平成6299日目

2006/04/07

【民主党】新代表に小沢一郎氏

民主党は7日午後、都内のホテルで新代表を選出する両院議員総会を開き、投票の結果、小沢一郎前代表が菅直人元代表を47票の大差で破った。小沢氏は選出後の記者会見で、挙党態勢の構築に向け菅氏と鳩山由紀夫氏を代表代行や幹事長などの党の要職に起用する意向を表明。


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8日午後に3者が党本部で会談し、新執行部の骨格が固まる。小沢氏の任期は前原誠司前代表の在任期間の今年9月末まで。「送金指示」メール問題で危機にひんする党再生が最大の課題で、代表選で生じたしこりを拭い去れるかが焦点だ。《共同通信》




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【横田めぐみさん】「夫」は韓国人拉致被害者

北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさん=失跡当時(13)=の夫は、約30年前に北朝鮮に拉致されたとみられる韓国人男性であることが7日、日本政府のDNA鑑定で分かった。

めぐみさんの娘キム・ヘギョンさん(18)と男性の肉親のDNA情報を照合し、二人の親子関係を確認した。北朝鮮側が「夫」として日本政府代表団に面会させた「キム・チョルジュン」氏と同一人物かどうかについては、さらに調査を進める。

鑑定結果は近く、めぐみさんの両親や韓国人男性の家族に伝えられる。日本の家族会は今後、韓国の被害者家族団体「拉北者家族会」と連携を強め、早急な被害者救出を日韓両政府に訴える。

韓国紙・中央日報は7日、この韓国人男性について「1978年に韓国・全羅北道で失跡した金英男さん(当時、高校生)とされる」と報じた。

チョルジュン氏については、北朝鮮の招待所で一時、めぐみさん一家と共同生活していた蓮池薫さん(48)夫妻が本人から「家族が南(韓国)にいる」と打ち明けられていた。

【この日の民主党】

[党代表選]菅直人、小沢一郎両衆院議員が代表選立候補届出

前原誠司代表の辞意表明を受けて実施される民主党の代表選挙が7日告示され、午前9時から党本部で立候補の受け付けが行われた。

民主党中央代表選挙管理委員会(松本龍委員長、小林元委員、神本美恵子委員、下条みつ委員、逢坂誠二委員)に対し、立候補届出順に、菅直人候補、小沢一郎候補の推薦人が、党所属議員20名以上の推薦人名簿を添えて、届出を行った。

党本部で立候補届出を行ったのは、菅候補側は寺田学、郡和子両衆院議員、小沢候補側は笠浩史、横山北斗両衆院議員、平野達男参院議員。

新代表は、同日午後3時開始の両院議員総会で、党所属国会議員の投票によって選出される。

新代表に小沢一郎前副代表を選出

民主党は7日午後、都内で両院議員総会を開き、新代表に小沢一郎前副代表を選出した。代表選挙には菅直人元代表と小沢前副代表の二人が立候補し、それぞれが代表選挙の有権者である党所属の国会議員の前に政見を発表、投票の結果、投票総数191票で小沢前副代表119票、菅元代表72票となり、小沢前副代表が当選した。任期は今年9月末まで。

小沢新代表は当選後の就任挨拶で、「皆さまの推挙で私のような者が新代表に就任させていただくことになった。身に余る光栄と思う。これからの民主党の、その再建と政権への道を考えたときに、その使命・責任の重大さを感じる。皆さんの力を合わせ、政権交代を実現させるため全身全霊で一生懸命頑張ってまいります」と述べた。

両院議員総会は、田名部匡省総会長の司会で始まり、松本龍中央代表選挙管理委員長が、公告から立候補の届出までを報告して始まり、党所属国会議員192人中、191人が出席して成立。二人の立候補者が届出順に、政見を演説、その後投開票、中央選管による当選者の報告、万雷の拍手による当選、新代表就任の承認と進められた。小沢新代表、菅元代表、前原誠司前代表が壇上で固く握手し、田名部総会長の音頭で団結頑張ろうを三唱し、総会を終えた。

