平成8908日目

2013/05/29

【この日の安倍総理】

長袖の「かりゆし」にご満悦

安倍晋三首相は29日、沖縄県の仲井真弘多知事と官邸で会談し、沖縄の夏の正装「かりゆしウエア」をプレゼントされた。

5月29日のできごと(何の日)【安倍晋三首相】長袖の「かりゆし」にご満悦
https://www.kantei.go.jp/

首相はピンク色の長袖のかりゆしを手にしながら「寒がりなもので…」と笑みを見せた。閣僚は6月最初の閣議でかりゆしを着用するのが恒例だ。首相は「みんなで着ようと決めたのは私だ」と話し、第1次安倍内閣での“実績”もアピールした。《産経新聞》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【東日本大震災原子力損害賠償時効中断特例法】成立

東京電力福島第1原発事故の被災者が民法の損害賠償請求権の時効(3年)を過ぎても東電に賠償を求めて提訴できるようにする特例法が29日、参院本会議で全会一致により可決、成立した。国の「原子力損害賠償紛争解決センター」の仲介で被災者と東電が和解交渉をしている間に時効が成立する懸念をなくし、センターの利用を促す狙い。

センターに申し立てた仲介が不調に終わった場合、打ち切りの通知から1カ月以内であれば、3年を経過していても損害賠償請求訴訟を起こすことができるようになる。

来年3月で原発事故から3年となるのを前に、政府が法整備を急いでいた。《共同通信》

参院本会議で29日にあった東日本大震災原子力損害賠償時効中断特例法などの採決で、投票したのは194人にとどまり、41人の議員が欠席した。参院事務局によると全員が欠席届などを出している。「有権者との意見交換も大事だ」(民主党の池口修次参院国対委員長)と説明するが、夏に参院選を控えた議員が地元活動を優先させているとの批判は強まりそうだ。

27日に成年被後見人の選挙権回復のための改正公選法を採決した本会議の投票総数は178だった。22、24両日の本会議も191~200で、棄権、欠席が多い状況が連日続いている。《共同通信》

【小野寺五典防衛相】北朝鮮対応「日米で警戒態勢を共有」

小野寺五典防衛相は29日午後(日本時間同)、グアムのアンダーセン空軍基地で、北朝鮮の核・ミサイル開発への警戒のために米空軍三沢基地(青森県三沢市)への配備が検討されている最新鋭無人偵察機グローバルホークを視察し、記者団に北朝鮮の脅威をめぐり「日米で一緒に対応していく。警戒態勢は共有している」と強調した。

高性能の地上発射型迎撃システム「高高度防衛ミサイル」(THAAD)も見学。日本政府によるグローバルホークやTHAADの導入の可能性に関しては「すぐに検討の段階ではない」とした。《共同通信》

【大阪市・橋下徹市長】慰安婦発言「理解得られていない」

日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は29日の記者会見で、旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる自身の発言について「今は国民の皆さんの理解を得られていない」との認識を示した。

一連の発言が国内外から批判を受けているのを踏まえ「日本だけが不当な侮辱を受けている。言うべきことは言わないといけない」と重ねて主張。「そうしないと外交戦争で負けっぱなしになる」と持論を展開した。

6月中旬の米国視察中止に伴い、キャンセル料約180万円が公費負担になることについては「個人では負担しない。そんなことしたら、この仕事は務まらない」と発言した。《共同通信》

【ヤフー】90,000人分の個人情報流出

ヤフーは29日、ポータル(玄関)サイト「ヤフー!ジャパン」のIDとメールアドレスのリスト9万4317人分を、最大179人の利用者に誤送信したと発表した。ヤフーは27日にも1427人分のIDなどの誤送信を発表したが、その後、新たな誤送信が判明した。同社は「調査は完了しており、今回の誤送信の対象はこれ以上増えない」としている。《日経新聞》

【カブス・藤川球児投手】今季絶望

米大リーグ、カブスは29日、右前腕部の張りで故障者リスト(DL)入りしている藤川球児投手(32)が精密検査の結果、右肘靱帯が断裂しており修復手術を受けることになったと発表した。手術を受けた場合、通常は復帰まで1年以上かかるため今季の出場は絶望となった。

藤川は「初めての大きな故障だが、今より強い状態で帰ってきたい」と前向きに話した。カブスのホイヤー・ゼネラルマネジャー(GM)は「残念だが、早く帰って来てくれることを願っている」と話し、スウェイム監督は「チームにとっては大きな打撃だ」と残念そうに述べた。《共同通信》

【在韓国日本大使館】原爆コラムに遺憾の寄稿

広島、長崎への原爆投下は「神の懲罰」と主張したコラムを載せた韓国紙、中央日報は29日付で、コラムに対し遺憾の意を伝える在韓国日本大使館公報文化院の道上尚史院長の寄稿文を掲載した。

同紙は「コラムに関し日本国内で提起された批判を真摯に重く受け止め、寄稿文を掲載する」とのコメントを付けた。

道上氏は「日本に対する原爆投下が『神の懲罰だった』というコラムが掲載されたのは、唯一の被爆国である日本として絶対に容認できず極めて遺憾だ」と表明。韓国政府がコラムについて政府や一般国民の認識とは異なるとの趣旨の言及をした点を「留意している」とした。《共同通信》

【国連人権理事会】シリア非難決議を採択

国連人権理事会は29日、ジュネーブの国連欧州本部で、内戦が続くシリア情勢に関し緊急討議を行い、シリア政府による人権侵害を強く非難する決議を採択した。

緊急討議では特に、レバノン国境付近にあるクサイルでの内戦激化について協議。決議は「外国武装勢力のシリア軍への合流」に触れており、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの介入を非難している。

米国やシリアの隣国トルコが緊急討議開催を提案。国連安全保障理事会の制裁議論は、ロシア、中国が反対姿勢を貫き、事態打開に結びついていない。《共同通信》

【フランス】初の合法同性結婚式

同性婚解禁法が施行されたフランスで初めての同性カップルの結婚式が29日、南部モンペリエの市庁舎で行われた。

カップルは男性同士のバンサン・オタンさん(40)とブルノ・ボワロさん(30)。結婚式には報道陣や関係者ら約500人が参加。式の後、2人は広場に面したバルコニーに登場し市民らの前でキスをした。

式では、同性婚解禁法を推進した社会党所属のマンドル・モンペリエ市長が「あなた方とわれわれは今歴史的な瞬間にいる」と述べ「2人は法的に夫婦になった」と宣言した。《共同通信》



5月29日 その日のできごと(何の日)