平成7105日目

2008/06/21

【民主党・鳩山由紀夫幹事長】「弟は死に神ではない」

民主党の鳩山由紀夫幹事長は21日、兵庫県加古川市で講演し、13人の死刑執行を命じた弟の鳩山邦夫法相を朝日新聞が「死に神」と表現したことに関し、「弟は死に神ではない。わたしは『死に神の兄』といわれたくはない」と擁護した。

同時に「法律上の責務に基づいて行動しているだけだ。死刑を執行したいと考えているわけではないと思う」と強調。東京・秋葉原の無差別殺傷事件に触れ「死刑制度をなくせば(同様の)事件が増える可能性があるのではないか」と述べ、死刑制度の存続が望ましいとの考えを示した。《産経新聞》




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【皇太子殿下】ブラジルでパレード

日本人のブラジル移住100周年の記念式祭典が21日、サンパウロのアニェンビ・サンバ会場「サンボドロモ」で、日系人や市民ら約3万7000人が参加して開催された。公式訪問中の皇太子さまも出席、約600メートルにわたる直線道路の会場を車でパレードして貴賓席に立つと、道路両脇の2階建て観客スタンドから歓声と拍手があがった。

皇太子さまは「本日参加された皆さんが両国の友好交流の懸け橋として活躍することを願います」とあいさつし、カサビ・サンパウロ市長は「文化と風俗の異なる人々が共生できたことは両国にとってこれ以上ないこと」と祝辞を述べた。《共同通信》

【自民党・山崎拓前副総裁】内閣改造は7月中に

自民党の山崎拓前副総裁は21日、福岡市内で記者団に対し「人心一新による局面打開が必要だ。内閣改造をするなら7月中に行わないと時期を逸する」と述べ、福田康夫首相が次期臨時国会を8月下旬に招集する方針を明言したことを踏まえ、7月中の内閣改造を求めた。《共同通信》



6月21日 その日のできごと(何の日)