平成9129日目

2014/01/05

【築地初競り】大間産クロマグロ、736万円で落札

東京都中央区の築地市場で5日、水産物の初競りがあり、生鮮本マグロの最高値は青森・大間産の736万円(230キロ)だった。約1億5千万円の史上最高値をつけた昨年の初競りから一転、平年並みの価格に戻った。《朝日新聞》




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【NHK大河ドラマ・軍師官兵衛】放送開始

【広島・大瀬良大地投手】「まずは開幕1軍」

広島のドラフト1位新人、大瀬良大地投手(九州共立大)が5日、北九州市の九州共立大で自主トレーニングを公開し「まずは開幕1軍を目指してやっていきたい。12月31日にいい一年だったと思えるようにしたい」と新年の抱負を語った。

指名後は取材や教育実習など多忙を極め「なかなかボールを触れなかった」と言い、当初の予定よりも早く長崎県の実家から大学に戻って3日に練習を再開。即戦力として期待される右腕は、10日からの新人合同自主トレーニングに向け「不安を残さず入寮したい」と気を引き締めていた。《共同通信》

【沖縄県・仲井眞弘多知事】任期全うに意欲

沖縄県の仲井真弘多知事は5日、知事公舎で地元の宮崎政久衆院議員や島尻安伊子参院議員、佐喜真淳宜野湾市長らと会談し、任期の12月9日まで知事職を全うしたいとの考えを伝えた。会談後、宮崎氏が記者団に明らかにした。

宮崎氏によると、仲井真知事は「任期をしっかりと全うするのは当然だ」と述べた。宮崎氏らは、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設に向け、昨年末に名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認した知事を激励するために集まった。《共同通信》

【日本維新の会・石原慎太郎共同代表】集団的自衛権で協力

日本維新の会の石原慎太郎共同代表は5日のテレビ朝日番組で、集団的自衛権の行使容認に向けて安倍晋三首相に協力する姿勢を強調した。「日本独自の自衛権を確立することが必要だ。法体系を首相にきちんとつくってもらいたい」と述べた。

安倍政権との関係については「是々非々でいき、注文も付ける。今までの自民党にはできなかったことを建言する」と述べ、政策によっては連携する考えを示した。《共同通信》

【公明党・山口那津男代表】インドへ出発

公明党の山口那津男代表は5日、インドに向けて国営航空エア・インディアで成田空港を出発した。11日までの滞在中にシン首相やアンサリ副大統領らと会談し、経済や安全保障分野での協力強化を確認する方針で、党の独自外交を活発化させる。

出発に先立ち成田空港で記者団に「与党の立場で日本とインドの関係強化に寄与したい。政党として信頼関係の基盤を築きたい」と述べた。

ニューデリーでは、日本の政府開発援助(ODA)で建設された地下鉄を視察。経済都市ムンバイや南部バンガロールにも入り、IT企業や理系大学を訪れる。《共同通信》

【安倍晋三首相】経済好転を全国に

安倍晋三首相は5日、地元の山口県下関市で後援会会合に出席し「日本経済は間違いなく良くなっている。全国津々浦々に広げることが私の責任だ」と経済再生に取り組む決意を重ねて示した。

経済界、労働界の代表と意見交換する政労使会議を昨年発足させたことに触れ「デフレ脱却のため、それぞれができることをしなければいけないとの思いを(政労使会議で)一つにした」と今後の賃金上昇への期待感を示した。《共同通信》

【ウクライナ】反政権デモに1万人

ウクライナのヤヌコビッチ政権がEUとの関係強化路線を棚上げしたのを受け、首都キエフの独立広場で昨年来続く反政権デモが5日行われた。現地からの報道によると、年明け後初めて1万人以上の野党支持者が集まり、同路線への復帰や大統領選の前倒し実施を要求した。

広場では野党支持者がバリケードを築き、寝泊まりを続けるなどして連日デモを続け、毎週日曜には最盛期で10万人超の大規模デモを行っていたが、年明けの祝祭期間を迎え勢いは減速。しかし野党側は再び大量動員を図り、政権に圧力をかける構えだ。《共同通信》

【森本哲郎さん】死去

世界を旅しながら文明を考察した評論家の森本哲郎さんが5日、虚血性心不全のため亡くなった。88歳だった。東京生まれ。

東大で哲学を、同大学院で社会学を学んだ。東京新聞を経て1953年、朝日新聞に入社。学芸部記者から編集委員などを歴任。76年に退社し、評論家活動に入った。「文明の旅」「ことばへの旅」など、著作多数。《読売新聞》



1月5日 その日のできごと(何の日)