平成9651日目
2015/06/11
この日のできごと(何の日)
【中日・和田一浩外野手】通算2000本安打達成
中日の和田一浩外野手(42)が11日、QVCマリンフィールドのロッテ戦でプロ野球史上45人目の通算2000安打を達成した。あと2本まで迫っていた和田は初回の1打席目で2点左前打。2打席目でも左翼線への安打を放った。42歳11カ月での達成は史上最年長。大学、社会人を経た選手ではヤクルトでプレーした古田敦也、宮本慎也に続き3人目となった。
和田は県岐阜商、東北福祉大を経て、神戸製鋼からドラフト4位指名で1997年に捕手として西武に入団。外野手に転向し、2007年オフにフリーエージェント(FA)で中日に移籍した。昨年8月、右手の骨折で戦列を離れ、残り15本で今シーズンを迎えていた。《日経新聞》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【サッカー国際親善試合】日本4−0イラク
FIFAランク52位のハリルジャパンが同86位のイラクに快勝した。日本は立ち上がりの5分にFW本田圭佑(28)のゴールで先制するとDF槙野智章(28)、FW岡崎慎司(29)が続き3点リードで前半終了。後半には6人が途中出場し、代わって入ったFW原口元気(24)にも代表初ゴールが生まれた。《日刊スポーツ》
【九州地方】梅雨前線活発化
九州中部付近に停滞する梅雨前線の活動が活発化したため、九州地方は11日午前、広い範囲で大気の状態が不安定になり、熊本県や長崎県などで局地的に非常に激しい雨が降った。
熊本県宇城市では1時間雨量が6月の観測史上最大の63ミリに達し、同市三角町で土砂崩れが発生。正午現在で熊本、長崎両県で計約13万7千世帯、35万人に避難指示や避難勧告が出され、交通機関も乱れた。福岡管区気象台は土砂災害などに警戒を呼びかけている。《西日本新聞》
【安全保障関連法案】合憲性で与野党対立
衆院憲法審査会は11日午前、与野党が自由討議を実施し、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案の合憲性をめぐり論争を繰り広げた。自民党の高村正彦副総裁が「憲法違反との批判は全く当たらない」と強調したのに対し、民主党の枝野幸男幹事長は憲法学者の「違憲」との指摘を踏まえ「立憲主義に反する」と批判、対立が鮮明になった。
高村氏は最高裁が「自衛の措置」を認めた1959年の砂川事件判決を踏まえ「憲法解釈の限界を超えるような意図的な解釈変更ではない」と主張。
枝野氏は、自民党推薦の学者も「違憲」と断じたことを挙げ「自民党は重く受け止めるべきだ」と迫った。《共同通信》
【PKO】要員の性的搾取多発
世界に展開する国連平和維持活動(PKO)の要員らが、現地の女性らに性的搾取や虐待を行った疑いのあるケースが2008~13年の6年間で約480件に上っていることが11日、分かった。国連の内部監査部が報告書の草案で明らかにした。
国連が公式に把握したこれらのケースとは別に、カリブ海のハイチで女性ら約230人が内部監査部の調査に対し、物資や貴金属などを提供してもらう見返りに要員との性行為に応じたと認めたという。国連は03年に定めた規則でこうした行為を禁止したが、根絶されていないことが浮き彫りになった。《共同通信》