平成7401日目

2009/04/13

【この日の麻生総理】

全国交通安全運動中央大会

麻生太郎首相は13日午前、東京・本羽田の大田区立萩中小学校で開かれた「春の全国交通安全運動中央大会」に出席し「自分一人のためだけじゃなく、友達、家族のためにも事故に遭わないようにすることが大事だ」と、児童らに交通安全の大切さを呼び掛けた。

首相は、校庭で行われた安全教室で新入生児童の手を取り、横断歩道の渡り方を実演。首相に続いて「道路には飛び出さない」などと復唱した児童らに、首相が「本当か、おい」と、ややぶっきらぼうな「麻生流」で問い掛け、笑いを誘う場面もあった。《産経新聞》

平成21年4月13日、麻生総理は都内の小学校で開催された「平成21年春の交通安全運動中央大会」に出席し、式典や交通安全教室に参加しました。

式典では、麻生総理から挨拶として児童たちに「交通事故に遭うと、一緒に勉強したり遊んだりすることができなくなるし、友達も家族もみんな、暗い気持ちになったり悲しんだりするので、交通事故に遭わないようにする。自分ひとりのためじゃなくて、他の友達、家族にも関係があるから、交通事故に遭わないようにするというのは大事なこと。 約束、ルールを守って、みんなで交通事故に遭わないようにして、こちらからも交通事故の元にならないようにするのが大事。」と交通安全を呼びかけました。

続いて、小学校と地域の皆さんに記念品として総理直筆の交通安全スローガンを贈呈し、その後、警視庁のマスコットのピーポ君とともに交通安全教室に参加して、総理みずから、歩行者や高齢者に対する交通事故防止のためのアドバイスをしました。

また、会場を校庭に移して、校庭につくられた交差点の横断歩道を児童とともに青信号になると渡る訓練を一緒に行いました。《首相官邸》

安心社会実現会議

麻生太郎首相は13日夜、社会保障や財政など国の基本政策について中長期的な観点から再検討する有識者会議「安心社会実現会議」の初会合を官邸で開き、座長に成田豊電通顧問を指名した。

首相はあいさつで「日本の目指すべき国家論を議論してほしい。家庭、社会、政府の役割分担の在り方や医療、雇用、年金などの政策目標を示し、安心できる社会への道筋を明らかにしたい」と強調した。《共同通信》

平成21年4月13日、麻生総理は総理大臣官邸で、第1回となる安心社会実現会議を開催しました。

この会議は、我が国の経済・雇用構造の変化や少子高齢化の進展等の環境変化を踏まえ、国民が安心して生活を送ることができる社会を実現するため、国家として目指すべき方向性や基本政策の在り方について議論を行うことを目的としています。

麻生総理は、冒頭の挨拶で「 私は前々より、日本が目指すべきは安心できる社会、ということを申し上げてきております。 この会議では、個別政策・施策にとどまらず、日本が目指すべき国家像について議論をしていただきたい。 日本という社会において、安心できる社会への道筋というものを、ぜひ明らかにしたいと思っております。 」と述べ、安心社会実現会議の運営要領を確認した後、参加した有識者との意見交換を行いました。《首相官邸》




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【この日の民主党】

党国土交通部門が海保巡視船「しきしま」、東京海上交通センター等を視察

民主党『次の内閣』国土交通部門は13日、横浜海上防災基地において、海上保安庁が保有する最大の巡視船「しきしま」の視察等を行った。視察には、長浜博行ネクスト国土交通大臣のほか、川内博史、後藤斎、高木義明、三日月大造、森本哲夫、山口壯各衆議院議員、さらに加賀谷健、川崎稔、室井邦彦、植松恵美子各参議院議員らが参加した。

一行は、横浜港に停泊していた「しきしま」に乗り込み、船長をはじめとする乗組員から歓迎の言葉を受け、建造の経緯や性能などについて説明を聴取し、操舵室、機関砲などを見学した。

長浜博行ネクスト国土交通大臣は「翌日から政府提出の『海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案』の審議が予定されていたこと、民主党としても海上保安庁の主体的取組をふまえた対応について協議を行っており、この視察は有意義である」との挨拶を行った。

続いて、港に隣接している「工作船資料館」を視察した。館内には、2001年12月に発生した「九州南西海域工作船事件」に関わる工作船及び回収物などが展示されており、生々しい銃撃戦の様子を目の当たりにした。

その後、横須賀市の海上保安庁・東京海上交通センター、観音崎灯台を訪問。政府から「港則法及び海上交通安全法の一部を改正する法律案」が提出されていることもふまえ、多くの船舶が航行している浦賀水道航路・中ノ瀬航路における管制の現場などを視察した。《民主党ニュース》

【ボクシング・小松則幸さん】死去

13日午後6時25分ごろ、大津市葛川坊村町の比良山系三ノ滝で、精神修行をしていた「グリーンツダボクシングクラブ」(大阪市)所属のプロボクサー小松則幸さん(29)が滝の底で死亡しているのが見つかった。大津北署によると、小松さんは誤って滝つぼに落ちたとみられ、同署が詳しい事故の原因を調べている。小松さんは元東洋太平洋フライ級王者で、5月には「亀田3兄弟」の次男、亀田大毅選手との対戦が予定されていた。《日刊スポーツ》



4月13日 その日のできごと(何の日)