代表以外の党の役員は月曜日(10日)の両院議員総会で承認される見込み。

政見発表では菅候補は「党は危機にある。ここで失敗すれば民主党はなくなる。老壮青、それぞれが能力、持ち味を活かせる体制をつくる必要がある。国会での質疑、全国を回る活動に加え、党をまとめ、選挙に勝つ体制づくりを小沢さんに担ってもらいたい。参議院の皆さんに大きな役割を担ってもらう。そのことを約束する」と代表就任時の党運営を訴えた。政策課題では、「権力の行使は不幸を少なくすること。弱い人を守るために使う。そうした最少不幸社会を築く。官僚主権を本当の国民主権に変える。弱肉強食に任せない。同一労働同一賃金を政策だけでなく運動を展開して大都市での党の巻き返しを図りたい」などと訴えた。

小沢候補は、「政権交代こそが日本の真の構造改革。2年半前の『民』『由』合併は二大政党制を確立することであった。このままでは二大政党制が崩れ、政権交代できない変則状況になる。党の最前線に立つ。党への国民の信頼を回復し、政権交代への狼煙を再び上げたい。身を捨てることが唯一の恩返しと思う。党再生の道は挙党一致。オールキャストで臨めば政権を獲れる」と、党の運営に関して訴えた。また、政策課題では共生を理念に「公正な国」を作ることを中心に「日本は共生の考え方として和の文化を築いてきた。日本は共生を訴え、尊敬を受ける資格が十分にある」とその目指す理念を訴えた。また、目指す社会像として「黙々と働く人、正直者が報われる社会」を具体的には「憲法の理念に基づく国連を中心にした安全保障。日米基軸だが、アジア重視の外交」、内政では「人づくりを何よりも重視する」こと、地方分権などを訴え、最後に「自己改革の努力を続ける。私自身も党も改革する。私自身も変わらなければならない」と訴えた。また、代表になった場合、9月に党員・サポーターを含めた代表選挙を行うことを明言した。

「議会制民主主義定着へ向け政権交代実現を」小沢代表就任会見

小沢一郎新代表は7日、両院議員総会後に、都内のホテルで就任会見を行った。

「私のようなものが代表に選任されて身に余る光栄と思っている。今日の民主党と今日の政治状況、今日の日本社会の状況を考えたとき、大変われわれの責任、使命の大きいことを改めて実感している」と表明。従来主張し続けてきた通り、政権交代こそ真の構造改革であるとの持論を改めて強調した小沢代表は、議会制民主主義の日本での定着という意味においても、戦後体制のほころびが大きくなって矛盾や不祥事が多発しているという意味においても、国民のみなさんの理解を得て、政権を変える、民主党政権をつくるということの必要性を訴えていきたいと語った。

「がさつな人間であるし、みなさんの評判芳しくないが」などとも述べ、変わらなくてはいけないという自分自身の言葉をいつも頭にたたきこみながらやっていくとした。

小沢代表はまた、明日(8日)中には新執行部人事を明らかにすると表明。代表選をたたかった菅直人衆院議員の登用について記者から問われたのに対しては、「二人三脚で」と述べ、今回の代表選にあたり挙党態勢維持に向けて尽力した鳩山由紀夫前幹事長も含め、「3人が力を合わせてやることも考える」と語った。「言葉だけでなく、先日来のテレビで申し上げていた通り、菅さんは私にない優秀な資質がある。いろんな方の資質を活かして、オールスターでやる」と重ねて述べた。

国会対応をめぐっては医療制度改革、行政改革推進法案などの重要案件について、民主党としての明確な考え方を示して、でき早く国会でアピールしていく考えを示した。

さらに、中国脅威論、台湾問題等をどう見るか問われたのに対しては、日米関係を機軸としながらも、日中、日韓、長い友好の歴史をもつ隣同士が信頼し、協力し合って新しい世紀を築き上げていくことが大事とする考えを表明した。《民主党ニュース》



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