平成8694日目
2012/10/27
【この日の野田総理】
岩手県訪問
野田佳彦首相は27日午前、岩手県を訪問し、県庁で達増拓也知事と会談した。首相は26日に閣議決定した経済対策に盛り込んだ東日本大震災による被災地の中小企業の設備投資を促す「グループ補助金」について説明。「これらを活用し、復旧・復興の加速化に取り組みたい」と強調した。
知事は「岩手にとっても朗報で、大きな期待がある。速やかに(企業の)ニーズに応えるようにしたい」と語った。
首相はこの後、商店街を視察した。がれき処理施設の見学なども予定している。首相の岩手県入りは7月以来。《日経新聞》
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【プロ野球・日本シリーズ第1戦】巨人8−1日本ハム
セ・パ両リーグの優勝チームの激突となった日本シリーズ「巨人―日本ハム」第1戦は27日、東京ドームで行われ、セ・リーグの覇者・巨人が8―1で快勝した。巨人は4回に阿部のタイムリー、ボウカーの右越え3ランで4点を先取すると、5回に2点、7回にも2点を加え、先発の内海が7回を2安打無失点と好投した。
クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージを大逆転で勝ち抜いた巨人と、無傷で乗り切った日本ハムの注目の戦い。巨人は3年ぶり22度目、日本ハムは6年ぶり3度目の日本一を目指す。
両チームのシリーズ対戦は1981年、2009年に続いて3度目。いずれも4勝2敗で巨人が日本一に輝いている。《スポニチ》
【近畿大学】ボクシング部復活
2009年に部員が強盗事件を起こして廃部になった近大ボクシング部が27日、部として復活し、同部OBでタレントの赤井英和氏(53)が総監督に就任した。大阪府東大阪市の同大で記者会見した赤井総監督は「心身を鍛えるべきボクシングで、心の方が追い付いていなかった。気持ちの強い、心のある選手になれるように指導したい」と立て直しを誓った。
近大ボクシング部は大学日本一に11度輝き、元世界王者の名城信男らを輩出した名門。部員は廃部当時1年生で、現在4年生の1人だけだ。赤井総監督は「近大に行ったら、素晴らしい仲間がいるんだというクラブをつくりたい」と意気込んだ。《共同通信》
【WBCスーパーフェザー級タイトル戦】粟生隆寛選手、王者陥落
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦が27日、東京国際フォーラムで行われ、チャンピオンの粟生隆寛(帝拳)が挑戦者で同級4位のガマリエル・ディアス(メキシコ)に0―3の判定で敗れ、4度目の防衛に失敗した。ディアスは3度目の世界挑戦で初めて王座を奪った。
28歳の粟生は序盤から動きに精彩を欠き、3回には偶然のバッティングで左目上を切った。その後も主導権を握れず、ポイントを稼げなかった。戦績は粟生が27戦23勝(10KO)3敗1分け、31歳のディアスは48戦37勝(17KO)9敗2分け。《共同通信》
【たちあがれ日本・園田博之幹事長】「第三極で選挙協力を」
東京都の石原慎太郎知事が結成を表明した「石原新党」の母体となるたちあがれ日本の園田博之幹事長は27日午前、読売テレビ番組で、橋下徹大阪市長率いる日本維新の会など第三極勢力と次期衆院選で選挙協力を目指す考えを示した。「大政党でない者同士は小異を捨てて大同につき、協力しなければならない」と述べた。
同時に、衆院選後の政権枠組みについて「自民党を含め再編の機会を狙い、日本の課題を共有し、実行できる体制をつくる」と強調した。《共同通信》