1年前のきょうのこと

平成は少しずつ書き足し中。。。

2008 平成20年3月25日(火) 岡山駅突き落とし事件

平成7017日目

2008/03/25

この日のできごと(何の日)

【岡山駅突き落とし事件】

25日午後11時7分ごろ、岡山市のJR岡山駅下りホームで、電車を待っていた岡山県倉敷市笹沖の同県職員、Aさん(38)が後ろから男に突き飛ばされ、入ってきたJR山陽線の瀬戸発福山行き普通電車(4両編成)にはねられた。Aさんは病院に運ばれたが、出血性ショックで約5時間後に死亡した。電車の警笛を聞いて駆けつけた岡山県警鉄道警察隊員が、現場にいた大阪府大東市の少年(18)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕、同県警は容疑を殺人に切り替えて調べている。

少年は、「誰か人を刺してやろう」と思って駅周辺をうろついたが、決心がつかずに駅構内に戻って犯行に及んだと話しているという。少年が持っていた黒いショルダーバッグには、自宅から持ち出した果物ナイフ(刃渡り約12センチ)が入っていた。

調べでは、少年は25日午前8時半ごろに自宅を出て、私鉄で兵庫県姫路市に着き、午後7時ごろJRの在来線で岡山駅に到着した。電車を待つ行列の先頭に立っていたAさんに左後ろから近づき、背中を押して線路に突き落としたとみられる。調べに対し、「人を殺せば刑務所に行ける。誰でも良かった」と話しているという。Aさんと面識はなかったとみられる。

少年は大阪府立高校を卒業したばかりで就職活動中だった。両親らと4人暮らしで、25日夜に帰宅した親が、少年が不在だったため、大阪府警四條畷署に家出人として捜索願を出していた。逮捕された時、少年は約3500円の現金と岡山駅から140円区間分の切符を持っていたという。

Aさんは岡山県道路建設課に所属し、帰宅途中だったとみられる。Aさんは1両目と2両目の連結部分の下に横向きに倒れていた。救出当時は照らされたライトに反応するなど意識があり、「腰が痛い」などと消防署員に話していた。自分が突き落とされたことには気付いていない様子だったという。

JR西日本岡山支社によると、普通電車の運転士は約50メートル手前でホームから落下する人影を発見し、非常ブレーキをかけたが間に合わなかったという。神戸方面での列車が遅れたことを受け、臨時に運行された便だった。乗客が2人乗っていたがけがはなかった。

発生当時、ホームには勤め帰りの客らがおり、一時騒然とした。《朝日新聞》


【耐震偽装事件】ヒューザー元社長に有罪判決

耐震データ偽造事件で、強度不足を知りながらマンションを引き渡して代金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた販売会社「ヒューザー」元社長、K被告(54)に対し、東京地裁は25日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)を言い渡した。

毛利晴光裁判長は「一生に一度の買い物をする被害者の立場に思いを致さず、良識や責任感が欠如している」と非難し、無罪主張を退けた。弁護側は即日控訴した。《毎日新聞》

【暫定税率】期限切れ迫る

揮発油税の暫定税率維持などを盛り込んだ税制改正法案は25日、与野党の協議が難航し、今月末で暫定税率失効の公算が大きくなった。民主党は「ごまかしだ」と修正協議に応じず審議入りを拒否、与党は道路以外の7分野の軽減税率を継続する民主党対案の容認にも踏み切れない。

与野党が不信感を募らせ我慢比べを続け、ねじれ国会はまひ状態に。福田康夫首相は26日に政権発足から半年を迎えるが、打開策を打ち出せず、暫定税率の期限切れが刻々と近づく。《共同通信》

【この日の福田総理】

教育再生懇談会

平成20年3月25日、福田総理は総理大臣官邸で、教育再生懇談会の初会合を開催しました。

この会議は、21世紀にふさわしい教育の在り方について議論するとともに、本年1月の最終報告の提出で役割を終えた教育再生会議の提言のフォローアップを行うために設置されました。

福田総理は今後の議論について、「第一に、子ども達が勉学をはじめ何事にも意欲的、主体的に取り組むための環境や教育の在り方について、第二に大学全入時代における高校教育、大学入試、さらには大学教育そのものの在り方について、第三に教育再生会議の提言のフォローアップについてお願いしたい。」と述べ、「この懇談会の議論を踏まえまして、内閣として引き続き教育再生に真摯に取り組んでまいりたいと思います。」と述べました。《首相官邸》

【この日の民主党】

税制協議「不修正、先送りには応じられない」小沢代表

小沢一郎代表は25日午後の定例記者会見で、与党からの道路特定財源をめぐる修正協議について、「不修正協議。後はゆっくり話しましょうという先送り」と批判した。

これは与党が、「道路特定財源の暫定税率は維持、予算の修正には応じず、税制関連法案の3月31日までの通過、特定財源の一般財源化の方向で税制抜本改革のなかで話し合い」との内容を修正案としていることを指したもの。

また、小沢代表は、「話し合いを民主党が拒否していることは事実に反する。話し合いはあらゆる機会にやっていきたい」として、協議そのものは否定しなかった。

福田首相が「国会のことは分からない」と発言していることについては、「そう確かに発言しているのなら」とした上で、「内閣総理大臣は議院内閣制の下で、与党のトップ。最終的な仕切りをしなければならない。国会がどうなっているか分からないとの発言は『分からない』」と批判した。

また、「昨年の7月にどういう事態が生じたかが分かっていない。マスコミも。55年のなかでの参議院与野党逆転ではない。自民党に対抗し得る野党が存在し、一院が野党のコントロール下にある。『ねじれ』というが、それは国民に対する冒とく。この国会によって国民にとっていい結果がでている。行政の仕組みの腐敗も明らかになってきた」として、今回の修正協議をめぐる与党の態度、首相の対応を批判した。

さらに、熊本知事選に触れ、「推薦候補の落選は残念だが、組織の強化につながった。我が党に対する国民の期待は参議院選の時と変わっていない。この結果を総選挙につなげるようにしたい」と語った。

その上で、「衆議院山口2区補選は国政選挙。総選挙の前哨戦。何としても勝利したい」と決意を述べた。《民主党ニュース》