平成8682日目

2012/10/15

【尼崎事件】6人以上が不明に

兵庫県尼崎市の住宅で14日、床下から2遺体が見つかった事件で、住宅に住んでいた女性や次男など、少なくとも男女6人が行方不明になっていることが15日、捜査関係者への取材で分かった。

県警は同日、司法解剖して死因を調べ、殺人容疑で家宅捜索も再開した。他にも遺体があるとの情報があり、県警が確認を進める。

県警は13日から捜索し、14日に床下の土の中から中高年の女性とみられる遺体と、大部分が白骨化した遺体のほか、複数の小さな骨を見つけた。《共同通信》




【北朝鮮拉致事件】被害者帰国から10年

1978年に北朝鮮へ相次いで拉致された蓮池薫さん(55)と妻祐木子さん(56)=新潟県柏崎市、曽我ひとみさん(53)=同県佐渡市、地村保志さん(57)と妻富貴恵さん(57)=福井県小浜市=の被害者5人が2002年10月に帰国して、15日で丸10年を迎えた。

北朝鮮に残した子ども7人や夫も2年後に来日し、家族の絆を取り戻した。一方、拉致問題の扱いをめぐる日朝政府間の溝は埋まっておらず、6年前に新設された拉致問題担当相も次々交代し13人目となるなど、解決への道のりは遠いままだ。 5人は今月、記者会見や取材にそれぞれ応じ、被害者全員の早期救出を政府に訴えた。《共同通信》

【PC遠隔操作事件】「私が犯人」TBSにメール

遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから犯罪予告が送られた事件で、「私が真犯人です」と名乗り、大阪、三重などで男性が逮捕され、後に釈放された事件の詳細を記したメールがTBSに送り付けられていたことが15日、同社への取材で分かった。

TBSと警察当局によると、メールには「ウイルスは自分が開発したもの」「警察と検察に醜態をさらさせたかった。遊んでくれてありがとう。また遊びましょうね」との記載もあった。

警視庁は「犯人しか知り得ない秘密の暴露に当たる情報が多い」として、パソコン遠隔操作事件の犯行声明の可能性が高いとみて捜査。《共同通信》

【カンボジア・シアヌーク前国王】死去

20年以上にわたる内戦や混乱を経て平和を実現したカンボジアの「国民統合の象徴」だったノロドム・シアヌーク前国王が15日、滞在先である北京の病院で死去した。89歳だった。政府は死因を「病気のため」と発表。前国王の側近は心不全だと述べた。

1941年に18歳で即位。53年、旧宗主国フランスからの完全独立を達成し「独立の父」として国民から敬愛された。大国の利害に翻弄され、クーデターや内戦、混乱に明け暮れた小国カンボジアの現代史を体現するような人生を送った。前言を翻したり、引退騒ぎを繰り広げたりしたため、「気まぐれ殿下」とも呼ばれた。《共同通信》

10月15日/のできごと