平成8981日目
2013/08/10
【世界陸上女子マラソン】福士加代子選手、銅メダル獲得
陸上の世界選手権は10日、モスクワで開幕し、女子マラソンは31歳の福士加代子が2時間27分45秒で銅メダルを獲得した。日本勢のメダルは2大会ぶり。
木崎良子は2時間31分28秒で4位に入った。エドナ・キプラガト(ケニア)が2時間25分44秒で2連覇し、2004年アテネ五輪金メダルの野口みずきは33キロ付近で途中棄権した。
男子100メートル予選で17歳の桐生祥秀は10秒31の2組4着で準決勝に進めなかった。山県亮太も10秒21の7組4着で落選。世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)は10秒07の7組1着で準決勝に進出した。《共同通信》
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【松山・宝厳寺】一遍上人生誕の寺が全焼
10日午後2時10分ごろ、愛媛県松山市道後湯月町の宝厳寺(ほうごんじ)本堂から出火、棟続きの住職の居宅部分にも延焼し、木造平屋計約270平方メートルを全焼した。本堂には国指定重要文化財「一遍上人立像」があり、焼損したとみられる。松山東署によると、本堂は10日午前中に使用した後、住職が鍵を掛け、午後は使っていなかった。寺は665年創建、時宗の開祖一遍上人の生誕地として知られている。《愛媛新聞》
【日本列島】猛暑に
日本列島は10日も晴れて厳しい暑さとなり、甲府市と高知県四万十市で昼すぎに国内観測史上4位となる最高気温40・7度を記録した。40度超を観測したのは07年8月17日以来6年ぶり。気象庁によると、35度以上の猛暑日となったのは東北から九州の広い範囲で、観測地点927のうち今夏最多の290に達した。
列島の広い範囲が大気の上層まで高気圧に覆われ、晴れて強い日射にさらされた。40度超の地点はいずれも内陸部で風が弱く、暖められた空気が周囲とあまり混じり合わなかったのが要因とみられる。
最高気温が高かった地点は、山梨県甲州市40・5度、群馬県館林市40・1度など。《共同通信》
【イラク】車爆弾テロ78人死亡
イラクの首都バグダッドや北部キルクーク近郊など同国各地で10日、自動車爆弾によるテロが相次ぎ、ロイター通信によると、少なくとも計78人が死亡、230人以上が負傷した。
主にイスラム教シーア派地区が狙われた。フランス公共ラジオによると、国際テロ組織アルカイダ系の武装勢力「イラク・レバント(地中海東部沿岸地方)のイスラム国」が11日、ウェブサイト上に犯行声明を出した。イラクでは宗派対立を背景にしたテロが相次ぎ、治安が急速に悪化している。
この日はラマダン(断食月)明けの祝祭中で、多くの現場は買い物客らで混雑していた。《共同通信》