平成9450日目

2014/11/22

この日のできごと(何の日)

【長野県神城断層地震】

22日午後10時8分ごろ、県北部を震源とする強い地震があった。長野市戸隠、鬼無里、北安曇郡小谷村中小谷、上水内郡小川村高府で震度6弱、長野市箱清水、豊野町、中条、北安曇郡白馬村北城、上水内郡信濃町柏原で震度5強を観測した。長野地方気象台によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模はマグニチュード(M)6・8と推定される。午後10時37分ごろにもほぼ同じ震源の強い地震があり、小谷村中小谷で震度5弱を観測した。長野地方気象台によると、地震の規模はマグニチュード(M)4・3、震源の深さは10キロと推定される。


https://www.pref.nagano.lg.jp/

県警によると、白馬村神城では家屋5棟が倒壊し、中にいた21人全員が救出され、うち2人がけがをしたという。白馬村の消防団によると、同村神城では、堀之内公民館を含め10棟以上が半壊した。

長野市消防局によると、たんすの下敷きになったり、物が落ちたりして頭などにけがをした8人を救急搬送した。上水内郡飯綱町によると、同町古町の自宅にいた男性(68)が地震の際に転んで額にけがをした。《信濃毎日新聞》

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【大相撲九州場所】14日目

大相撲九州場所14日目(22日・福岡国際センター)横綱白鵬は横綱日馬富士を難なく送り出し、1敗で単独首位を守った。千秋楽で横綱鶴竜に勝てば、大鵬に並ぶ史上最多32度目の優勝が決まる。鶴竜は大関琴奨菊を上手出し投げで下し、ただ一人2敗をキープ。千秋楽の本割で白鵬に勝てば、優勝決定戦に持ち込める。

琴奨菊は負け越し、来年1月の初場所は4度目のかど番となる。入幕2場所目で新関脇の逸ノ城は大関稀勢の里をはたき込んで勝ち越した。日馬富士と稀勢の里は4敗目。大関豪栄道は9敗目を喫した。《共同通信》

【WBCスーパーフェザー級タイトル戦】三浦隆司選手、3度目の防衛に成功

世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦が22日、横浜国際プールで行われ、チャンピオンの三浦隆司(帝拳)が挑戦者で同級1位のエドガル・プエルタ(メキシコ)に6回2分15秒でTKO勝ちし、3度目の防衛に成功した。

6回に左ストレートでぐらつかせ、連打で攻めたところでレフェリーが試合を止めた。

三浦は32戦28勝(21KO)2敗2分け。

WBCフライ級タイトルマッチ12回戦では王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)がロッキー・フエンテス(フィリピン)に6回2分11秒でTKO勝ちし、初防衛に成功した。《共同通信》

【プロ野球】契約更改

楽天の松井裕樹投手(19)が22日、仙台市の球団事務所で1年目のシーズンを終えて初の契約更改交渉に臨み、1千万円増の年俸2500万円でサインした。「最初はうまくいかなかったけど、後半は先発で回れた。来季へ少し手応えをつかめた」と振り返った。

開幕ローテーションに入りながらも4月末に2軍落ち。7月に中継ぎ登板でプロ初勝利を挙げると後半戦は先発に戻り、今季は4勝8敗、防御率3.80だった。来季に向けて「全試合、最後まで投げるつもりでやる。チームの優勝、日本一に向けて力になれるようにやっていきたい」と意気込んだ。

オフには米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手と練習を行う予定。「たくさん学びたいことがある。一つでも多く聞けたら」と目を輝かせた。(金額は推定)《共同通信》

【維新の党】衆院選公約を発表

維新の党は22日、衆院選の公約を発表した。国会議員定数と歳費の3割削減など「身を切る改革」の実現が柱。「政治とカネ」問題に終止符を打つとして企業団体献金の禁止や、歳費とは別に国会議員に支給される文書通信交通滞在費の使途公開も掲げた。

公約は、9月の結党時にまとめた基本政策がベースになっている。

選挙戦で最大の争点になる経済政策に関しては、経済情勢次第で消費税増税を停止できる「景気条項」を撤廃する政府方針に対抗し「削除反対」を明記した。農業の成長産業化を促すため、減反廃止とコメ輸出の推進、全国農業協同組合中央会(JA全中)の抜本改革を盛り込んだ。《共同通信》

【民主党】「豊かな中間層」復活

民主党は安倍政権の経済政策「アベノミクス」が社会格差を拡大させているとして「厚く、豊かな中間層」復活を目指し衆院選で訴える経済政策3本柱を固めた。党関係者が22日明らかにした。政策パンフレットなどの形式で有権者に示し、アピールしたい考えだ。

3本柱は(1)国民生活に十分留意した柔軟な金融政策(2)生活の不安を希望に変える人への投資(3)未来につながる成長戦略―で構成している。

アベノミクスの極端な「異次元」金融緩和が「円安、物価高、実質賃金低下を招いた」と批判。柔軟な金融政策を日本銀行に求め、ガソリンや軽油の価格高騰に補助金で対応することを掲げた。《共同通信》

【インド】フランシスコ・ザビエルの遺体公開

インド南部ゴア州オールドゴアで22日、16世紀に日本に初めてキリスト教を伝えた宣教師フランシスコ・ザビエルの遺体が一般公開された。10年に1度の機会で、来年1月4日までの公開期間中、主催者側は約500万人の来訪を予測している。

遺体は通常、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産である「ボム・ジーザス教会」に安置されている。数千人の信者が見守る中、透明のひつぎを聖職者らが路上を担いで運び、公開場所の約500メートル離れた別の教会に移された。《共同通信》



11月22日 その日のできごと(何の日)