平成7935日目

2010/09/29

【この日の菅直人総理】

日・ガーナ首脳会談

平成22年9月29日、菅総理は総理大臣官邸で、ガーナ共和国のジョン・エバンズ・アッタ・ミルズ大統領と会談を行いました。《首相官邸》

記者ぶらさがり

菅直人総理(代表)は、29日夕官邸で、記者団の質問に答え、尖閣諸島近 海で海上保安庁の巡視船と中国の漁船が衝突した際のビデオについて、「公開するかどうかは、捜査当局と国会が決めるもの」との認識を示した。また、この問題については、「日中双方が冷静に対処すべきもの」との基本的認識を改めて示した。《民主党ニュース》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【スピッツ】シングル「シロクマ / ビギナー」発売

【プロ野球・楽天】ブラウン監督を解任

プロ野球の楽天は29日、成績不振を理由にマーティー・ブラウン監督(47)とリブジー・ヘッドコーチ(44)の解任を発表した。

今季最終戦となった西武戦(Kスタ宮城)後に記者会見した米田球団代表は「昨季の2位から最下位に終わった。勝負の世界なので、結果がすべて」と話した。関係者によれば、監督経験者を中心に後任の人選を進めており、10月初旬にも決定したい意向だ。

任期を1年残しての退任となったブラウン監督は会見で「来季もやりたい気持ちが強く、やりたいこともたくさんあったが、責任を取らないといけない。非常に残念だ」と悔しさをにじませた。《朝日新聞》

【広島・高橋健投手】引退セレモニー

今季限りで現役引退する広島高橋建投手(41)が引退試合に臨んだ。8点リードの8回無死走者なしで登板。カスティーヨに速球で勝負を挑み、3球で空振り三振に片づけた。1死を奪って降板すると、一塁側ベンチで涙を流した。引退スピーチを行い、家族から花束を贈られ、場内1周したあとにナインから胴上げされた。

日米通算16年間の現役生活を終えて「優勝して胴上げしたかった。心残りです。でも、一緒にユニホームを着た方々は素晴らしい方々です。いい16年間でした。これからはプロ野球を、広島東洋カープを、みんな一緒に応援していきたい。いままで本当にありがとうございました」と振り返った。《日刊スポーツ》

【香川県琴平町】ことひら温泉湯量不足で町が「加水」

「こんぴらさん」の金刀比羅宮があり、大勢の観光客が訪れる香川県琴平町の琴平温泉街で、源泉を管理する同町が2年4カ月にわたり、湯量不足を補うため水道水を混ぜて旅館やホテルに供給していたことが、町への取材でわかった。

平均して源泉の1.6倍の水を混入し、多い時には6~7倍のこともあった。香川県は同町に対し、適正な供給を指示した。同町は29日午後、供給先のホテルや旅館側に説明する方針。

琴平町によると、町内には現在13の温泉施設があり、このうちホテルや旅館計10施設が町の源泉を利用している。

90年代に数軒のホテルにしか温泉源がなかったため、自前の源泉を確保して「街おこし」を図った町が2007年に約1700メートル掘削し、約28度の自前の源泉湧出に成功。「こんぴら温泉いこいの湯」として08年4月から1立方メートル当たり280円で供給を開始した。

しかし、1日130トンを見込んだ湧出量が30~40トンにとどまったため、供給開始1カ月後に源泉に水道水を加えるようになったという。施設側には加水の事実を伝えず、湯をくみ上げる穴に水道管から直接水を入れていた。《朝日新聞》

【宮崎県・東国原英夫知事】次期知事選不出馬を表明

宮崎県の東国原英夫知事が29日の県議会本会議で、任期満了に伴う12月の知事選への不出馬を表明した。2007年に初当選後、1期4年だけで退任する。

国政への関心が強く、退任後は次期衆院選への出馬が有力視される一方で、発言力の大きい東京都知事への意欲ものぞかせており、来年4月に予定されている都知事選への出馬の可能性も指摘されている。《デイリースポーツ》

【民主党・岡田克也幹事長】会見

岡田克也幹事長は29日夜、札幌市内で記者団の質問に答え、北海道第5区の補欠選挙について「しっかりと結果を出して勝ちたい」と勝利への強い意欲を表明した。

補欠選挙の位置づけを問われたのに対しては、「菅政権として迎える選挙なのでしっかりと結果を出したい」と発言し、「相手はしかし強力であるから全力でぶつかって最終的に勝利する」と語った。同時に「候補予定者は元気に頑張っている。すばらしい候補予定者なので結果は出せると確信している」と胸を張った。

民主党として何を訴えていくかについては、ひとつは候補予定者自身の「若くて新しい政治をやっていく」という力量だとするとともに「民主党として菅政権として取り組んでいる、特に経済・景気対策についてしっかりと訴えていくことにつきる」と語った。

また、尖閣諸島の問題で民主党への世論の反発があるのではないかとの記者の声には、「国民の皆さんがどう理解しているかだ」との見方を示し、法を曲げて釈放したという見方に対しては、その誤解をしっかりといていくことだと指摘。「私は国民の皆さんはしっかりと理解していただけるものだと思う」としたうえで、冷静に判断して検察が決めたことであるからそれに異論を述べることは政治介入になると指摘。「私は検察を尊重している。それ以外に法治国家として取るべき道はない」とも重ねて述べた。《民主党ニュース》



9月29日 その日のできごと(何の日)