平成8166日目

平成23年5月18日(水)

2011/05/18

【茨城漁連】福島原発事故で東電に4億円超の賠償請求

東京電力の福島第1原発事故による放射性物質の放出で被害を受けたとして、茨城沿海地区漁業協同組合連合会は18日、3月末までの損害として約4億2500万円の賠償を請求した。今回の事故に絡み、漁業団体による請求は全国で初めて。

茨城漁連の小野勲副会長らが東京都内の東電本社を訪れ、原発事故の被害者支援を担当する広瀬直己常務に請求。広瀬常務は「迅速に対応したい。今月中の仮払い実施を目指したい」と応じたという。《共同通信》



【舞鶴高1少女殺害事件】京都地裁、62歳被告に無期判決

京都府舞鶴市で平成20年5月、府立高校1年のKさん=当時(15)=が殺害された事件で、殺人と強制わいせつ致死罪に問われ死刑が求刑された無職、N被告(62)の判決公判が18日、京都地裁であり、笹野明義裁判長は無期懲役を言い渡した。直接証拠がなく、公判では、被告の犯人性をめぐって、状況証拠の信用性が争われた。《産経新聞》

【菅直人首相】避難住民の帰宅時期「来年1月に明示」

5月18日のできごと【菅直人首相】避難住民の帰宅時期「来年1月に明示」
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菅直人首相は18日夕方の記者会見で、福島第一原発事故の収束について東京電力が前日発表した工程表に基づき、原子炉が冷温停止する来年1月には、避難住民の帰宅時期が示せるとの見通しを改めて示した。

福島第一原発をめぐっては1号機がメルトダウンを起こすなど、新たな炉の損傷が見つかっている。菅首相は「新しい工程表でも、東電は冷温停止が来年1月中旬との日程を守れるとの認識を示した」としたうえで、「そうなれば周辺住民の放射能除去やモニタリングをしたうえで、どの時期に帰れるかを申し上げられる」と語った。

首相はまた、政府のエネルギー基本計画の見直しに改めて触れ、「従来の政策は化石燃料と原子力という大きな柱だったが、自然エネルギーと省エネルギーという柱をつくる必要がある」と述べ、風力や太陽光発電を推進する考えを示した。《朝日新聞》

【佐藤孝行さん】死去

ロッキード事件で有罪判決を受けた元総務庁長官の佐藤孝行氏が18日午後3時49分、胆管がんのため東京都内の病院で死去した。83歳だった。

1963年に衆院旧北海道3区から初当選。中曽根康弘元首相の腹心としてならした。ロッキード事件全日空ルートで76年に受託収賄罪で起訴され、自民党を離党。一、二審で有罪判決を受け、86年に上告を取り下げて有罪が確定した。

89年に復党し、97年に総務庁長官として初入閣したが、世論などの強い反発を受けて入閣12日目に辞任した。衆院議員を11期務めたが、2000年の衆院選で落選。03年に引退を表明した。《日経新聞》



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