふ頭に入港した。いずもは、海自最大の艦艇。海自や名古屋港管理組合によると、護衛艦「いかづち」(4550トン)など6隻も一緒に入港。24日午後に出港し、主会場の賢島がある三重県志摩市の沖合で警戒に当たる。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【東京都・舛添要一知事】第三者「水曜日までに選定」

政治資金問題に揺れる東京都の舛添要一知事(67)が23日、都内で記者団の取材に応じ、調査依頼する第三者を25日までに選定する意向を明かした。都内で行われた関東甲信越1都9県議会議長会議に出席した後、記者団の問いかけに一言だけ「水曜日までに選定する」と述べた。

舛添氏は20日の釈明会見で、多くの疑惑が浮上した政治資金の具体的な使い方について一切説明せず、政治資金に詳しい弁護士などの専門家を選定し、調査を依頼するとしていた。6月1日に開会する都議会には「ご迷惑がかからぬよう、すみやかに対応する」と述べていた。都議会の会期末は6月15日。都議会の開会期間中に「第三者の厳しい目」がどれだけ真相に迫れるかは不透明だ。《日刊スポーツ》

【サラリーマン川柳コンクール】大賞「退職金 もらった瞬間 妻ドローン」

「退職金 もらった瞬間 妻ドローン」――。第一生命保険が23日発表した「第29回サラリーマン川柳コンクール」の人気投票結果で退職時の夫婦関係をコミカルに表現した句が最多の6305票を獲得し1位に輝いた。ほかにもシニア男性の家庭内での悲哀をつづった句が共感を呼び、上位に入った。2月に発表した優秀作品100句を対象にインターネットなどで投票を実施した。《共同通信》

【台湾・蔡英文政権】沖ノ鳥島をめぐる方針を撤回

台湾で20日発足した民進党の蔡英文政権は23日、日本の海上保安庁が沖ノ鳥島沖で台湾漁船を拿捕したことに反発し、同島を「岩」と主張して国際仲裁での解決も辞さない構えを見せていた国民党の馬英九前政権の方針を撤回する考えを表明した。

日本政府関係者によると、台湾当局が沖ノ鳥島周辺の排他的経済水域(EEZ)内に派遣していた巡視船も退去を開始した。日本と台湾は23日、海洋協力の対話枠組みを創設することで一致。漁業に限らず、環境保護、海洋調査、緊急救難など幅広い分野で話し合いを進めていく方針だ。7月末前に初会合を開く。

菅義偉官房長官は記者会見で、「海洋協力に関する日台間の意思疎通が強化されていくと期待している。政府としてもできるだけ協力していきたい」と述べた。《時事通信》

【青森県平川市】参院選で共通投票所設置

青森県平川市選挙管理委員会は23日、今夏の参院選で、市内の有権者なら誰でも投票できる「共通投票所」を商業施設に設置すると発表した。総務省によると、設置を決めたのは長野県高森町に続き2例目。改正公選法で投票率向上のために導入された新制度だが、費用負担増から二の足を踏む自治体が多い。

選管によると、市中心部に位置する「イオンタウン平賀」に投票日に設ける。週末に買い物に来る人が多く、十分な駐車スペースがあることから、投票率向上が期待できると判断した。これまで有権者は、投票日当日は学校や公民館など選管が指定した1カ所でしか投票できなかった。《共同通信》

【この日の安倍総理】

沖縄県・翁長雄志知事と会談

安倍晋三首相は23日午前、沖縄県の翁長雄志知事と首相官邸で会談した。同県うるま市の女性会社員の遺体を遺棄したとして米軍属の男が逮捕された事件を巡り、翁長氏は「米軍基地があるが故の犯罪。大きな怒りと悲しみを禁じ得ない」と抗議。これに対し首相は、綱紀粛正と再発防止を米側に強く求めたことを説明し、オバマ米大統領にも直接、厳正な対処を求める意向を示した。

5月23日のできごと(何の日)【安倍晋三首相】沖縄県・翁長雄志知事と会談
https://www.kantei.go.jp/

会談冒頭では両者とも硬い表情を見せ、報道陣の写真撮影に応じている間は言葉を交わさなかった。会談は10分余り行われ、菅義偉官房長官も同席した。《毎日新聞》

参院決算委員会

安倍晋三首相は23日の参院決算委員会で、タックスヘイブン(租税回避地)に関する「パナマ文書」問題について「合法であれば、企業は節税に走る。国際的に協調し、ルールを作ることが大切だ」と強調した。26、27両日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で議長国を務めることを踏まえ「不公正な課税逃れを防止するため、国際的な議論をリードしたい」と決意を示した。

オバマ米大統領の広島訪問に関し「被爆の実相に触れ、その時の気持ちと思いを発信することは、核兵器のない世界の実現に向けて大きな力になる」と指摘。「日米で全ての被爆者を共に追悼する機会にしたい」と語った。《共同通信》



5月23日 その日のできごと(何の日)