平成9005日目

2013/09/03

【世田谷ナンバー】取り消しを求め区民71人が国提訴

自動車のご当地ナンバー「世田谷」に反対する東京都の世田谷区民71人が3日、ナンバー導入決定の取り消しを国に求める訴訟を東京地裁に起こした。 国土交通省は8月、世田谷を含む7都県10地域のご当地ナンバーを来年度中に導入することを決めた。

原告側は訴状で「区民の意向が十分に調査されないまま導入が決定された」と指摘。ナンバーで世田谷区民と分かることでプライバシーが侵害されると主張している。 原告側は8月、導入を認めないよう国を訴えたが、直後に導入が決定したため、訴えを取り下げていた。《読売新聞》




【高知県室戸市】猛烈な雨

本州付近に停滞する前線の影響で、3日は高知県室戸市で1時間に122・0ミリの猛烈な雨が降るなど西日本中心に激しい雨が降った。気象庁は、4日にかけて東北から九州の広い範囲に警戒を呼び掛けた。東シナ海を北上する台風17号は4日にも九州南部に接近、その後上陸する恐れがある。

気象庁によると、竜巻などの突風や落雷にも注意が必要で、局地的に1時間に70ミリの非常に激しい雨が降る。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、上空に寒気が入った。大気が不安定な状態が続く。《共同通信》

【政府】汚染水対策に470億円

政府は3日、首相が本部長を務める原子力災害対策本部の会議を開き、東京電力福島第1原発の汚染水漏えいに対処するための基本方針と総合的対策を決定した。政府は2013年度の予備費210億円を含む国費470億円を投入する方針。

凍土壁と浄化設備の関連の総事業費は東電などが一部負担し500億円前後になる見通しだ。安倍晋三首相は会議で「東電任せにせず、政府が前面に立ち、解決に当たる。必要な財政措置を講じる」と述べた。

第1原発は汚染水の増加と相次ぐ漏えいで、東電主体の事故収束作業が行き詰まっており、国費投入や体制の見直しで政府の関与を強める。《共同通信》

【菅義偉官房長官】宮内庁長官を批判

菅義偉官房長官は3日午前の記者会見で、2020年夏季五輪の開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会への高円宮妃久子さまの出席をめぐる風岡典之宮内庁長官の発言を「非常に違和感を感じる」と批判した。

風岡氏は2日、招致活動を政治的な活動とする立場から、出席を「苦渋の決断」とし「天皇、皇后両陛下も案じられていると推察した」と述べた。

会見で菅氏は、官邸から文部科学省を通じて宮内庁側に久子さまのIOC総会出席を要請したことを明らかにした上で「皇室の政治利用、官邸からの圧力であるという批判は当たらない」と強調した。《共同通信》

9月3日/のできごと