平成7355日目

2009/02/26

【この日の麻生総理】

王貞治野球特別大使の表敬

平成21年2月26日、麻生総理は総理大臣官邸で、王貞治野球特別大使の表敬を受けました。

王氏はこのたび、外務省より野球を通じた米国やアジア諸国をはじめとする諸外国との友好親善促進を目的として、「野球特別大使」の委嘱を受けました。

麻生総理と王大使は、野球の国際大会「ワールド・ベースボール・クラシック」の一次予選に向けて調整中の日本代表の様子などについて歓談しました。

第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督相談役、王貞治さんが26日、首相官邸で麻生太郎首相を表敬訪問した。

外務省から同日、「野球特別大使」に任命され、王さんは「野球のことでできることはやります。3月5日から全員本番態勢です」と連覇にかける意気込みを示した。首相は「68歳で同い年だ」と親しみを感じた様子で応じ、「今回は盛り上がっている感じですね」と激励した。

その後、王さんは記者団に「私が元気でいられるのは野球のおかげだ。首相は米国から帰国し大変だと思うが、こういう時こそ同い年として頑張ってほしい」と述べ、首相にエールを送った。王さんは来月の第2回WBCに合わせて訪米し、親善活動を行う。《産経新聞》

対海賊新法成立に意欲

麻生太郎首相は26日午前の衆院予算委員会で、追加経済対策について、2009年度予算案の成立した時点で「どのような経済状況になっているか真剣に考えないといけない」と述べ、前向きに検討する考えを表明した。

また、ソマリア沖での海賊被害について「日本だけでなく、国際社会の脅威だ」と強調。自衛隊派遣を随時可能とする対海賊新法案を今国会に提出し、早期成立に意欲を示した。政府は新法案を3月10日に閣議決定し国会へ提出する方針だ。

首相は冒頭、ワシントンでの日米首脳会談やサハリンでの日ロ首脳会談について報告。「日米同盟を基軸にしながら、アジア太平洋諸国との連携、国連などの場を通じた国際協調を重要な柱として積極的な外交を進める」と述べた。

北朝鮮の弾道ミサイル発射に向けた動きに関しては「緊張を高めることに北朝鮮に何のメリットがあるか分からない」と指摘。日米首脳会談で連携強化の方針を確認したと説明した。《共同通信》



【タイヤ脱落死傷事故】静岡地裁、元トラック運転手に実刑判決

静岡県の東名高速道路で昨年4月、大型トラックのタイヤが脱落、観光バスを直撃し運転手ら 4人が死傷した事故で、自動車運転過失致死傷などの罪に問われた当時のトラック運転手、A被告(38)の判決公判が26日、静岡地裁であり、長谷川憲一裁判長は禁固1年8月、罰金20万円(求刑禁固2年6月、罰金20万円)を言い渡した。

判決によると、A被告は昨年4月11日、牧之原市を大型トラックで走行中に整備不良のため左後輪が脱落、反対車線を走っていたバスを直撃し、岐阜県大垣市の運転手、Bさん=当時(57)=を死亡させ、乗客3人に軽傷を負わせるなどした。

長谷川裁判長は判決理由で「(事故原因となった)タイヤのボルトの破断は、点検をしていれば発見できたのは明らか。(A被告の)過失は相当重大で、危険かつ悪質だ」と指摘した。《産経新聞》

【鹿児島県警】少女に淫行、家裁書記官逮捕

鹿児島県警少年課と奄美署は26日、出会い系サイトを通じて知り合った少女にみだらな行為をしたとして、県青少年保護育成条例違反(淫行)の疑いで同県奄美市の鹿児島家裁名瀬支部の書記官(40)を逮捕した。容疑を認めているという。

調べでは、先月18、22両日の深夜、奄美市のホテルで高校2年生だった少女(17)に、18歳未満と知りながらみだらな行為をした疑い。少女が先月末、奄美署に被害を相談したことで発覚した。《スポニチ》

【この日の民主党】

時代に対応できない麻生政権 政策面でも明らかに 菅代表

菅直人代表代行は26日夕、党本部で定例会見を行い、衆院予算委員会で審議中の09年度本予算案の27日採決への対応などについて語った。

はじめに菅代表代行は、衆院予算委員会で審議中の09年度本予算案について同日、与党側から明日27日の同委員会で締めくくり総括質疑の後、採決を行いたいとの要請があったことを報告。

これに対して菅代表代行は、「審議時間はある程度とられたが、当初からの課題であった参考人質疑や予算審議そのものも不十分な所がある」との見解を示し、明日の採決に対しては反対する意向を表した。

なかでも、昨年の予算委員会で政治と宗教の関係について菅代表代行が法制局長官に質問した際の答弁に対して、後に与党側が提出した質問主意書によってその内容を撤回する答弁書が閣議決定された問題について、引き続き、同委員会の場で与党側にしっかりと質していく必要があるとの認識を改めて示した。

続いて予算審議の中で感じたこととして菅代表代行は、「我々の提案している政策の方が、今の政府・与党の政策より優れているということが議論の中で明らかになってきた」との感想を述べた。菅代表代行は、農業政策では民主党が提案している「戸別所得補償制度」があるとして、石破農林水産大臣からも民主党案を評価せざるを得ないとの趣旨の発言があったことや、「高速道路無料化」についても、政府案より高い経済効果が得られることが国土交通省の試算で分かった、と指摘。

さらに経済対策としての財政出動についても菅代表代行は、「政府案の提出が遅いばかりではなく、極めて規模も小さい」と分析。約2兆円を要する定額給付金を含む政府の財政出動では効果が薄いと切り捨てた。

それらを踏まえて菅代表代行は、「やはり予算審議はまだ尽くされていない。政府案は今の時代に対応できていない内容であることが明らかになった」とし、麻生内閣ではもう政権運営は無理だということが政策面でも浮き彫りとなったことを強調した。

最後に菅代表代行は同日の同委員会での前原誠司副代表への答弁で、「解散する時期は自分で決める」と発言したことに対して、「国民の前でこのような発言を示しながら、また覆るようなことがあれば大問題である」と前置きした上で、「ならば麻生首相は国民に信を問うためにも1日でも早く解散・総選挙するべきだ」と述べた。《民主党ニュース》



2月26日のできごと