平成9137日目

2014/01/13

【第92回高校サッカー】富山第一が初優勝

第92回全国高校サッカー選手権最終日は13日、東京・国立競技場で決勝を行い、県代表の富山一は星稜(石川)に延長の末3-2で逆転勝ちし、県勢初の全国制覇を達成、4166校の頂点に立った。

富山一は2大会連続25度目の出場。試合は序盤から攻勢を仕掛けながら得点機をものにできず、前半34分にPKで今大会初の先制点を許した。後半25分にもカウンターから2点目を失った。

2点を追う後半42分、FW高浪(3年)が左からのクロスを押し込んで1点差。ロスタイムに主将のMF大塚(同)がPKを決めて追い付き、土壇場で延長戦に持ち込んだ。延長後半終了間際、MF村井(同)が決勝点を挙げた。《北日本新聞》




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【 FIFAバロンドール】クリスティアーノ・ロナウド選手

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国際サッカー連盟(FIFA)は13日、スイスのチューリヒで2013年の世界年間最優秀選手など各賞を発表し、男子最優秀選手「FIFAバロンドール」にはポルトガル代表FWロナルド(レアル・マドリード)を選出した。5年ぶり2度目。アルゼンチン代表FWメッシ(バルセロナ)は、5年連続の受賞を逃した。

28歳のロナルドは昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)で12点を挙げて得点王となり、昨年11月のワールドカップ(W杯)ブラジル大会欧州予選プレーオフ、スウェーデンとの第2戦では3点を決めて母国をW杯に導いた。《共同通信》

【東京都知事選】宇都宮氏陣営、公開討論呼び掛け

2月9日投開票の東京都知事選に出馬を表明している前日弁連会長の宇都宮健児氏=共産・社民推薦=の陣営は13日、出馬の意向を固めている細川護熙元首相に「オープンな環境で対話と討論を行うことを提案する」との見解を発表した。

宇都宮氏と細川氏はともに「脱原発」を掲げる方針。陣営幹部は「一部から一本化を求める声も聞こえるが、そのつもりはない。公開討論で政策的な違いを明確にしたい」と話している。

見解は「私たちの基本政策のうち、福祉や雇用、まちづくりといった重要なテーマでの細川氏の政策は現時点で明確ではない」と指摘した。《共同通信》

【この日の安倍総理】

故アベベ氏の偉業たたえる

安倍晋三首相は13日(日本時間同)、1960年ローマ五輪と64年の東京五輪の男子マラソンで2連覇し「はだしの英雄」として知られる故アベベ・ビキラ氏の次男らと訪問先のエチオピアで懇談した。首相は、東京五輪での金メダルを見た後、走っているアベベ氏の写真パネルを贈呈され「当時10歳だったが、まだ覚えている。(走りは)圧倒的だった」と故人の偉業をたたえた。

首相は、東京五輪でアベベ氏が1位でゴールした後に柔軟体操をしたことに触れ「日本人はゴールすると倒れ込むが、驚きだった」と振り返った。《共同通信》

エチオピア・ハイレマリアム首相と会談

アフリカを歴訪中の安倍晋三首相は13日、最終訪問国のエチオピアを訪れ、ハイレマリアム・デザレン首相と会談した。両首相は会談後の共同記者会見で、南スーダンで数週間にわたり続く戦闘の当事者らに対し、停戦協定に署名するよう呼び掛けた。

エチオピアの首都アディスアベバで会談した両首相は、2011年に独立したばかりの南スーダンの安定に寄与していくことで一致。共同記者会見で安倍首相は、南スーダン情勢の安定について両国が緊密に連携し情報交換していくことを、ハイレマリアム首相に確認したと語った。《AFP》

【アントニオ猪木参院議員】平壌入り

日本維新の会のアントニオ猪木参院議員は13日、経由地の中国・北京から北朝鮮の平壌に到着した。16日まで滞在し、国会議員団の訪朝やスポーツ交流について北朝鮮の要人と意見交換する見通しだ。

猪木氏は北京の空港で記者団に「両国にとってプラスになる話し合いができればいい」と語った。

猪木氏の訪朝は昨年11月以来。その際は、張成沢元国防副委員長=翌12月に処刑=とも会談した。国家体育指導委員長としてスポーツ政策を統括していた張氏に代わり、誰が猪木氏に応対するかも注目される。《共同通信》

【韓国・朴槿恵大統領】歴史問題で安倍政権を批判

韓国の朴槿恵大統領は外国メディアとのインタビューで日韓間の歴史問題に関し、日本も、植民地支配を受けた韓国の立場に立てば「何事もなかったように(両国関係を)続けていけるだろうか」と述べ、安倍晋三政権を批判した。大統領府が13日、明らかにした。

安倍首相の靖国神社参拝など一連の言動が、被害国として受け入れられないと強調する意図とみられる。

朴氏の発言は10日に米通信社ブルームバーグと行ったインタビューでの内容。記者が今月下旬のスイスでのダボス会議で安倍氏と握手はしないのかと尋ねたのに対し「握手の問題ではない」と、会談する考えがないことを表明。《共同通信》

韓国の朴槿恵大統領は米CNNテレビと13日に行ったインタビューで、日本政府に対し、植民地支配に反省と謝罪を表明した村山富市首相談話と、従軍慰安婦をめぐる強制性を認めた河野洋平官房長官談話を継承することをあらためて求めた。

朴氏は6日の年頭記者会見でも両談話の堅持を求めており、日本政府に求める具体的な行動をあらためて強調した形だ。

朴氏は、これまでの日韓関係の発展は「日本の指導者が河野、村山談話などを通じて正しい歴史認識を示してくれたため可能だった」とした上で、両談話の継承を明確にするよう求めた。《共同通信》

【イスラエル・シャロン元首相】国葬

11日に死去したイスラエルのシャロン元首相の追悼式典と国葬が13日、営まれた。エルサレムで行われた式典でペレス大統領は、シャロン氏はイスラエルに「人生をささげた」と演説し、功績をたたえた。

バイデン米副大統領やブレア元英首相も参列。バイデン氏は、シャロン氏は「ユダヤ人に愛され、ユダヤ人とイスラエルを愛した」と述べた。

イスラエルの右派リクード内でシャロン氏と権力争いを繰り広げたネタニヤフ首相も演説。意見が異なることもあったが、常にイスラエルの治安のために協力したと振り返った。

国葬は、イスラエル南部にあるシャロン氏の自宅近くで行われた。《共同通信》



1月13日 その日のできごと(何の日)