平成7998日目

2010/12/01

【この日の菅直人総理】

政府・連合トップ会談

平成22年12月1日、菅総理は総理大臣官邸で、日本労働組合総連合会(連合)の古賀伸明会長らと会談を行いました。

菅総理は冒頭のあいさつで、「12月に入りまして来年度の予算編成の最後の1か月に掛かります。私は従来から雇用、雇用、雇用と言っておりますが、これは雇用を回復することがデフレ脱却につながるし、雇用の中身によってはそこから成長にも向かいます。そういう予算になるようにということで、最後の1か月間、雇用からの成長という事に向かって最後の努力をしていきたいと思います。」と述べました。《首相官邸》

菅直人首相は1日午前、連合の古賀伸明会長と官邸で会談した。古賀氏は、小沢一郎民主党元代表の国会招致問題や中国漁船衝突事件などを踏まえ「政治とカネ問題や外交・防衛関連で国民の視線は厳しい。国民の声は危機感、緊張感を持って重く受け止めるべきだ」と指摘。

首相は「政府としてきちんと受け止めながら、政権を運営しなければならない」と応じたが、民主党最大の支援団体トップからも苦言を呈されたことは首相の苦しい立場を印象付けた。《共同通信》

記者ぶらさがり

菅直人総理(代表)は1日、首相官邸で記者の質問に答え、民間の内部告発ウェブサイトを通じて米国の外交公電が公表され、米政府が日本に武器輸出3原則の見直しを迫っていたとの見方がある点について問われ、「こういう形で情報が不当に、違法に流出するということは大変問題だと思っている」と問題視するとともに、「これに関して事実関係とか、それに関するコメントはしない方がいいと思うので、致さない」と語り、情報の流出そのものが大変問題との認識を示した。

続いて、米韓合同軍事演習が最終日となった今日、韓国軍は6日からの独自の砲撃訓練の実施を決定したことをうけ、日本政府の今後の警戒態勢を問われたのには、「この米韓合同演習の間について、閣僚に基本的に都内にいるように指示を出していた。今後も、緊張感を持って、何が起きても大丈夫なようにして参りたい」と表明。同時に「一応合同演習は終わったので、終わった中でさらに緊張感を持ってやってもらいたいと思っている」とした。

また、韓国の文化財「朝鮮王室儀軌」を韓国に引き渡す条約について、自民党内で今国会での承認に反対する意見が出ていることには、「色々な努力をこれまでもしてきた。まだ会期はあるので、ぜひ何とかして、引き渡せるようにしてもらいたい」と、自民党に賛成するよう求め、「これは日韓の友好のためにも重要だ」とも語った。

さらに、「政策コンテスト」の評価が出たが、最終的に総理が予算配分を決めるにあたり、どんな方針で臨むかについては、「私はずっと言っていたが、雇用と成長、これを重視した予算編成にしていきたい」と強調した。《民主党ニュース》




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【民主党・小沢一郎元代表】「最後のご奉公」

民主党の小沢一郎元代表は1日、岩手県奥州市の農地整備事業関連の式典であいさつし、「私も政治活動40年を超え、これから先、何十年もやっていけるわけではない。民主主義の定着と日本国中が安定した生活が送れる社会を何としても築き上げることが最後のご奉公だ」と改めて強調した。

10月の検察審査会による起訴議決後、初の地元入り。「政治は国民の生活を守ることだという理想の旗を高く掲げ、実現のため抜本的な改革を進めていきたい」と強調。「地方の人が自分たちの知恵を生かしたふるさとづくりをやっていくことが私の夢だ」と語った。《毎日新聞》

【小泉純一郎元首相】「大連立に応じるな」

小泉純一郎元首相は1日、都内の中国料理店で、自民党の武部勤元幹事長やみんなの党の小野次郎参院議員らと懇談し、民主党から大連立を持ちかけられても、「そんなものには応じるべきではない」と述べ、否定的な見解を示した。小泉氏は「大連立をしたら、自民党と民主党の違いが際立たなくなる。次の総選挙で、みんなの党が独り勝ちするだけだ」と理由を語ったという。

仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の問責決議が参院で可決され、これらの閣僚の出る委員会審議などには応じないとの方針を自民党など野党が固めていることについては「審議拒否するのは、国民にわかりにくい。野党はとことん審議し、与党が逃げるまでじっくり構えるべきだ。どこまで政府を追及できるか、野党の真価が問われている」と述べたという。

また、予算委員会などの審議は「全部テレビで見ている」として、引退後も依然として政界に興味を持っていたという。二男の進次郎衆院議員については、「息子は息子、おやじはおやじだ」として、明確な評価は避けた。

懇談は、武部氏が呼びかけたといい、自民、みんな両党の国会議員約10人が出席した。《産経新聞》



12月1日 その日のできごと(何の日)