平成5834日目

2004/12/28

【上越新幹線】中越地震から66日、全線で運行再開

新潟県中越地震で越後湯沢―長岡間が不通となっていた上越新幹線の復旧工事が完了し、28日朝の始発から、全線での運転を再開、東京と新潟を結ぶ大動脈が66日ぶりに結ばれた。在来線の上越、飯山両線は27日に全面復旧しており、これですべてのJR線が復活した。

東京駅では午前6時過ぎ、帰省客らを乗せた新潟行きの1番列車が出発。長岡市内の「とき325号」の脱線現場などを走り抜けた。越後湯沢―燕三条間では減速走行し、東京―新潟間の所用時間は約15分長くなる。通常ダイヤに戻るのは来年1月下旬の見込み。《読売新聞》



【小泉純一郎首相】郵政問題譲歩せず

「災害で厳しい年だったと思う。何が起こるか分からないから、不測の事態に備える心構えは常にしていかなければならない」小泉純一郎首相は28日午後、こう1年を回顧した。この日は首相を日々ウオッチする番記者とカツ丼で会食した。

今年は元日に靖国神社を参拝した首相。首相は「日中問題は靖国だけではない。靖国はごく一部だ」と強調したが、来年も参拝に踏み切るか問われると「もうそういうことは話さないことにした」と口をつぐんだ。ただ郵政民営化に関しては「通常国会で成立させなければいけない」ときっぱり。反対論が渦巻く与党に譲歩する考えのないことを強調してみせた。《共同通信》

【この日の民主党】

「いよいよ政権、という年に」川端幹事長 党本部の仕事納めで挨拶

川端達夫幹事長は28日、党本部の仕事納めで集まった党職員を前に挨拶し「日本の政治を変えていく一人としてやりがいもあり、充実感もあった1年だったのではないか」と述べた上で、「来年は、今年以上に、いよいよ政権、という年にする」との決意を述べ、来年に予定されている衆議院の補欠選挙や都議会議員選挙を「国民の意思表示をしていただく大変大事な選挙」だとして、「党一丸となってがんばろう」と、党職員にも一層の奮起をうながした。

また川端幹事長は、26日に発生したスマトラ沖地震の津波で各国に甚大な被害が出ていることを踏まえ、岡田克也代表名で被害を受けた各国にお見舞いの電報を打ったほか、党国際局を中心に在京大使館へのお見舞いの訪問を行い、鳩山由紀夫『次の内閣』ネクスト外務大臣より町村外相に対し、在留邦人の安否情報の確認と一刻も早い救出を要請したことなどを明らかにした。

川端幹事長の挨拶の後、平野博文幹事長代理の発声で缶茶で乾杯し、最後には、仙谷由人政策調査会長が「来年は、大きな力を合わせて、政権獲りに向けて確たる基盤を築こう」と呼びかけ、健闘を誓い合った。《民主党ニュース》



12月28日のできごと