平成6370日目
2006/06/17
この日のできごと(何の日)
【日本山岳会】中央分水嶺踏破に成功
北海道・宗谷岬から鹿児島県・佐多岬までを結ぶ日本の背骨「中央分水嶺」の踏査に、創立100周年の記念事業として2004年1月から取り組んでいた日本山岳会(会員約6000人)は17日、長野県・霧ケ峰でゴールイン、延べ5200人が参加し約5000キロの踏破に成功した。
中央分水嶺は太平洋側と日本海側に注ぐ水系を分け隔てる境界線。同山岳会は全国の25支部にルートを割り振り、2004年1月の北海道支部による宗谷岬出発からスタートした。
この日は公募も含め会員ら約80人が参加。最後に残った長野県・三峰山(1、887メートル)から鷲ケ峰(1、798メートル)までの区間を約4時間かけて歩いた後、完了宣言をした。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
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【谷垣禎一財務相】小泉改革の総括が必要
谷垣禎一財務相は17日午後、札幌市内で講演し、9月の自民党総裁選について「小泉改革を引き継ぎ、何が足りず、何を新たに付け加えるか夏から秋で議論し、新しい道筋を探り当てていくべきだ」と述べ、総裁選へ向け小泉改革を総括し、改革の新たな方向を国民に提示する必要があるとの考えを強調した。《共同通信》