平成9988日目

2016/05/13

この日のできごと(何の日)

【民進党・岡田克也代表】社民党との合流を否定

民進党の岡田克也代表は13日の記者会見で、社民党の吉田忠智党首が民進党との合流に言及したことに対し、「一般論だが、参院選の前は考えにくい」と否定的な見解を示した。両党の合流には社民党内にも異論があり、吉田氏の構想は早くも暗礁に乗り上げた。


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岡田氏は、旧民主党と旧維新の党の合流を例に挙げ、「かなり長い時間をかけて政策合意し、新党結成に至った。参院選は目前で、同じことができるとは思わない」と明言した。そのうえで「わが党の理念、綱領に賛同して参加したいという人がいれば、そういうこと(民進党入り)はあるかもしれない」とも述べた。

吉田氏の発言には、社民党内からも批判の声が出ている。今回の参院選で吉田氏とともに改選を迎える福島瑞穂副党首は13日、「あまりに唐突だ。全国のたくさんの党員や仲間から社民党で頑張ってほしいという声が寄せられている」と記者団に語った。同党は今月中に地方組織を含めた機関会議を開き、参院選への対応を決める。《毎日新聞》

社民党の福島瑞穂副党首は13日、吉田忠智党首が言及した参院選前の民進党との合流案に関し「あまりに唐突だし、参院選直前だ。(選挙は)社民党として頑張ることになるだろう」と述べ、反対姿勢を示した。国会で記者団の質問に答えた。

支持者から合流反対の声が寄せられていると紹介し「政党は個人のものではない」と指摘。憲法や原発政策、沖縄県の在日米軍基地問題を挙げ「政策の擦り合わせなど丁寧な議論がない限り合流できない」と強調した。

一方、民進党の安住淳国対委員長は会見で「民進党が掲げた旗に賛同してくれるなら歓迎する。どんな結論に落ち着くか注視したい」と述べた。《共同通信》

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【東京都・舛添要一知事】政治資金での私的飲食を認め謝罪

東京都の舛添要一知事は13日記者会見し、自身が代表を務めていた政治団体の収支報告書に、私的な飲食費が計上されていたことを認め、「不徳の致すところで、心からおわびしたい」と謝罪した。近く報告書を訂正する意向を表明。「全力を挙げて都民のために働く」と述べ、辞職はしないとの見解を示した。

家族との旅行費を記載していた疑いがあると指摘されていることについても「事務所関係者らと会議をした」とした上で、「家族と宿泊していた部屋を利用していたことから懸念を招いた」とし、報告書から削除するとした。《共同通信》

【プロ野球】巨人、日本ハムが逆転勝ち

プロ野球は13日、ナイター4試合が行われた。

セ・リーグ首位巨人はヤクルトと対戦、2回に村田の3号ソロで先制、エース菅野が1点を守って9回に入ったが坂口の適時打で追いつかれて降板、延長12回には勝ち越されたが直後に坂本の左翼線2点打で今季初のサヨナラ勝ち、首位を守った。ヤクルトしぶとく戦ったが競り負け、再び借金1となった。

広島はゲーム差なしで2位を争う中日に9回、新井の適時打で追いつくと延長10回には敵失で勝ち越し、さらに丸の適時三塁打で加点し粘る相手を振り切った。広島は単独2位、中日は3連敗を喫した。

3カード連続勝ち越しの好調DeNAは、阪神先発の藤浪から2回の戸柱の適時打で先制、先発井納が再三のピンチをしのいだが8回に大和、ゴメスの適時二塁打2本で逆転された。その直後、梶谷の適時打で追いついたものの9回に阪神は新井の1号ソロが飛び出して競り勝った。阪神は連敗を3で止め、貯金1とした。

パ・リーグは日本ハムが西武に3点リードされた7回、浅間の2点適時打で詰め寄ると9回には敵失で好機を広げ、再び浅間の適時打、近藤の適時打で逆転サヨナラ勝ちし3連勝を飾った。西武は一度逆転したが救援陣が踏ん張れず3連敗。《スポニチ》

【ベッキーさん】不倫認める

ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(えのん、27)との不倫騒動で休業中のベッキー(32)が13日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)で復帰。司会のSMAP・中居正広(43)と1対1で騒動を振り返り、「気持ちが通った時点で不倫だと思います」とはっきり不倫関係だったことを認めた。

不倫を報じられてから約4カ月、「私は人を傷つけた側なので言える立場じゃないんですけど、私はこんな風に1人の女性をを傷つけてしまったんだという罪の大きさと、私に届く厳しい声、正直つらいものもありました。当たり前だと思いつつ、でもつらいものがあった」とバッシングがつらかったことも正直に告白した。《スポニチ》

【JOC・竹田恒和会長】五輪招致活動をめぐる疑惑を否定

2020年東京五輪・パラリンピックの招致活動を巡り、日本側が国際陸上競技連盟(IAAF)の前会長の息子に関連する口座に計280万シンガポール・ドル(約2億2000万円)を送金したとして、フランス検察当局が捜査を開始したことについて、招致委員会理事長だった竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長は13日、契約に基づくコンサルタント料だったとして疑惑を否定した。

竹田会長らの説明によると、招致委はシンガポールの会社とロビー活動や情報分析についてコンサルタント契約を締結。業務の対価として、同社口座に「13年7月は9500万円、10月は1億3500万円」(JOC)をそれぞれ日本円で送金したという。《読売新聞》

【熊本地震】俵山トンネルの復旧、国が代行

石井啓一国土交通相は13日、熊本地震を大規模災害復興法に基づく「非常災害」に指定したのに伴い、熊本県の南阿蘇村と隣の西原村を結ぶ俵山トンネル(全長約2キロ)や、南阿蘇村にある阿蘇長陽大橋(約280メートル)の復旧事業を国が代行すると発表した。

国交省によると、トンネルや橋周辺で損傷が激しい道路部分も対象となる。被害調査をした上で早期の工事着手を目指す。石井氏は記者会見で「甚大な被害が出ており、県や南阿蘇村の実情を勘案した」と述べた。

政府は、大規模災害復興法の適用を10日に閣議決定した。東日本大震災後の2013年に施行された同法の適用は初めて。大規模な復旧工事や技術的に難しい事業を国が肩代わりし、被災自治体の負担を軽くする狙いがある。《共同通信》



5月13日 その日のできごと(何の日)