平成9226日目

2014/04/12

【この日の安倍総理】

桜を見る会

安倍晋三首相は12日午前、都内の新宿御苑で開いた「桜を見る会」であいさつし「今年の目標は景気回復の実感を全国津々浦々に届けることだ。日本が世界の真ん中で咲き誇ることを祈念したい」と述べ、景気対策に力を入れる考えを示した。


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経済対策「アベノミクス」で景気が回復しているとの認識を強調し「(春闘では)近年まれにみる賃上げになった」と指摘。「昨年(の桜を見る会は)は八重桜が散った後だったが、今日は満開だ」と述べ「給料の 上がりし春は 八重桜」と自作の句を披露した。

会には政財界人やタレント、スキージャンプの高梨沙羅選手らのスポーツ選手約1万人を招待した。《共同通信》

ケネディ駐日大使とリニア試乗


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安倍晋三首相は12日、JR東海の山梨リニア実験線にケネディ駐日米大使と共に試乗した後、記者団に「ケネディ氏は(リニアが)快適だったとの感想をオバマ米大統領に伝えると言っていた」と明らかにした。山梨県都留市で質問に答えた。

今後の対応について「トップセールスで日本の技術を米国はじめ世界に提供し、日本の成長につなげたい。特に同盟国の米国には活用してもらいたい」と強調した。




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【広島】各国外相ら原爆慰霊碑に献花

広島市で開幕した「軍縮・不拡散イニシアチブ(NPDI)」外相会合に出席している非核保有国の外相らは12日、広島市中区の平和記念公園にある原爆慰霊碑に献花した。

案内した広島市の松井一実市長が、「過ちは繰返しませぬから」と刻まれた碑文の意味を説明。「二度と核兵器を含む戦争はしないという被爆者の思いを受け止めてほしい」と話した。

献花後、小中学生が、千羽鶴や英語で書いた平和メッセージを外相らに手渡した。

外相らは、志賀賢治館長の案内で原爆資料館を見学した後、公園内の広島国際会議場で、被爆者の小倉桂子さん(76)の証言を聞いた。《共同通信》

【大相撲・日馬富士関】法大大学院に初登校

法政大大学院の政策創造研究科に合格した大相撲の横綱日馬富士関(29)=伊勢ケ浜部屋=が12日、東京都新宿区の大学院に初登校し「人と人とのつながりで何ができるか学んでいきたい」と意気込みを話した。

前橋市での春巡業終了後に移動。地域産業プログラムのゼミを一緒に受ける大学院生たちに自己紹介し、地域発展に関する院生の発表をメモに取った。ノートは法大カラーのオレンジ色。「楽しかった。相撲に影響がないように頑張っていきたい」と胸を躍らせた。《共同通信》

【新藤義孝総務相】靖国神社を参拝

新藤義孝総務相は12日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。昨年も春季例大祭(4月21~23日)の前に参拝している。A級戦犯を合祀する靖国神社への閣僚の参拝を批判してきた中国と韓国が反発しそうだ。今月下旬に来日するオバマ米大統領は中韓両国と日本の関係悪化を懸念しており、新藤氏の参拝に不快感を示す可能性もある。

新藤氏は参拝後、取材に対し「心の自由の範囲で、私的な行為だ」と説明。予想される中国や韓国からの反発については「懸念するような(外国からの)指摘は当たらない。政府も以前からその旨を説明している」と強調した。《共同通信》

【みんなの党・浅尾慶一郎代表】「党会計はクリーン」

みんなの党の浅尾慶一郎代表は12日、地元の横浜市で開いた支援者集会で講演し、渡辺喜美前代表の8億円借り入れ問題をめぐり「党への貸付金は返済しており、党会計はクリーンだ。安心してほしい」と理解を求めた。党の資金管理と渡辺氏個人の問題を明確に切り離すことで、信頼回復を図る狙いとみられる。

渡辺氏については「法に触れることはないだろうが、政治的、道義的な説明を果たせるかどうかだ」と指摘し、党として15日にも調査結果を公表する方針を重ねて強調した。《共同通信》

【自民党】改憲へ対話集会

自民党は12日、憲法改正の機運醸成に向けた対話集会を宇都宮市で開いた。これを皮切りに2年間かけて全国100カ所程度で開催する。憲法解釈の見直しによる集団的自衛権の行使容認についても理解の浸透を図る方針だ。船田元・憲法改正推進本部長は集会後の記者会見で、数年以内に改憲の国会発議を目指す考えを表明した。《共同通信》

【WBOウェルター級タイトル戦】マニー・パッキャオ選手、王座奪還

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ボクシングのWBO世界ウェルター級タイトルマッチ12回戦が12日(日本時間13日)、米ラスベガスで行われ、元世界6階級制覇王者の挑戦者マニー・パッキャオ(35=フィリピン)は王者ティモシー・ブラッドリー(30=米国)を判定で下した。

2回に鋭い踏み込みからの左ストレートで、ブラッドリーをふらつかせた。4回には右の強打をもらう危ない場面もあったが、その後も再三ロープ際でブラッドリーに連打を浴びせた。

ダウンは奪えなかったが、ジャッジ3人が4点以上の差をつけてパッキャオを支持する完勝。僅差の判定で敗れた2年前のリベンジを果たした。パッキャオはファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)戦でのKO負け後、2連勝とした。《スポニチ》



4月12日 その日のできごと(何の日)