平成6755日目

2007/07/07

【この日の安倍総理】

「美しい星への願い」北海道洞爺湖サミット1年前七夕イベント

平成19年7月7日、安倍総理は、総理大臣官邸で北海道洞爺湖町で行われた「北海道洞爺湖サミット1年前七夕イベント」にテレビ会議を通じて参加し、現地の北海道の小学生達と交流しました。

このイベントは、来年7月7日から行われる予定のG8サミットの丁度1年前に当たる、本日から1年間を「サミットイヤー」とし、サミット開催までに機運を盛り上げようという趣旨で行われました。

安倍総理は、地球温暖化を食い止めるための提案である「美しい星50」を、ハイリゲンダムサミットで発表したことについて説明しました。また「1人1日1kg」の温室効果ガスを削減に向けて実践する「私のチャレンジ宣言」について、みずからの作成したチャレンジカードを紹介し、多くの人が参加するよう呼びかけました。その他サミットロゴマーク募集の応募の呼びかけや、環境問題への取り組みを国民に呼びかけるクールアースアンバサダーの紹介、来年のサミットへの意気込みについて語り、協力を呼びかけました。

7月7日の「七夕」にちなんで、地元の小学生代表の願いを書いた短冊の紹介のあと、最後に安倍総理は「美しい星に誓う1人1日1キログラムの責任実行」と記した短冊を披露しました。《首相官邸》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【テニス・ウィンブルドン選手権】ビーナス・ウィリアムズ選手、4度目の優勝

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テニスのウィンブルドン選手権第12日は7日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで女子シングルス決勝を行い、第23シードのビーナス・ウィリアムズ選手(米国)が第18シードのマリオン・バルトリ選手(フランス)に6−4、6−1で勝ち、2年ぶり4度目の優勝を飾った。《共同通信》

【赤城徳彦農相】実家を事務所と経費計上

赤城徳彦農相(衆院茨城1区)の政治団体「赤城徳彦後援会」が、事務所として実態のない茨城県内の両親の住む実家を主たる事務所として県選管に届けていたことが7日、分かった。同後援会はこうした届け出を少なくとも2003年から続けているが、実家に住む赤城農相の母親は、「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。私設秘書や事務員は選挙前には来るが、常駐はしていない」と話している。また、同後援会は03年から3年間に計約1227万円の経常経費を計上していた。

後援会の政治資金収支報告書によると、主たる事務所の住所は茨城県筑西市赤浜となっており、実家の2階建て住宅がある。後援会の連絡先として水戸市内の住所の記載もあるが、赤城農相が代表を務める自民党茨城県第1選挙区支部と同じになっている。

収支報告書によると、後援会の経常経費のうち、家賃などを含む事務所費は3年間で計約526万円に上る。経常経費はこのほか、人件費約223万円、光熱水費約106万円、備品消耗品費約373万円。経常経費は3年間で大きく変動していた。

赤城農相の祖父は元農相の赤城宗徳氏で、報告書で同後援会の代表者として記載されている元茨城県議の男性は「今の徳彦氏の代になってからは事務所として使われてはいない」と話した。

宗徳氏の元秘書は「(実家は)宗徳氏の時代には秘書がいて、地元住民の陳情を受けるなどしていた。しかし、徳彦氏になって小選挙区制の導入後は、事務所としては使われていなかったはず」と話している。

赤城農相は1990年の衆院選で初当選し、当選6回。自殺した松岡利勝・前農相の後任として6月に就任した。

赤城農相は7日午前、報道陣の質問には一切答えず、東京の衆院第1議員会館にある事務所は、会館職員を通じた取材の申し込みに「忙しいので対応できない」と答えた。《読売新聞》

【この日の民主党】

政権交代で日本を変えよう 名古屋での「七夕の集い」で小沢代表

小沢一郎代表は7日夜、愛知県名古屋市で行われた「想い語り『七夕の集い』」に参加した。

「♪一緒に変えよ みんなで変えよ 未来を信じられるように」と、谷岡くにこ愛知県参議院選挙区第4総支部長のテーマソングの歌声に乗って、集いは華やかに開会。まずは、谷岡氏に「私の彦星さま」と紹介され、照れた表情で小沢一郎代表が登壇し、挨拶した。

小沢代表は、「世の中がおかしくなっている」と、日本社会への危機感を示すとともに、世の中を正し、導くべき政治、行政官僚が本来の役割を果たしていないと厳しく指摘。年金問題に象徴されるように「長い権力は必ず腐敗する」と述べ、半世紀近く1つの政党が政権をとり続けていることを問題視。「政権交代は本来民主主義の機能であり、いいところ」との認識のもと、「切磋琢磨しあいながら国民のための政治を実現するためには政権交代が必要である」と主張した。

そのうえで、この夏の参議院選挙は政権交代への「最大にして最後のチャンス」と選挙戦に賭ける思いを改めて表明。愛知県で現職の大塚耕平参議院議員に続く第2の候補者として谷岡氏を擁立したことに言及し、これまで大学の学長として多くの若者を育ててきた経験・実績を評価し、「当選して政治家の立場で日本を担う若者を育ててほしい」と期待を寄せた。

小沢代表が、「このまま変わらずに過ごしていたら国民生活は悲惨な生活に陥る。谷岡さんを先頭にみんなで一緒に変えましょう」と、谷岡氏へのさらなる支援を呼びかけると、参加者は熱い拍手と声援でこれに応えた。

次に、谷岡氏の選挙対策本部長の赤松衆議院議員が登壇し、「中小企業、庶民の味方」として谷岡氏へ支援の輪が広がっていると説明。「あと3週間、最後まで頑張りぬく」として、お願いの挨拶を締めくくった。

続いてあいはらくみこ参議院比例区第6総支部長、吉川さおり参議院比例区第7総支部長、神本みえこ参議院比例区第31総支部長の代理の谷口ともみ氏が挨拶。それぞれ「政治は誰のためにあるのか」と訴え、「生活者の視点」「普通に暮らしまじめに働く人の感覚」を大切にした政治の実現を、と語った。

谷岡氏は「いつから教育問題が政争の具になってしまったのか」と憂い、若者の無気力やニートの増加について、「大人たちが信頼できる社会を作っていないことに責任がある」との見解を明示。「子どもや若者に本来あるべき希望という星をとってきて光で照らしたい」と七夕にちなんで発言し、選挙戦での自らの勝利で、「一緒に変えることができた」という実感を若者たちにも与えたいとの思いを語った。

最後は会場に集まった1200人あまりによる「いっしょに変えよ」の大合唱で閉幕。集いには伴野豊、古本伸一郎両衆議院議員、佐藤泰介参議院議員ほか多くの関係者が参加した。《民主党ニュース》



7月7日 その日のできごと(何の日)