平成9821日目
2015/11/28
この日のできごと(何の日)
【民主党・枝野幸男幹事長】解党を否定
民主党の枝野幹事長は28日、さいたま市で講演し、前原誠司元代表らが訴える党の解党について、「地方議員の仲間がいるのに、国会議員の都合だけで解党なんてできるはずがない」と否定した。
その上で「我々こそが軸になって政権を取る気概がなければ、何をやってもうまくいかない」と述べた。《読売新聞》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【フィギュア・羽生結弦選手】GPファイナル進出
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦、NHK杯が28日、長野市のビッグハットで行われ、男子はソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20・ANA)が、史上初得て300点を超える322.40点で優勝。12月10日に開幕するGPファイナル(スペイン・バルセロナ)進出を決めた。
羽生は27日に行われたショートプログラム(SP)で、世界歴代最高の106.33点でトップに立ち、この日行われたフリーでも初の200点台となる216.07点をマークした。《読売新聞》
【巨人・高橋由伸監督】少年野球観戦
プロ野球・巨人の高橋監督が28日、支援する千葉市の少年野球大会「高橋由伸杯」の決勝戦を観戦し、閉会式にも出席した。「(これで)1年が終わるのかなと思う」とオフの恒例行事になっている試合をリラックスした表情で見守った。
ことしで8回目を迎えたが、監督としては初の参加。子どもたちのレベルの高いプレーに「指導者の指導力の高さだと思います。来季から指導者になるので刺激になりました」とあいさつした。《共同通信》
【ボクシング・木村悠選手】WBC王座獲得
世界ボクシング評議会(WBC)ダブル世界戦が28日、ゼビオアリーナ仙台で行われ、ライトフライ級タイトルマッチ12回戦は世界初挑戦の3位の木村悠(帝拳)が王者のペドロ・ゲバラ(メキシコ)に2―1で判定勝ちし、王座奪取に成功した。ゲバラは3度目の防衛に失敗。
スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦では挑戦者で2位の江藤光喜(白井・具志堅スポーツ)が王者カルロス・クアドラス(帝拳=メキシコ)に0―3で判定負けし、王座を逃した。クアドラスは5度目の防衛を果たした。《共同通信》
【豪・ハント環境相】日本の捕鯨再開に反対
日本の水産庁が2015年度中に南極海での調査捕鯨を再開すると発表したことを受け、オーストラリアのハント環境相は28日、「強く反対する」との声明を発表した。政府として「どんな手法であれクジラを殺す形の『調査捕鯨』は受け入れられない」と強調した。
ハント氏は、水産庁が国際捕鯨委員会(IWC)に対して昨年3月の国際司法裁判所(ICJ)判決とIWCの科学委員会の指摘を踏まえた新計画を提出したことに関し「新計画への疑問が解消されたかどうか、日本単独では判断できない」と訴えた。《共同通信》
【トルコ・エルドアン大統領】ロシア軍機撃墜に「後悔の念」
AP通信によると、トルコのエルドアン大統領は28日、西部バルケシルで演説し、トルコ軍機が「領空侵犯」を理由にロシア軍機を撃墜した事件について「起きなければ良かった」と述べた。同通信はエルドアン氏が事件後初めて「後悔の念」を表明したと伝えている。
エルドアン氏は地元の支持者を前に「この事件で、我々は本当に悲しんでいる」と強調。「起きなければ良かったが、不幸にも起きてしまった。同じようなことが再び起きないよう望む」と述べた。さらに、両国は今回の事件が「悲しむべき結果」につながるような事態の激化や破壊的な状況を許してはならないと語り、緊張緩和を呼びかけた。エルドアン氏はまた、30日に開かれる国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)でパリを訪問するのに合わせ、ロシアのプーチン大統領と会談することを希望すると改めて述べた。《毎日新聞》