平成8467日目

2012/03/14

【光市母子殺害事件】元少年の死刑確定

山口県光市母子殺害事件で殺人や強姦致死などの罪に問われた大月孝行被告(31)について、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は16日までに、上告を棄却して死刑を支持した差し戻し上告審判決への訂正申し立てを棄却する決定をした。死刑が確定した。14日付。

犯行時年齢18歳1カ月での死刑確定は、最高裁が把握する1966年以降の少年事件で最年少。

2月20日の判決は「甚だ悪質で、動機や経緯に酌量の余地はない。何ら落ち度のない被害者の尊厳を踏みにじる冷酷で残虐、非人間的な犯行。結果も極めて重大」と指摘。「少年だったことを考慮しても刑事責任はあまりに重い」として、差し戻し審の広島高裁の判断はやむを得ないとした。《共同通信》

広告




【東京株式市場】終値で1万円台回復

14日の東京株式市場は、前日の米国株の上昇や円安進行を好感した買い注文が広がり、日経平均株価(225種)は大幅続伸した。終値は前日比151円44銭高の1万0050円52銭と、昨年7月27日以来、約7カ月半ぶりに1万円の大台を回復した。

取引時間中には上げ幅が一時200円を超え、1万0100円台を回復する場面もあった。欧州財政危機や円高が重荷になって8100円台まで下げた昨年11月に比べると、2000円近い値上がりとなった。

全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は11・78ポイント高の857・11。出来高は約23億4100万株だった。《共同通信》

【民主党】「消費増税法案」事前協議開始

民主党は14日、社会保障と税の一体改革調査会と税制調査会などの合同会議を開き、野田佳彦首相が月内の閣議決定方針を明言している消費増税法案の事前審査手続きに入った。

政府側が提示した法案には「16年度をめどに必要な法制上の措置を講ずる」との「追加増税条項」が設けられ、強く反発した消費増税反対派から削除を求める意見が相次いだ。景気悪化時に増税を停止する「弾力条項」の扱いとともに今後の焦点となりそうだ。《毎日新聞》

【野田佳彦首相】建設中の原発稼働「進捗で判断」

野田佳彦首相は14日の参院予算委員会で、建設中の原発の扱いに関し「(建設が)九十数パーセント進んでいる場合もあり、個々の進捗を踏まえ判断するケースはあり得る。(建設中止か稼働かの)二者択一ではない」と述べ、ある程度建設が進んでいる原発については稼働、営業開始を認める可能性があるとの認識を示した。ほぼ完成した状態にある中国電力島根原発3号機(島根県)が念頭にあるとみられる。

首相は、原発の新規建設は「基本的に困難との認識だ」と重ねて表明。ただ、建設中原発をめぐっては「いろんなことがあり得る」と強調した。「個別の判断で無くなるかもしれない」とも述べた。《共同通信》

3月14日/のできごと