平成8983日目

2013/08/12

【高知県四万十市】最高気温41.0度を記録


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日本列島は12日も厳しい暑さが続き、高知県四万十市で気温41・0度の国内観測史上最高を記録した。これまでの最高は、2007年8月の埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市の40・9度だった。四万十市は全国の観測地点で初めて3日連続の40度超となった。

気象庁は1875年(明治8年)に当時の東京気象台で観測を開始。現在は全国927地点の気温や降水量などを集計している。12日は30度以上の真夏日が706地点で今夏最多となり、35度以上の猛暑日は243地点だった。《共同通信》




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【日航ジャンボ機墜落事故】発生から28年

520人が死亡した日航ジャンボ機墜落事故から28年がたった12日、遺族らは墜落現場となった群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に登り、犠牲者の冥福を祈った。日航によると、正午現在で遺族241人が参加。最終的には約350人が参加する見通し。

今年は高齢化が進む遺族らの登山を手助けするため、航空業界への就職を志望する東洋大の学生らがボランティアとして参加。東京都杉並区の大学3年本橋由爽さん(20)は「遺族に受け入れてもらえるのか不安だったけれど『ありがとう』と言葉をかけてもらえた。ここで見たことを同世代に伝えたい」と話した。《共同通信》

【ボクシング・長谷川穂積】ノンタイトル10回戦でTKO勝ち

ボクシングの元世界2階級王者の長谷川穂積(32)=真正=が12日、東京・大田区総合体育館で行われた56・7キロ契約のノンタイトル10回戦でヘナロ・カマルゴ(メキシコ)に1回2分32秒でTKO勝ちした。

開始から攻勢に出て左でダウンを奪い、起き上がった相手をさらに攻めて左フックで倒した。7月に右脚を肉離れしたという影響を感じさせずに圧勝し「ダメージなく終わるのを目指してきた。それができて良かった」と話した。《共同通信》

【WBCダブルタイトルマッチ】

世界ボクシング評議会(WBC)ダブルタイトルマッチは12日、東京・大田区総合体育館で行われ、バンタム級王者の山中慎介(帝拳)は挑戦者で同級8位のホセ・ニエベス(プエルトリコ)に1回2分40秒でKO勝ちし、4度目の防衛に成功した。戦績を21戦19勝(14KO)2分けとした。

フライ級チャンピオンの八重樫東(大橋)は同級10位のオスカル・ブランケット(メキシコ)に3―0で判定勝ちし、初防衛に成功した。戦績は21戦18勝(9KO)3敗。《共同通信》

【北朝鮮】金氏一家の世襲を明文化

韓国紙、朝鮮日報は12日、北朝鮮がことし6月に、国の憲法よりも重視する朝鮮労働党の「党の唯一思想体系確立の十大原則」を改定し、金正恩第1書記ら金氏一家を指す「白頭の血統」による世襲政治を明文化していたと報じた。

韓国政府筋の話としている。「十大原則」の改定は1974年の制定以来約39年ぶりで、名称も「党の唯一領導体系確立の十大原則」と改めた。

改定では、従来あった「プロレタリア独裁政権」との文言を削除し、金日成主席が確立した主体思想を背景にした「主体革命の業績」を強調。共産主義の看板を下ろし、金氏一家による国家統治を強調している。《共同通信》

【インド】初の国産空母が進水

インド初の国産空母「ビクラント」(排水量約4万トン)の進水式が12日、インド南部コチンで行われた。インド海軍は試験航行を経て2018年の就役を目指している。

アントニー国防相は式典で「われわれの海洋権益を守るため、国産技術の開発を続けていく」と強調、海洋進出を活発化させる中国をけん制した。

インドは近年、中国をにらんで軍事力を強化。今月9日には、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載する予定の国産原子力潜水艦「アリハント」の原子炉が臨界に達した。《共同通信》

【中国国営通信新華社】日中関係「最悪」

中国国営通信新華社は12日、日中平和友好条約締結35周年に関する評論記事で「中日関係は(1972年の)国交正常化以来最悪で、その責任は完全に日本側にある」と主張した。

また「安倍晋三首相が火に油を注いでいる」と非難し、歴史認識を見直す動きに警戒感を示した。

記事は、沖縄県・尖閣諸島を念頭に「日本の指導者は中国の領土主権を侵害し、域外勢力を巻き込んで中国に対する『包囲網』を形成しようとする一方、『対話は重要だ』と表明している」と指摘し、「言行が一致しない」と批判した。《共同通信》

【民主党】豪雨対策本部

民主党は12日、東北北部での豪雨災害を受け、党対策本部の会合を党本部で開き、海江田万里代表や大畠章宏幹事長が岩手、秋田両県連から被害状況の報告を受けた。夏休み中で、10、11両日にゴルフをした安倍晋三首相との違いを際立たせ、政権批判の材料にする狙いもありそうだ。

海江田氏は会合後、記者団に「ゴルフをするなとは言わないが、タイミングがある。被害対策をしっかりすべきだ。政府による調査団の派遣が遅すぎる」と指摘した。《共同通信》

【この日の安倍総理】

「改憲は歴史的使命」

安倍晋三首相は12日、昭恵夫人とともに地元の山口県長門市を訪れた。夜の後援会会合で「教育の再生、さらには将来の憲法改正に向けて頑張っていく。これが私の歴史的な使命だ」と述べ、憲法改正などに取り組む決意をあらためて強調した。

首相が自らの地盤である衆院山口4区に入るのは昨年12月の就任以来2回目。会合に先立って首相は、長門市内にある亡き父の安倍晋太郎元外相の墓参りをした。同市での支持者へのあいさつでは「父の墓前に衆院選、参院選に勝ち抜くことができたと報告した。ただ私は志を果たしていない。これからが正念場だ」と力説した。《共同通信》



8月12日 その日のできごと(何の日)