平成7079日目
2008/05/26
【この日の福田総理】
千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式
平成20年5月26日、高円宮妃殿下の御臨席を仰ぎ、福田総理は東京都千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式に出席しました。
今回の式典において、政府が派遣した戦没者遺骨収集団等により、旧ソ連、フィリピン、インドネシア等において収集した戦没者の遺骨のうち、遺族に引き渡すことができない629柱が同墓苑に納骨されました。
式典では、福田総理をはじめ、駐日大使、関係団体の代表、遺族の皆さんなどが参列し、戦没者に対して哀悼の誠を捧げました。
年金記録問題に関する関係閣僚会議
平成20年5月26日、福田総理は総理大臣官邸で、年金記録問題に関する関係閣僚会議の第5回の会合を開催しました。
今回の会議では、年金記録問題への対応の進捗状況を議題とし、各閣僚から「ねんきん特別便」の発送・回答状況や、年金記録の解明・統合等に係る作業の主な進捗状況などについて報告を受けました。
これを受け福田総理は、「『ねんきん特別便』は、年金記録問題の柱となっている取り組みでございますので、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。3月までお送りした『ねんきん特別便』の回答率は、旧社会保険で7割、現役加入者で4割と徐々に回収率が上がってきております。今後は、まだ回答のない方に回答を再度お願いするとともに、訂正なしの回答についても、入念に照会をお願いしたいと思います。また、4月からスタートしている約9,500万人すべての受給者と現役加入者の方への送付にあたりましては、記録確認に協力いただく市町村、配布・回収に協力いただく企業、周知・広報に協力いただく労働組合ほか福祉関係者など、関係する方々が大勢いらっしゃいますので、緊密に連携をして、国を挙げて取り組んでいきます。」と述べました。《首相官邸》
サマータイム「やったらいいと思う」
福田康夫首相は26日夜、超党派の議員連盟が夏季に時計の針を1時間進めるサマータイム制度の導入を目指していることについて「私もやったらいいと思う。(自民)党の方でよく検討するようにと、お願いしている」と述べ、導入に賛意を示した。官邸で記者団に語った。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【長崎市長射殺事件】地裁、60歳被告に死刑判決
長崎市長選中の07年4月、伊藤一長・前市長(当時61)を銃撃して殺害したとして、殺人などの罪に問われた指定暴力団山口組系の元幹部、A被告(60)の判決公判が26日、長崎地裁であった。松尾嘉倫裁判長は「民主主義を根底から揺るがす犯行で、極刑はやむを得ない」と述べ、求刑通り死刑判決を言い渡した。 《朝日新聞》
【シドニー・ポラックさん】死去
映画「愛と哀しみの果て」で米アカデミー作品賞と監督賞を受賞した映画監督のシドニー・ポラック氏が26日、がんとの闘病の末、死去した。73歳。広報担当者が発表した。
同担当者はロイターに対し、ポラック氏がロサンゼルス郊外にある自宅で同日午後5時頃、家族に見守られて息を引き取ったと述べた。ポラック氏は約10カ月前にがんと診断されていた。《ロイター》