平成9225日目

2014/04/11

【みんなの党】新代表に浅尾慶一郎氏

みんなの党は11日、8億円借り入れ問題で引責辞任した渡辺喜美前代表の後任を決める代表選で、浅尾慶一郎幹事長(50)=衆院4区=を新代表に選出した。ほかに立候補者がなく無投票で当選し、両院議員総会の承認を経て就任した。任期は渡辺前代表の残任期間の来年9月まで。借り入れ問題で失った党の信頼回復、再建に浅尾氏の手腕が問われる。

浅尾氏は新代表選出後のあいさつで、「党は大変な難局にある」との危機感を表明。「他党にはまねのできない改革を推進することが本筋。党にあった期待をもう一度高めていく行動にともに立ち上がってほしい」と所属議員に呼び掛けた。

一任された党役員人事に関しては、「スピード感を持って選んでいきたい」とし、15日までに新役員を決めて立て直しを急ぐ考えを示した。幹事長の後任は、水野賢一政調会長を軸に検討している。《神奈川新聞》




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【千葉県】制限速度92キロオーバー、職員を停職3ヶ月の処分

千葉県は11日、首都高速湾岸線を92キロの速度超過で走行したとして、道交法違反で検挙された県土整備部の男性職員(28)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。職員は「仕事やプライベートでストレスがあり、自暴自棄になった」と説明しているという。県総務課によると、職員は昨年12月7日夜、国産高級車で同線市川ジャンクション付近を172キロで走行し、速度違反自動監視装置(オービス)で検挙された。《毎日新聞》

【改正少年法】成立

罪を犯した少年に言い渡す有期刑(懲役・禁錮)の上限を15年から20年に引き上げる厳罰化が柱となる改正少年法は、11日午前の参院本会議で自民、民主両党などの賛成多数により可決、成立した。5月中に施行される見通しだ。少年法の量刑が軽すぎるとする犯罪被害者団体などの声を背景に、成人の法定刑との差が縮まる。

現行法は、成人なら無期刑となる犯罪の場合でも、犯行時18歳未満の少年であれば10~15年の有期刑に緩和できると規定。改正法は、この上限を20年に引き上げた。《共同通信》

【大阪地裁】戦没者遺族らが安倍首相を提訴

安倍晋三首相の靖国神社参拝で憲法が保障する平和的生存権を侵害されたなどとして全国の戦没者遺族や宗教者、市民ら546人が11日、安倍首相と靖国神社を相手取り、将来にわたる参拝の差し止めや原告1人当たり1万円の損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。

昨年12月の安倍首相の参拝を巡る提訴は初めて。別の原告団が今月21日、東京地裁に提訴する予定。《毎日新聞》

【菅義偉官房長官】原発再稼働「政治判断しない」

菅義偉官房長官は11日の記者会見で、原子力規制委員会が規制基準に適合すると認めた原発は再稼働の手続きを進める考えを示した。「規制委の規制基準が全てで、政治判断はしない。地元の自治体と調整した上で判断する」と述べた。

同時に「規制委で安全確認できた原発の稼働を進めていくことが、今までの自民党の選挙公約だ」と強調した。《共同通信》

【ローマ法王】性的虐待問題で公式謝罪

ローマ法王フランシスコは11日、世界各地で発覚したカトリック聖職者による未成年者らへの性的虐待問題について「個人的に許しを乞いたい」と述べ、公式の場で初めて謝罪した。

法王は子どもの権利擁護に取り組む非政府組織(NGO)のメンバーらに語った。

ローマ法王庁(バチカン)は問題を起こした聖職者をかばってきたと批判を受けており、法王は「決然と行動する」との立場をこれまでも示していた。《共同通信》

【佐野実さん】死去

「ラーメンの鬼」の異名を取ったラーメン店「支那そばや」創業者の佐野実さんが11日午前2時57分、多臓器不全のため、川崎市内の病院で亡くなった。横浜市出身。63歳だった。

関係者によると、3年ほど前から糖尿病を患っていた。今年2月中旬に体調を崩し、療養していた。今月4日の誕生日には、入院先の病室で弟子たちが作ったしょうゆラーメンをすすり「まだまだだな」と話した。ラーメンを食べたのは、これが最後という。10日に容体が急変。意識不明となり、そのまま家族にみとられ、帰らぬ人となった。《スポニチ》



4月11日 その日のできごと(何の日)