平成8920日目

2013/06/10

この日のできごと(何の日)

【安倍晋三首相】公明党・山口那津男代表と会談

安倍晋三首相(自民党総裁)は10日昼、公明党の山口那津男代表と官邸で会談し、衆院の「1票の格差」是正に向けた小選挙区定数「0増5減」に伴う区割り改定法案の早期成立に向けた協力を要請した。「一日も早く成立するよう最後まで気を引き締めていく」と述べた。

同時に衆院定数削減に関し「少数政党の意見にも配慮しながら与党のリーダーシップの下で、早期に結論を得ることができるよう議論をお願いしたい」と求めた。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【JR東日本】「携帯電話&ゲーム、歩きながらはダメ」

JR東日本は10日、スマートフォン(多機能携帯電話)などを使いながら駅を歩かないように、構内放送したり、掲示板にポスターを張ったりしたりして、乗客に注意を呼び掛け始めた。国土交通省のまとめでは、携帯を使っていた乗客がホームから転落したケースは2010年度に全国で11件、11年度に18件起きている。

JR東日本は、こうした事故が増える傾向にあるとして「携帯電話&ゲーム、歩きながらはダメ」と書いたポスターを約千枚用意し、この日から首都圏を中心に駅に掲示。駅員も「歩きながらの使用は控えてください」などとアナウンスした。《共同通信》

【桑田真澄さん】指導者は「選手の伴走者」

元プロ野球選手の桑田真澄氏は10日、柔道女子日本代表の暴力指導問題を受けスポーツ指導の在り方を話し合う文部科学省の有識者会議に出席し、理想の指導者像を「選手と一緒に悩み喜ぶ伴走者」と述べた。スポーツ指導の方向性を「勝利至上主義から人材育成にシフトすることが重要だ」とも訴えた。

外部有識者として意見を述べた桑田氏は、選手が失敗しても怒鳴らず褒めるという米大リーグの指導方法を紹介。全てのスポーツ指導で、選手に寄り添う姿勢が欠かせないと強調した。

同会議は、暴力に頼らない指導の在り方について28日の次回会合で報告書をまとめる。《共同通信》

【自民党】「5年で道州制」撤回

自民党道州制推進本部が今国会提出を目指す道州制推進基本法案の修正案が10日、明らかになった。原案は、5年程度の準備期間を経て道州制に移行するとしていたが、全国町村会など地方側が強く反対していることに配慮し、期限を撤回した。参院選を控え、地方との対立を避ける狙いもあるとみられる。週内にも推進本部の総会で公表する。

原案は、有識者らでつくる国民会議(首相の諮問機関)が、道州の区域割りなどの制度内容を3年以内に答申後、政府は「2年をめどに法整備をしなければならない」と規定し、5年程度で道州制に移行する内容だった。修正案は、2年の期限を削除した。《共同通信》

【日本維新の会】兵庫県知事選擁立を断念

日本維新の会が7月21日投開票の兵庫県知事選について、候補者擁立を断念する方針を固めたことが7月10日、分かった。維新は4月、知事選などの前哨戦と位置づけていた伊丹、宝塚両市長選で惨敗。共同代表の橋下徹大阪市長の慰安婦制度に関する発言の影響もあり、候補者探しが難航していた。知事選は参院選と重なる見込みで、「参院選に集中すべきだ」(党幹部)と判断したもようだ。

維新は参院選兵庫選挙区(改選数2)で元アナウンサーの清水貴之氏(38)を擁立予定。一方の知事選について維新幹部は、同県総支部の意向を尊重する方針を示していたが、総支部幹部は産経新聞の取材に「参院選に当選させることで精いっぱい。知事選まで手が回らないのが実情」とし、知事選に消極的な姿勢を見せていた。《産経新聞》

【大阪府・松井一郎知事】米国へ出発

日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は10日午後、米国での大都市経営視察のため、サンフランシスコに向け関西空港を出発した。現地では共同代表の橋下徹大阪市長の従軍慰安婦や風俗業活用に関する発言への批判が根強く、松井氏は「誤解を解きたい」と説明に意欲を示している。

説明の機会として、11日午前(日本時間12日未明)のカリフォルニア州のブラウン知事との会談を念頭に置く。橋下氏の大学時代からの友人で、米国で弁護士経験のある中原徹府教育長も同行。微妙な言い回しに配慮する必要が生じれば会話に加わり対応する。《共同通信》

【ヒラリー・クリントン前米国務長官】最初の“つぶやき”を投稿

ヒラリー・クリントン前米国務長官は10日、短文投稿サイト「ツイッター」に参加し、最初の“つぶやき”を投稿した。フォロワー(読者)は同日夕の段階で早くも20万人を超えた。

クリントン氏は2016年の次期米大統領選への出馬の観測が絶えず、フォロワーによる大統領選に関する書き込みもみられた。同氏の動向が注目されていることがあらためて示された。

投稿は、クリントン氏に関する人気のオンラインサイトの創設者に感謝する内容。自己紹介欄は「妻、母、弁護士、女性と子どもの擁護者、犬の飼い主」などとし、大統領夫人、国務長官などを歴任したことも記している。《共同通信》



6月10日 その日のできごと(何の日)