平成8675日目・体育の日

2012/10/08

【京都大・山中伸弥教授】ノーベル医学生理学賞受賞決定

スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、2012年のノーベル生理学・医学賞を、生物のあらゆる細胞に成長できて再生医療の実現につながるiPS細胞を初めて作製した京都大学教授の山中伸弥iPS細胞研究所長(50)と、ジョン・ガードン英ケンブリッジ大名誉教授(79)の2人に贈ると発表した。

日本人のノーベル賞受賞は10年に化学賞を受けた根岸英一・米パデュー大学特別教授と鈴木章・北海道大学名誉教授以来2年ぶり19人目。生理学・医学賞では1987年の利根川進・理化学研究所脳科学総合研究センター長以来25年ぶり2人目となる。

医学研究では治療実績が重んじられがちだが、山中教授はiPS細胞の作製からわずか6年で、ノーベル賞の栄誉に輝いた。事故や病気で傷んだ組織や臓器の機能を取り戻す再生医療への応用が期待されている。受賞決定後に京都大学で記者会見し「さらにこれから研究を続け、一日でも早く医学に応用しなければならないという気持ちでいっぱいだ」と語った。《日経新聞》




【オリックス・西勇輝投手】小久保選手の引退試合でノーヒットノーラン達成

オリックス3―0ソフトバンク◇8日◇ヤフードーム

オリックスの4年目右腕・西がソフトバンクを相手にノーヒットノーランを達成した。許した走者は5回の四球の1人だけ。キレのある直球に変化球を織り交ぜ、丁寧にコースをつく投球で打者28人から9三振を奪い、プロ野球史上76人目の快挙を成し遂げた。

最後の打者・松田を遊ゴロに打ち取ると、喜びと戸惑いが入り混じった複雑な表情を浮かべた。ソフトバンク・小久保の引退試合でもある今季最終戦での快挙に「どう喜んでいいのか。誰も(達成すると)思っていなかったと思う」とコメント。「新聞に『ガチで来い』と書いてあったので」と、小久保が前日に「直球だけとかはやめてほしい」とコメントしたことを受けて真剣勝負を挑み、2回はスライダーで二飛、5回は直球で一飛、7回は直球で遊ゴロに打ち取った。

完封もプロでは初という21歳。「完封は狙っていたが、安打を打たれなかったのは光さんのおかげ」と女房役の伊藤に感謝していた。《スポニチ》

【韓国・李明博大統領】「歴史直視を」

韓国の李明博大統領は8日、ソウルで行われた日韓の政財界人でつくる日韓・韓日協力委員会の合同総会に贈った祝辞で「歴史を直視する勇気と知恵、誠意ある行動によって両国の成熟したパートナーシップの発展基盤をより強めていかねばならない」と述べた。

旧日本軍の従軍慰安婦問題で日本に「国家責任」を認めるよう求める意図や、竹島(韓国名・独島)領有権問題で日本の国際司法裁判所への単独提訴をけん制する狙いがあるとみられる。祝辞は金星煥外交通商相が代読した。

一方、野田佳彦首相は武藤正敏駐韓大使が代読したメッセージで「大局的な観点から安定的な関係構築に取り組みたい」と表明した。《共同通信》

10月8日/のできごと