平成6736日目
2007/06/18
この日のできごと(何の日)
【この日の安倍総理】
全国トンネルじん肺根絶訴訟原告団との面会
国が発注したトンネル工事に従事し、じん肺になった元作業員ら約970人が国に損害賠償を求め、全国11地裁に起こした集団訴訟で、厚生労働省や国土交通省など関係省庁と原告団が18日。和解の合意書に調印した。
調印に先立ち、安倍晋三首相と原告ら約20人が18日午前、首相官邸で面会。首相は「トンネル工事に長い間従事され、わが国の発展に貢献していただいた。患者、家族に心からお見舞い申し上げ、亡くなった患者、遺族に哀悼の誠をささげたい」と述べた。《共同通信》
平成19年6月18日、安倍総理は総理大臣官邸で、柳澤厚生労働大臣らとともに、全国トンネルじん肺根絶訴訟原告代表の皆様と面会し、患者や遺族の方々へお見舞いと弔意を表明しました。
この訴訟は、国などが発注した道路や鉄道のトンネル工事に従事してじん肺にかかった元労働者や遺族の方々が、国に損害賠償を求めて全国で集団訴訟を起こしていたものですが、今般、国がじん肺防止対策を強化する代わりに、原告側は賠償請求を取り下げることで和解する方針が決まりました。
面会で安倍総理は、「患者の皆様、ご家族の皆様に心からお見舞いを申し上げたい。しっかりとしたじん肺防止策をすすめていきたい、そして最終的にはこうした事がおこらない日本にしていきたい。」と述べました。日本・ブルネイ・ダルサラ−ム国首脳会談
日本・ブルネイ・ダルサラ−ム国の首脳会談の写真 日・ブルネイ経済連携協定署名式の写真
平成19年6月18日、安倍総理は、ブルネイ・ダルサラ−ム国のハサナル・ボルキア国王と首脳会談を行ました。
会談では、日・ブルネイ経済連携協定が今般署名に至ったことへの歓迎と、同協定が二国間をさらに発展・強化することの期待が表明されました。また、エネルギー安定供給、北朝鮮、国連安保理改革、地球温暖化などの諸問題について意見を交わしました。
会談後、両首脳は経済連携協定について署名式を行い、その後の共同記者発表において、安倍総理は「交渉開始から1年というたいへん短い期間で、署名に至ることができて、大変嬉しく思います。こうした協力や交流の促進を通じ、我が国とブルネイがともに発展していくことを期待します」と述べました。《首相官邸》
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【丸山和也弁護士】自民党から参院選出馬へ
自民党は18日、参院選比例代表候補として、テレビ出演で知られる丸山和也弁護士(61)の公認を決めた。これに先立ち安倍晋三首相(党総裁)が丸山氏と党本部で会い「逆風の中なので、元気にやってもらえるとありがたい」と期待を示した。
丸山氏は会談後に記者会見し「日本を建て直すには、自民党を建て直さなければならない。心情的には『丸山党』で、自民党と反りがあわないところはいっぱいあるが、比例代表の場合はどこかの政党に所属しないといけない」と、自民党から出馬する理由を説明した。《共同通信》