平成9393日目

2014/09/26

【セ・リーグ】巨人(原辰徳監督)3年連続36回目のリーグ優勝

セ・リーグは26日、優勝へのマジックナンバーを「2」としていた首位巨人がDeNAを6-3で下し、2位広島が阪神に敗れたため、3年連続36度目の優勝を決めた。1リーグ時代の9度を含めると通算45度目。2009年以来の3連覇で、原監督は通算7度目の優勝となった。

シーズン序盤は投打に勢いに乗り切れなかった。だが、交流戦で2年ぶりの優勝を飾るなど徐々に調子を上げ、6月8日に首位に浮上。今月2日からは2位広島との3連戦に3連勝し、同9日からの3位阪神戦でも3連勝を飾り、一気に混戦を抜け出した。

広島は3位以内が確定し、日本シリーズ進出を争うクライマックスシリーズ(CS)に2年連続2度目となる進出が決定した。CSは10月11日に開幕。レギュラーシーズン2位、3位によるファーストステージの勝者が15日からリーグ優勝の巨人とファイナルステージで対戦する。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【大相撲秋場所】13日目

大相撲秋場所13日目は26日、東京・両国国技館で行われ、新入幕で東前頭10枚目の逸ノ城(21)=モンゴル出身、湊部屋=が西横綱鶴竜をはたき込み、幕下15枚目格付け出しの初土俵から5場所目の最速金星獲得を達成した(年6場所制となった1958年以降)。

逸ノ城は12勝1敗で東横綱白鵬と優勝争いの首位に並び、14日目(27日)に直接対決する。 新入幕力士が横綱に勝つのは、73年秋場所で琴桜を破った大錦以来で41年ぶり3人目の快挙。 新入幕で2横綱と対戦するのは、43年夏場所で安芸ノ海と照国に挑んだ東富士以来で71年ぶり2例目。《共同通信》

【政府】豪雨による土木被害を激甚指定

政府は26日の閣議で、広島市の土砂災害を含めた今夏の豪雨による道路や砂防ダムなど公共土木施設の被害を、10月1日付で激甚災害指定することを決めた。被害規模にかかわらず全国の被災自治体が対象で、京都府福知山市や兵庫県丹波市の浸水被害、北海道礼文町の土砂災害なども含まれる。農業施設の被害は9月10日に指定済み。

24日時点の内閣府の集計によると、土木施設の被害は40道府県で778億円に上る。

激甚災害指定を受けると、土木施設の復旧費に対する国の補助率が8割程度に引き上げられるほか、私立学校施設の復旧費なども補助される。《共同通信》

【安倍晋三首相】

米・バイデン副大統領による表敬

平成26年9月26日(現地時間)、第69回国連総会出席のため、アメリカ合衆国のニューヨークを訪問している安倍総理は、市内のホテルでアメリカ合衆国のジョセフ・バイデン副大統領による表敬を受けた後、国連本部でPKOに関するハイレベル会合に出席しました。《首相官邸》

国連ハイレベル会合で演説


https://www.kantei.go.jp/

安倍晋三首相は26日、米ニューヨークの国連本部で開かれた国連平和維持活動(PKO)に関するハイレベル会合で演説した。自衛隊のPKO参加について「さらなる貢献を検討する」と述べ、自衛官を現地司令官など重要ポストへ派遣することに意欲を表明。政情が不安定化するアフリカでのPKOを支援する方針を明らかにした。

首相は「日本はPKOの円滑化に欠かせない施設(インフラ整備)や輸送分野で確かな信頼を得てきた」とこれまでの実績を強調。貢献策として「要員の質の向上」に向けて国連による訓練を後押しする考えも示した。《共同通信》

【香港】高校生が授業ボイコット

2017年の香港行政長官選の制度改革で中国が事実上民主派を排除したことに対し、香港の高校生らが26日、授業をボイコットして中心部の政府合同庁舎前で集会を開き、約1200人(主催者発表)で座り込みをした。

同日夜には、22日から1週間の授業ボイコットを行っている大学生らと合流し、さらに大規模な集会を行う予定。

集会には、高校の制服姿で参加した生徒も多く「中国が門を閉ざしたことに反対する」「自分たちの未来は自分たちで奪い返す」などとシュプレヒコールを上げた。

民主派は10月1日に、香港中心部の金融街を占拠する大規模抗議行動をする見通し。《共同通信》

【米・ラッセル国務次官補】アジア重視の継続強調

ラッセル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は26日、ニューヨークで記者会見し、オバマ政権が掲げるアジア重視戦略「リバランス(バランス調整)」に変わりはないと強調、中国とも温暖化やテロ対策など地球規模の課題での協力拡大を目指す考えを示した。

南シナ海での領有権対立をめぐっては、中国が埋め立てなど一方的な「問題行動」により現状変更を図ろうとしており、周辺国の行動に比べても突出していると批判。11月に予定される米中首脳会談などを通じて「米中の協力分野を探すと同時に、意見の違いについても率直に話し合う必要がある」と語った。《共同通信》

【イラン・ロウハニ大統領】対米改善に意欲

イランのロウハニ大統領は26日、ニューヨークで記者会見し、長く敵対してきた米国との関係について「信頼を築き、一歩ずつ階段を上がれば、両国にはより良い未来があるだろう」と述べ、改善への意欲を表明した。

ニューヨークで開催中の欧米など6カ国との核協議については「進展があまりに遅い」として、欧米側に譲歩を求めた。

対米関係についてこれまで以上に前向きな姿勢を示すことで、相互不信から対立が長引いている核協議の打開や核問題での制裁解除につなげる狙いもありそうだ。《共同通信》

【香川伸行さん】死去

さらば、ドカベン。プロ野球の南海・ダイエーで活躍し、「ドカベン」の愛称で親しまれた香川伸行氏が26日午後7時34分、心筋梗塞のため、福岡県内で死去した。大阪府出身。52歳だった。香川氏は01年から腎臓を患い、近年は人工透析を受けるなど、病魔との闘いの連続だった。

巨人がリーグ3連覇を決めた日、かつての甲子園のヒーローが静かに天国へ旅立った。ドカベンの愛称と、現役時代は100キロを超える巨体で、誰からも親しまれた香川氏が52歳の若さで急死。ペナントレース大詰めの球界に悲報が駆け抜けた。《スポニチ》



9月26日 その日のできごと(何の日)