平成5603日目

2004/05/11

【元大関・貴ノ浪関】現役引退

大相撲の元大関で東前頭13枚目の貴ノ浪(33)=青森県出身、貴乃花部屋=が夏場所3日目の11日、現役を引退。日本相撲協会の持ち回り理事会で年寄り「音羽山」襲名が認められた。今後は貴乃花部屋付きの親方として後進の指導に当たる。《共同通信》



【JR奈良駅】旧駅舎の曳家工事開始

洋風建築と寺院を組み合わせたユニークな外観で古都・奈良の玄関口として親しまれたJR奈良駅の旧駅舎(奈良市)を解体せず、建物ごと移動する「曳家工事」が11日、始まった。線路の高架化に伴う駅周辺整備の一環で、14日までに総重量3500トンの駅舎を1時間に1メートルのペースで約18メートル北まで動かす。

旧駅舎は1934年、平等院鳳凰堂(京都府宇治市)などをモデルに建築。高架事業に伴い解体撤去も検討された90年代後半、市民の間で保存運動が盛り上がり、2001年に奈良県などが保存と活用を決めた。《共同通信》

【小泉純一郎首相】ホンジュラス共和国大統領と会談

平成16年5月11日、小泉総理は総理大臣官邸で、ホンジュラス共和国のマドゥーロ大統領と首脳会談を行いました。

会談においてマドゥーロ大統領は、来年3月から愛知県で開催される愛・地球博(愛知万博)の期間中、「中米の日」となっている平成17年8月19日に合わせて、小泉総理と中米各国首脳による「日・中米サミット」の開催を提案し、小泉総理も前向きな姿勢を示しました。

また、マドゥーロ大統領は、小泉総理が所信表明演説の中で紹介した「米百俵」の話がスペイン語に翻訳され、ホンジュラス国内で27回公演されたことを紹介し、小泉総理は、「非常にうれしい。米百俵を共有する国としてますます友好関係を深めていきたい。」と述べました。《首相官邸》

【この日の民主党】

[衆院本会議]政府年金法案の修正案を可決

衆議院本会議が11日に開かれ、政府提出の年金関連3法案(国民年金法等改正案、年金積立金管理運用独立行政法人法案、高齢者雇用安定法改正案)および国民年金法等改正案に対する修正案について討論・採決が行われた。国民年金法等改正案は民主、自民、公明の3党合意に基づく修正案と修正部分を除いた原案とに分けて採決され、民主党は前者に賛成、後者に反対したが、どちらも可決となった。その他2法案は、民主党などが反対したものの、自民、公明両党などの賛成多数で可決された。

討論では、民主党の内山晃議員が政府3案に対する反対討論に立った。内山議員は、政府案の問題として(1)現役世代への大幅負担増と受給者世代への給付削減を強いる(2)現役世代への負担増が雇用など社会経済に与える影響を省みていない(3)未納・未加入を防ぐ仕組みがない(4)保険料流用・運用損失に対する責任体制が不明確、の4点を指摘し、「抜本改革ではなく、現行制度の部分的手直しにすぎない」と批判。

また、年金一元化を含む社会保障制度の一体的見直しを盛り込んだ修正案に対しては「民主党が主張してきた一元化の実現を図るものとして評価できる」と表明。最後に、「国民が安心できる年金制度をつくるため、民主党は今後も全力で戦う」と力強く述べて質問を終えた。《民主党ニュース》



5月11日のできごと