令和222日目

令和元年12月8日(日)

2019/12/08

【佳子内親王殿下、悠仁親王殿下】少年の主張全国大会にご臨席

秋篠宮家の次女佳子さまと長男悠仁さま=お茶の水女子大付属中1年=は8日、東京・渋谷の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれた「第41回少年の主張全国大会」に臨席された。

全国から選ばれた12人の中学生が舞台に上がり、身ぶり手ぶりを交え、平和などに対する思いを訴えた。佳子さまと悠仁さまは真剣な表情で聞き入り、拍手を送った。昨年は佳子さま単独の公務だったが、今年は発表者と同年代の悠仁さまも同行した。

最優秀の内閣総理大臣賞は、自身が視覚障害者であることを踏まえ、経験を語った東京都代表の1年藤田大悟さんに贈られた。《共同通信》



【W杯ジャンプ・女子個人】高梨沙羅選手が3位

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は8日、リレハンメルで個人第2戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)が133.5メートル、126.5メートルの251.5点で3位に入った。

個人総合3連覇を狙うマーレン・ルンビ(ノルウェー)が138.5メートル、121メートルの267.1点で開幕戦に続いて優勝し、通算27勝目を挙げた。勢藤優花(北海道ハイテクAC)は10位、伊藤有希(土屋ホーム)は12位、丸山希(明大)は20位、岩渕香里(北野建設)は30位だった。《共同通信》

【ゴルフ・石川遼選手】今季3勝目

男子ゴルフの今季最終戦、日本シリーズJTカップ最終日は8日、東京都稲城市の東京よみうりCC(7023ヤード、パー70)で行われ、石川遼が2015年大会以来4年ぶりの優勝を飾り、優勝賞金4000万円を獲得した。今季3勝目。

石川は通算8アンダーでブラッド・ケネディ(豪州)と並んだが、プレーオフの末、競り勝った。これで生涯獲得賞金が10億円を突破。28歳82日での突破は史上最速。

優勝には届かなかったが今大会3位の今平周吾が2年連続の賞金王に輝いた。2年連続賞金王は2004~06年の片山晋呉以来、13年ぶり史上5人目。今平は27歳67日で、尾崎将司(27歳318日)を抜き、「史上最年少」での2年連続賞金王となった。

今大会には今季ツアーの優勝者や賞金ランキング上位者の計30選手が出場。予選落ちなしの4日間で争われた。《産経新聞》

【Jリーグ・MVP】横浜・仲川輝人選手

Jリーグは8日、東京都内のホテルで年間表彰式「Jリーグ・アウオーズ」を開催し、最優秀選手賞には横浜Mの15年ぶりのJ1制覇に貢献した仲川輝人(27)が初めて輝いた。出場33試合で15ゴールを挙げ、2017年の小林悠(川崎)以来となる得点王とのダブル受賞を果たした。

ベストイレブンには2位のFC東京からディエゴオリベイラ(29)や永井謙佑(30)、橋本拳人(26)ら最多6人が選出され、横浜Mからは仲川と並んで得点王となったマルコスジュニオール(26)や主将の喜田拓也(25)ら4人。神戸のイニエスタ(35)も初めて入った。《共同通信》

【吉野彰さん】ノーベル賞受賞記念講演

リチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞に決まった旭化成の吉野彰名誉フェロー(71)は8日、ストックホルム大の講堂で受賞記念講演をした。環境や経済、便利な生活のバランスがとれた将来の持続可能な社会づくりに「リチウムイオン電池が中心的な役割を果たす」と話した。

タイトルは「リチウムイオン電池の開発経緯とこれから」。吉野氏は冒頭「(大学ではなく)企業研究者の私が受賞したことに日本中が大変興奮した」と切り出した。

生い立ちに触れ、小学校のころに英国の科学者ファラデーの著書「ロウソクの科学」を読み、化学に興味を持ったことを紹介した。《共同通信》

【立憲民主党・枝野幸男代表】政党合流「政策貫く」

立憲民主党の枝野幸男代表は8日、国民民主党などに提案した政党合流を巡り、国民側が求めている政策協議に否定的な考えを示した。京都市での党会合で「これまで訴えてきた理念、政策を貫きながら、次の総選挙で政権を変える決意だ」と述べた。

原発政策などに違いがあり、国民の玉木雄一郎代表は6日の党首会談で政策協議を求めた。枝野氏は会合後、記者団に「立民は立民として戦う。それと共に戦っていただきたいということだ」と強調した。

7月の参院選で立民と戦った国民の参院側に合流への慎重論があることに関しては「国民内部の問題だ」として、国民の党内論議を見守る考えを示した。《共同通信》

【香港】「80万人」抗議デモ

香港で8日、100万人規模のデモを主催してきた民主派団体・民間人権陣線(民陣)による抗議デモが行われた。参加者は主催者発表で約80万人(警察発表18万3000人)に上り、民主派が圧勝した11月の区議会選挙後、初めての大規模デモとなった。

デモは、香港島の中心部で行われ、子供連れや高齢者ら幅広い世代が参加した。香港政府に改めて「警察の暴力を調べる独立調査委員会の設置」など「5大要求」の実施を求めた。

香港紙・星島日報(電子版)によると、香港警察は5000人を動員して警戒に当たった。警察は、抗議デモが中国政府の香港出先機関にも及んだ7月21日以降、デモ申請を認めてこなかったが、今回は約4か月ぶりに実施を許可した。

許可は、主催者側による秩序の維持などを条件としていたが大きな衝突は起きず、警察による催涙弾の発射もなかった。9日には逃亡犯条例改正案の撤回を求めたデモが大規模化して半年となる。《読売新聞》

【北朝鮮】「重大実験に成功」

北朝鮮の国防科学院報道官は8日、北西部東倉里の「西海衛星発射場」で7日午後に「非常に重大な実験」を行い、成功したと発表した。朝鮮中央通信が伝えた。実験内容は明らかにしていない。エンジン燃焼実験など大陸間弾道ミサイル(ICBM)に関連した実験の可能性がある。

報道官は朝鮮労働党中央委員会に結果を報告したとし、「近く(北朝鮮の)戦略的地位をもう一度変化させる上で重要な効果を持つだろう」と強調した。北朝鮮は非核化を巡る米朝交渉で年末を期限に米側に譲歩を迫っている。ICBM発射再開をちらつかせ、揺さぶりを一層強めた形だ。《共同通信》



12月8日のできごと