平成7348日目

2009/02/19

【この日の麻生総理】

経済財政諮問会議

平成21年2月19日、麻生総理は総理大臣官邸で、本年4回目の経済財政諮問会議を開催しました。

会議では、現下の厳しい経済情勢におけるマクロ経済運営について取り上げました。

麻生総理は「先日公表されたGDP速報値では、実質経済成長率がマイナス12.7%となるなど、我が国の景気は急速に悪化している。日本経済は、戦後最大の難局に直面していると考えている。この難局に、大胆かつ迅速に当たっていきたい。政府としては、総額75兆円の経済対策を速やかに実行していくことが、最大の景気対策と考えている。まずは第二次補正予算のうち、財源関連法案の必要のない公共事業について、可能な限り執行を促進させるとともに、その他の事業についても、関連法案が成立し次第、執行を直ちに開始し、速やかな実施を図りたい。平成21年度当初予算についても、早期の成立に努め、成立後、年度当初から速やかな執行を図りたい。また、もとより今回の世界不況は、日本だけの努力で十分な対応ができるものではない。したがって、国際協調を大切にしつつ、国民各層、各企業、各地域、団体の皆さんとともに、まさにオールジャパンが一体となって対応してまいりたい。」と述べました。《首相官邸》

中川氏辞任で陳謝

麻生首相は19日の衆院予算委員会の冒頭、中川昭一・前財務・金融相の辞任について「予算審議中に、担当大臣の交代という事態に至ったことは誠に申し訳ない」と陳謝した。さらに、質問に答えて「自身の健康管理が不十分だった。記者会見の態度が世界的にいろいろな不安なり、不信なりを招く結果になった」と謝罪した。

「麻生内閣の方針」の集中審議だったが、主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後の中川氏のもうろう会見が報道され、辞任に至る経緯に質問が相次いだ。

民主党の菅直人氏は「中川氏の酒をめぐるトラブルを承知で任命した」として、麻生首相の任命責任を追及した。

首相は「時々体調を崩すのは報道で知っていた。お酒を飲まれたうえでの話は、うわさは聞いた」としつつ、「私の前で酒を飲んだことは記憶にない。(任命前の)最初の段階で『酒の話は、これは注意しておかないとだめよ』と言ったら、本人も自覚していたので任命した」と説明。任命責任については「体調管理に注意していると聞いていた。
任命した責任は私にある」と述べるにとどまった。

また、中川氏を留任させようとした判断については「名誉挽回(ばんかい)の機会をきちんと与えた方がいいと思ったことも事実だ」と釈明。即時辞任を認めたことは「薬と酒が少量で(もうろうとした状態に)反応することに、ご本人の判断が大きく違った。本人がとても(できない)という判断をされたので辞表を受理した」と説明した。

一方、公明党の池坊保子氏は「記者会見でこのような醜態は前代未聞。事後処理をもう少し迅速にしたらよかったのではないか」として、中川氏の続投を認めた首相の判断を批判した。首相は「それぞれの時点で私が判断した。体調と国会審議への影響を考えて辞任するという本人の意思を尊重した。健康の問題でありやむを得ないと判断した」と釈明した。《朝日新聞》




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【埼玉県教委】教え子2人と性的関係、25歳教諭を懲戒免職処分

埼玉県教育委員会は19日、教え子の女子高校生2人と性的関係を持ったとして、県立定時制高校の男性臨時教諭(25)を懲戒免職処分とした。県教委によると、男性教諭は昨年4月から約2カ月、女子生徒(16)を連日さいたま市内の自宅に泊めて性的関係を持ったほか、別の女子生徒(17)とも昨年7月から同9月下旬まで関係を持ったという。

同級生の保護者が校長に連絡し発覚した。また県教委は、特別支援学級の生徒の個人情報や生徒の成績を記録したUSBメモリーを学校外に持ち出し盗まれたとして、県北部の町立中学校の男性教諭(57)を減給1カ月(10分の1)の処分とした。 《日刊スポーツ》

【この日の民主党】

国民のみなさんにとって、日本国にとって最悪の総理・内閣だ 菅代行

菅直人代表代行は19日午後、党本部で会見し、同日、衆議院予算委員会で行われた中川前財務大臣辞任をめぐる集中審議での麻生首相の対応について、「素直に、真摯に国民のみなさんに謝るべきだ」と改めて苦言を呈した。

麻生首相の答弁について菅代表代行は、「枝野議員からの質問も含め、もう少し素直に、真摯に、国民のみなさんに、少なくとも自分の部下ともいえる、任命した財務大臣が国際的に醜態を演じてしまったことを謝られておくべきだった」と指摘。麻生首相の質疑をずっと間近で聞いている印象として、何かの質問に対し、根本を答えるまえに必ず訳知りな発言や言い訳じみたことを言う傾向があるとの見方を示し、「そのことが余計に国民の皆さんにとって心打たない結果になっている。そのことを(本日の予算委員会でも)改めて強く感じた」と語った。

続いて、17日に行われた小沢代表とクリントン米国務長官との会談について、「同席して、大変いい会談であったというのが私の率直な印象」と表明。会談が決まるまでに日程調整等で難航した場面があったが、その点について小沢代表は冒頭、自ら「国務長官に今後もお会いするためには選挙で勝つことが必要で、選挙が重要なことは国務長官もご存知のはず」と述べたうえで、日程に配慮いただいたことに謝意を示したことを菅代表代行は改めて説明。

「自らの行動を説明しながら、同時にクリントン国務長官に対してもきちんと言われることを言われたし、その後の質疑のなかでも小沢代表の基本的な考え方を述べられ、クリントン国務長官からも積極的な会話が進んだ」と述べ、会談時間のほぼすべてを2人のやりとりで終始したことを明かし、評価した。こうした意見交換を今後も続けよう、そのためには民主党は選挙で勝つということで締めくくられた点も紹介。「わが党が次の選挙で政権交代ができたときには、一昨日の延長線上での意見交換が続けられることになる」との見方を示した菅代表代行は、「大変いい形で会談が終わった」と重ねて語った。

麻生首相の責任あるいは支持率が下げ止まらない現状をどう見るかとの記者団の問いには、「国民が麻生総理を信頼していない。そうである以上は何をやっても政治空白だ」と指摘。同時に「一刻も早く総理の座を降りる、あるいは国民に信頼されていると強弁し、支持率の数字は関係ないというのであれば、一刻も早く解散・総選挙でそのことを示して、国民に信頼された総理という形で仕事をすべきである」と分析。そのうえで「今のままでは、国民のみなさんにとって、日本国にとって最悪の総理であり、内閣だ」と断じた。

また、クリントン米国務長官との会談、日ロ首脳会談、訪米と矢継ぎ早に外交で得点を稼ごうとしている麻生首相をどう見るかとの問いには、「たぶん会った方も、会われようとしているアメリカ大統領もこの総理大臣が本当にいつまで持つのかと、そういう総理だということは知っていると思う」と分析。国民的な支持を背景とした総理を一日も早く生み出したうえで、そういう方にしっかりとした外交交渉に踏み出すべきだとの考えを強調。「それが日本のためにも役に立つ」とした。《民主党ニュース》



2月19日 その日のできごと(何の日)