平成8942日目
2013/07/02
【阪神・鳥谷敬内野手】1247試合連続出場
阪神の鳥谷敬内野手(32)が2日の巨人10回戦(甲子園)で、連続試合出場を1247とし、飯田徳治を抜いて歴代単独4位となった。
3位は松井秀喜の1250試合(日米通算では1768試合)、プロ野球記録は衣笠祥雄の2215試合。鳥谷はプロ1年目の2004年9月9日から記録を継続し、現役では既に最長だった。《スポニチ》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
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【ホンダ・GM】提携発表
ホンダと米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は2日、米ニューヨークで記者会見し、次世代エコカーの燃料電池車の共同開発など提携の詳細を発表した。2020年ごろに実用化する方針。
環境技術をめぐっては巨額の開発費が必要なためホンダはGMと共同開発することで、燃料電池車の開発コストを抑えながら、新技術の普及を加速させたい考えだ。
両社は、燃料電池と水素貯蔵のシステムを共同開発することで合意。小型・軽量で低コストの燃料電池車の開発が可能になるという。今回の合意に資本提携は含まれない。《共同通信》
【韓国・朴槿恵大統領】日韓首脳会談の考えなし
韓国紙、朝鮮日報は2日、ソウルの高いレベルの外交消息筋の話として、韓国の朴槿恵大統領には依然、日韓首脳会談を行う考えがないと報じた。安倍内閣の歴史認識に関する態度への不満が続いていることが原因という。
朴氏は6月27日に北京で中国の習近平国家主席と首脳会談を行っており、次は日本と行うべきとの声が韓国内にもある。
日韓は7月1日、ブルネイの首都バンダルスリブガワンで岸田文雄外相と尹炳世外相との間で双方の政権発足後初の外相会談を行ったが、朴氏の日本への厳しい姿勢に変わりはないもようだ。《共同通信》
【イラク】爆発相次ぎ60人死亡
イラクの首都バグダッドの市場や商業地区で2日、自動車爆弾などの爆発が相次ぎ、同国北西部の町では治安部隊と武装勢力との衝突も発生、AP通信によると、全土で60人が死亡した。
爆発が起きたのは主にイスラム教シーア派の地区。犯行声明は出ていないが、国際テロ組織アルカイダ系のスンニ派武装勢力によるテロとみられる。
バグダッド北部シャアブ地区では2台の自動車に仕掛けられた爆弾が爆発し、9人が死亡、24人が負傷した。シリア国境に近いイラク北西部の町では、治安部隊と武装勢力との衝突で11人が死亡した。《共同通信》
【印LCC・ゴーエア】体重減で燃料費削減
インドの格安航空会社(LCC)「ゴーエア」は客室乗務員の採用を今後、女性だけに絞ることを明らかにした。男性より体重が軽い女性だけに限定することで、燃料費を抑える狙いがある。
2日までにインド大手紙タイムズ・オブ・インディアなど地元紙が伝えた。
女性乗務員は男性乗務員より平均で15~20キロ軽く、年間で2500万~3千万ルピー(約4200万~5千万円)の費用削減になるという。採用の際に女性の体重制限があるかどうかは触れていない。
同社には男性乗務員は現在約130人いるが、雇用は維持するとしている。《共同通信》
【新潟県・泉田裕彦知事】「地元軽視」と不快感
東京電力が柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)6、7号機の安全審査申請を決めたことについて、新潟県の泉田裕彦知事は2日、県庁で記者団の取材に応じ「何の説明もなく、これ以上の地元軽視はない」と不快感を示した。
東電が同原発の早期再稼働をしなければ、火力発電の燃料費高騰による電気料金の値上げは避けられないとの声が経済界などから上がっている。泉田知事は「(値上げの)原因の一つは、福島第1原発事故の賠償だ」と指摘。「国策で推し進めてきた原発の責任を、東電に(値上げの形で)押しつけるのは間違っている」として、政府の姿勢も批判した。《共同通信》
【日本維新の会・橋下徹共同代表】両院総会で発言を謝罪
日本維新の会は2日、石原慎太郎、大阪市長の橋下徹両共同代表が出席しての両院議員総会を国会内で開いた。橋下氏は、党勢の低迷を招いた自身の従軍慰安婦発言に関し「負担をかけて申し訳ない」と謝罪した上で「思うところはあるだろうが、戦は迫っている。一致団結して戦おう」と述べ、4日公示の参院選を前に結束を呼び掛けた。
石原氏は憲法改正を念頭に「維新にしかできないことをやろう」と訴えた。総会には、幹事長の松井一郎大阪府知事らも参加した。東西の意思疎通を図り、歴史認識や憲法観をめぐり、石原、橋下両氏の間で生じた不協和音を打ち消す狙いもある。《共同通信》
【厚生労働省】村木厚子新次官が抱負
厚生労働省の文書偽造事件で逮捕、起訴された後、無罪が確定した村木厚子氏(57)が2日、厚労事務次官に就任した。同省内で記者会見した村木氏は「思いも寄らない出来事。人生にはいろいろなことが起きるものだ」と戸惑いながらも「仕事を持ち、家庭を持つという当たり前のことが実現する社会にしたい」と抱負を語った。
女性の事務次官は2人目。「女性の後輩には昇進の話があったら絶対受けろと言ってきたので、引いてはいけないと思った」と就任までの心の内を明かした。
課題が山積する中、雇用政策のほか、「子どものことは大人の責任、特にしっかりやりたい」と強調した。《共同通信》