平成8986日目

2013/08/15

【福知山花火大会露店爆発事故】

15日午後7時30分から福知山花火大会が予定されていた福知山市音無瀬橋下流の由良川河川敷で、開会直前に露店屋台が爆発。子どもを含む大勢の重軽傷者が出た。花火大会は中止になった。午後10時45分現在、58人が病院で治療を受けている。


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会場一帯には約300の露店が出店。特に音無瀬橋の下には多数の露店屋台が並び、そのうちの一つのプロパンガスボンベが爆発した。2回の爆発音が確認されており、一時は大きな火柱が上がっていた。

福知山市消防本部によると、午後10時45分現在、重傷者4人を含む58人が病院で手当てを受けている。また福知山警察署によると、分かっている56人の病院搬送先は福知山市民病院42人、京都ルネス病院4人、隣接市の綾部市立病院10人。

重傷者には子どもも含まれ、浴衣姿のまま担架に乗せられ搬送される負傷者の姿も多かった。負傷者数は、なお増える可能性がある。《両丹日日新聞》




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【諏訪湖祭湖上花火大会】豪雨で中止に

長野県諏訪市の諏訪湖畔で15日夜開かれた「諏訪湖祭湖上花火大会」が途中で激しい雷雨に見舞われ、多数の帰宅困難者が出た。同市によると、列車の運休などで帰れなくなった約5000人が、避難所として開放した市の施設など15カ所で一夜を明かすことになった。

同市などで作る実行委によると、花火大会には約40万~50万人が訪れ、15日午後7時に始まった。しかし、雨と雷が強まり、同43分に中止に。JR東日本長野支社によると、雷雨の影響で岡谷駅(同県岡谷市)の雨量計が規制値に達し、夕方以降、松本発新宿行き特急「スーパーあずさ」や普通列車など18本が断続的に運休、95本が最大6時間20分遅れ、約5万人に影響が出た。《毎日新聞》

【みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会】靖国神社を参拝

超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久自民党参院議員)のメンバーが終戦記念日の15日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した。同会によると、参加議員は約90人で、自民党の高市早苗政調会長、民主党の羽田雄一郎参院幹事長、日本維新の会の平沼赳夫代表代行らが参拝した。

近年の終戦記念日での参加人数は50人前後で、規模が大きくなった。4月の春季例大祭では、議員の会に記録がある1989年以降で最多の168人が参拝した。

議員の会は毎年、終戦記念日や春季例大祭、10月の秋季例大祭の際に集団で参拝している。《共同通信》

【この日の安倍総理】

米上院委員長と会談

安倍晋三首相は15日午前、来日中のメネンデス米上院外交委員長と官邸で会談した。東シナ海や南シナ海で海洋進出を図る中国を念頭に、アジア太平洋地域の安全保障環境が変化している現状を踏まえ日米同盟を強化していくべきだとの認識で一致した。

会談で首相は「アジア太平洋地域の戦略的環境が大きく変化している中、日米同盟の重要性は高くなっている」と指摘。メネンデス氏は「民主主義や人権問題について両国は共通の価値観を持っている。日本は東アジア地域への米国の関与の基軸だ」と応じた。《共同通信》

全国戦没者追悼式

68回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が、東京都千代田区の日本武道館で開かれた。2007年の第1次政権以来、2回目の参列となった安倍晋三首相は式辞で「世界の恒久平和に貢献し、万人が心豊かに暮らせる世を実現するよう全力を尽くす」と述べた。1994年の村山富市首相の式辞以降、歴代首相が触れてきたアジア諸国への加害と反省に関しては明言しなかった。

「歴史に謙虚に向き合い、学ぶべき教訓を深く胸に刻む」との表現は盛り込まれたが、安倍首相の歴史認識をめぐり、中国や韓国が反発を強めるのは必至。例年ある「不戦の誓い」との文言も今回はなかった。《共同通信》

【マリ大統領選】元首相が当選

西アフリカ・マリからの報道によると、同国暫定政府は15日、11日に実施された大統領選決選投票で、イブラヒム・ブバカル・ケイタ元首相(68)がスマイラ・シセ元財務相(63)を大差で破り初当選したとの開票結果を発表した。任期は5年。

マリでは昨年3月の反乱軍のクーデターをきっかけに、イスラム過激派が北部を制圧。フランスが今年1月に軍事介入し、過激派は北部から撤退した。政情安定化への試金石と見なされた今回の大統領選を大きな混乱なしに乗り越え、マリは国家再建に向けて前進することになった。《共同通信》

【北朝鮮】子供3割栄養不足

国連は15日、北朝鮮の人道状況についての報告書を発表、昨年10月の調査で5歳未満の子供の27・9%が慢性的な栄養不足で発育に支障をきたし、4%は深刻な栄養不足で衰弱状態にあるとした。一方で人道支援資金は必要額の約35%しか集まっていないと指摘した。

食料難はわずかに改善したものの子供を中心に深刻な栄養不足が続いており、北朝鮮の人口の3分の2にあたる1600万人が食糧配給に依存し、食べ物の確保が不安定な状態という。

しかし、いずれも2009年の調査よりは改善した。《共同通信》



8月15日 その日のできごと(何の日)