平成6343日目

2006/05/21

【小泉純一郎首相】兼六園などを訪問

小泉純一郎首相は北陸訪問2日目の21日、兼六園や石川近代文学館など金沢市内の見どころを回って富山県に入り、高岡市で明治時代から残る土蔵家屋や同市伏木北前船史料館を視察して、夕方、帰京した。《共同通信》

5月21日のできごと【小泉純一郎首相】兼六園などを訪問

小泉総理は21日午前、金沢市内の「旧制第四高等学校」、「金沢城公園」を視察。その後代々の加賀藩主が手をかけて現在の形になった国の特別名勝の「兼六園」、続いて金沢で唯一の九谷焼の窯元である「九谷光仙窯」で作業工程を視察。その後、黄土色の土塀が当時の面影をしのばせる「長町武家屋敷跡」を視察してまわりました。

午後には富山県に移動して、高岡市で現在でも土蔵づくりの伝統的建造物が50棟以上立ち並ぶ「山町筋伝統的建造物保存地区」、その後、江戸時代の海運に従事した北前船の関係資料を展示している「高岡市伏木北前船資料館」を視察しました。

視察を受けて総理は、「これはビジット・ジャパン・キャンペーンの一環でもあるし、日本には観光資源がいっぱい眠っていると今日来て改めて思いました。今日はもう五月晴れ、お天気にも恵まれて運が良かったと思ってます。」と述べました。 《首相官邸》




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【オリックス・清原和博内野手】通算1500打点

オリックス清原和博内野手(38)が21日、阪神戦が行われた甲子園球場で、史上8人目の1500打点を達成した。5回1死満塁の場面で代打で登場し、阪神先発江草のスライダーを中前へ運んだ。2者が生還し残り2に迫っていた1500打点に到達した。

5回終了時に、阪神ファンからも大きな拍手が起こる中、金本から記念の花束を贈られた。プロ21年目を迎えた清原は4月下旬に左足内転筋を痛め、20日に復帰したばかりだった。2000本安打、500本塁打に続く節目の記録達成となった。《日刊スポーツ》

【大相撲夏場所千秋楽】大関白鵬関が初優勝

大相撲夏場所千秋楽(21日・両国国技館)モンゴル出身の新大関白鵬が先場所に続く優勝決定戦で関脇雅山を破り14勝1敗で初優勝した。本割で雅山が朝赤龍を押し出し、白鵬はエストニア出身の新入幕、把瑠都を上手出し投げで退け、ともに1敗を堅持。優勝決定戦では白鵬が右四つで寄り切った。《共同通信》

【この日の民主党】

[女性議員ネットワーク会議]1日目、総会と研修会を開催

民主党「女性議員ネットワーク会議」総会と全国研修会が、21日から2日間の日程で開催された。21日は、総会と分科会、講習会が開かれ、党所属の自治体議員や国会議員約80名が出席した。

総会は、馬場裕子東京都議(代表世話人)の司会で進められ、冒頭、党男女共同参画推進本部長の菅直人代表代行が「色々な課題あるいは選挙について研修を兼ねた総会であると聞いている。有意義な会議にしていただきたい」と挨拶した。

菅代表代行はまた、民主党の基本的な政策の柱である分権についても言及し、「自治体で活躍するみなさんこそが、最前線で、国のかたちの新しいあり方を変更する仕事をする立場にある」と激励。来年の統一地方選で、「自治・分権」「生活者・市民が主人公の政治」の先頭に、女性議員の皆さんが立つことを心から期待すると述べた。

続いて、菊田真紀子衆院議員(筆頭副本部長兼企画委員長)が男女共同参画推進本部の構成や活動内容、今後の企画について報告。遊佐美由紀宮城県議(代表世話人)はネットワーク会議の経過報告と世話人の紹介を行い、竹内白井市議は千葉7区補選の結果などについて報告した。

この後、参加者は3つに分かれて分科会に参加した。各分科会のテーマは、選挙セミナー「選挙に勝ち抜くためのノウハウ」(講師:中川正春衆院議員)、政策セミナー「子ども・子育て応援政策」(講師:小宮山洋子『次の内閣』ネクスト子ども政策担当)、地域運動セミナー「食の安全と地産地消」(講師:篠原孝農林水産団体局長)。各分科会では活発な意見交換が行われた。

「好感度アップ・イメージ講習会」では、石田純子氏、出口りえ氏、永田洋子氏を講師に迎え、選挙用ポスター写真や人前で話す際に好印象を与える服装の選び方や化粧方法などについて、お話を伺った。「こうなりたいという目標を定めてそれに近づくように自分を変える。その積み重ねで個性が生まれる」などとの石田氏の指摘に真剣に聞き入る姿が見られた。参加者をモデルにしたイメージアップ講習も行われ、「変身」後のモデルの登場には、驚きと賞賛の声が上がった。初日の日程は、和やかな雰囲気のうちに終了した。《民主党ニュース》



5月21日 その日のできごと(何の日)