平成9786日目
2015/10/24
この日のできごと(何の日)
【巨人・井端弘和内野手】現役引退を表明
巨人井端弘和内野手(40)が24日、現役引退を表明した。東京・大手町の球団事務所で会見を行った。「今まで携わった方々、監督、コーチ、裏方さん、ファンの皆様には多大なる声援をいただきとても感謝しています」と頭を下げた。引退を決意した理由に、23日に現役を引退して監督就任要請を受諾した、同学年の高橋由伸新監督(40)の存在を挙げた。
「ヨシノブが辞めた時は一緒に辞めようと、巨人に来た時から思っていた。昨日彼が現役を引退して、電話を頂いて、それからもうやめようと決めました。よくやったと自分でも思うし、まさか40までプレーできるとは思っていなかった。夢のような18年間だったかなと思う」と語った。《日刊スポーツ》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
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【プロ野球・日本シリーズ第1戦】ソフトバンク4―2ヤクルト
「SMBC日本シリーズ2015」の第1戦が24日、ヤフオクドームで行われ、ソフトバンクが4−2でヤクルトに先勝した。シリーズは7回戦制で、ソフトバンクは2年連続7度目(前身の南海、ダイエー時代を含む)、ヤクルトは14年ぶり6度目の日本一を狙う。
ソフトバンクが逃げ切って初戦を制した。四回に松田のソロを含む6連打で3点を先取。六回にも明石の二塁打で加点した。武田は九回に畠田に2ランを浴びたが、完投勝ち。ヤクルトは石川が崩れ、山田が無安打に終わるなど打線がつながらなかった。《読売新聞》
【維新の党】除籍された大阪系議員が「解党」を決議
維新の党を除籍(除名)された馬場伸幸衆院議員(50)ら橋下徹大阪市長(46)に近い大阪系議員は24日、大阪市内で「臨時党大会」とする会合を開いた。松野頼久代表(55)ら東京系の現執行部は“無視”して欠席する中、馬場氏を「新代表」に選出し、一時的ながら、東西で代表が1人ずつ存在する事態に。さらに維新の党の解党を満場一致で決議した。現執行部はこれを認めず、東西対立はいよいよ泥沼化してきた。《スポーツ報知》
【フィギュアGPスケート・アメリカ】
昨季の世界ジュニア王者・宇野昌磨(17=中京大中京高)が、フリー1位で自己ベストの176・65点をマーク。合計も自己ベストの257・43点とし、2位に入った。日本初となるシニアのGPシリーズ初出場初優勝は1・52点差で逃したが、初出場2位は05年中国杯の浅田真央(25=中京大)に並ぶ快挙。女子では昨季の世界選手権銀メダルの宮原知子(17=関大高)が合計188・07点で3位だった。 《スポニチ》
【この日の安倍総理】
タジキスタン・ラフモン大統領と会談
安倍晋三首相は24日午後(日本時間同日夕)、タジキスタンの首都ドゥシャンベでラフモン大統領と会談、農業支援などのインフラの整備で日本が計約9億円の政府開発援助(ODA)を実施することで合意した。
日本の首相のタジキスタン訪問は初めて。会談後、両国関係強化を盛り込んだ共同声明を発表した。《日経新聞》
秋野豊さんを追悼
タジキスタン訪問中の安倍晋三首相は24日午後(日本時間同日夜)、首都ドゥシャンベの国連事務所を訪れ、国連タジキスタン監視団(UNMOT)で活動中に殺害された秋野豊さんらを顕彰するプレートに花を手向け、追悼した。
首相は「紛争のない世界を追い求めた秋野さんに思いを致し、世界の平和のために貢献する決意を新たにした」と記者団に述べた。
秋野さんは1998年、UNMOTに政務官として派遣され、反政府勢力の銃撃を受けて死亡した。《共同通信》